人間風車

1998/11/11(水)
【ちょっと、金田一探偵】

韓国は何かと「近い」国だけれど、
あんまり漢字を使わないので、韓国にいくと、
ハングルのメニューにとても困ってしまう。

だいぶ前だけれども、友人何人かと韓国に行ったとき、
喫茶店に入った。この店のメニューがハングル、
オンリーだった。で、もちろん、困った。

まぁいざとなれば、
意志を伝えるためにいろいろな手段があるんですけど、
なぜだか、そのときは、みんな申し合わせたように、
なんとかハングルを読解できないものかと考え始めていた。

幸い、英語の発音が韓国と日本では似ていること、
ハングル文字は発音記号であることは知っていた。

沢山のメニューの中で、
僕たちは△△×、△■@■、×#$△■@■
(もちろん、ホントはハングル文字)
というメニューに目を付けた。

まず、文字数の少ない△△×。
喫茶店にありそうな3文字の飲み物とは???ミミズ?
これはあきらかに違う。正解であっても注文したくない。

で、でた結論は「ココア」。ここで、△=コ、×=アであると。

そうすると、

  △■@■=コ■@■

  ×#$△■@■=ア#$コ■@■

ということになる。

また同時に、コ■@■は、
ア#$というオプションを付けても
飲める物だということもわかる。

 コ■@■で、ア#$というオプションがつく飲み物???

 コ■@■=コーヒーだ。となれば、
 アのつくオプションア#$=アイスだ。

こうして、×=ア、#=イ、△=コ、$=ス、@=ヒ、
■=-の6文字の発音がわかった。
この6文字を手がかりに、ソーダ、アイスクリームなどなど、
メニューのほとんどを読解した。

なんだか、すっかり金田一探偵になった気がして、
とてもうれしかったことを覚えている。


« アイデアは、足下に落ちている | | つまらないこと#1 »