人間風車

1999/11/15(月)
【インターネット・ゲームセンター】

ちょいと古い話です
(というか、ここに書かれている文章は必ずしも
時系列上に並んでいるわけでなくて、
思いつきで書いているだけですので、
新しい話と古い話が混在しています)。

朝日新聞に書かれていた記事からの抜粋です。

お隣、韓国での話。

韓国では、
街角のゲームセンターのような場所に、
ゲームマシンの代わりに、
パソコンがズラリと並んでいる遊び場があるそうです。

ここでは、1時間数百円程度で、
ネットにつながったパソコンがいじれる
(とだけ書くとインターネットカフェみたいだけど)。

で、何をやっているかというと、通信ゲーム。
ネットにつながった見ず知らずの人と
通信ゲームをやっているんだそうです。

この状況自体は、
日本ですっかりお馴染みな光景ですが、
ちょいとちがうのが、お上の対応。

こうした環境の整備に対して、
「ゲーム総合支援センター」なる財団法人が
バックアップしている。

「ゲームを、国際的に通用する重要な娯楽産業として
国が力を入れ始めた」からだそうです。

フィンランドが、携帯電話事業を
「国際的に通用する産業」として、
全面的にバックアップしている感じと
似ている気がしました


韓国製のゲームってやたことがないので、
「国際的に通用する」かどうか、
よくわからないんですが、

ならば、日本のゲームこそ、
「国際的に通用する重要な娯楽産業」じゃないのか、
と思うのはボクだけじゃないでしょう。

それなのに、
我が国では「バーチャルな世界にのめり込むあまり、
現実界との区別がつかなくなり、
冷酷で凶悪な犯罪を犯す恐れアリ」なんて論評が、
未だにマジに語られている。

トホホです。

自分のウリはなんだろという
「自分探し」は大切である必須な行為ですよね。

お上だけのことじゃなく、あたくしたちにとっても。

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