人間風車

2000/09/20(水)
【マイナー競技も見たい!】

どうも、生活がオリンピック中心になってしまって、
仕事がはかどらない。
ま、いいか、4年に1度のことだし。
今回のオリンピックは、全部で何種目なのか知らないけど、
せっかくだから、マイナーな競技もみてみたいなぁ。
射撃とかカヌーとか、絵が地味そうでいいなぁ。
知らないスポーツもいっぱいあるだろうし。
そういやぁ、テコンドーも、
今回、参考種目(っていうんでしたっけ)
であるんじゃなかったっけ。
せっかくBSとかCSとかたくさんチャンネルが
余ってるんだから、
柔道や水泳やサッカーなど、
日本人の活躍しそうな競技はメジャー・チャンネルに任せて、
狭間競技を放映してほしい。
そうできないのは、きっと、というか、
間違いなくバカ高い放映料のせいだろう。
放映料を視聴率に置き換えていくために、
人気競技しか放映できなくなってるんだと思う。
これは、もったいない話だ。
そこでこういうアイデアはどうだろう。
オリンピック競技毎に放映料を設定する。
人気(=放映申し込みの多い)競技ほど値段を高くして、
マイナーな競技は、放映料を安くする。
そうすれば、貧乏な放送局でも、オリンピック放映に参加できる。
ぼくらも見られる。
いいアイデアだと思うけど。

映画とかゲームなんかもね、
そういう値段設定にした方が
おもしろいことがおこるんじゃないだろうか。
作り手側の事情だけで(市場の原理や欲求を無視した形で)、
値段を設定するのはどんなものか。


それにしても、柔道は、初日、男女とも金をとったために、
予想外の苦労をしいられている。(と思う)
というのも、その後の試合では、
あきらかに日本に厳しい判定が出ているからだ。
これは偏見ではない。
おもしろいことに、オリンピック柔道では、
ゲーム後半、優勢なものほど不利な判定になるようになっている。
消極的な試合、かけ逃げなど卑怯な戦法、反則、
どれもそれまでの得点が優位であるものほど、
厳しく判定される。
西洋式公平性価値観による操作だ。
この操作が、1つの試合だけではなく、
柔道全日程の中でも行われている。ような気がする。
人種的差別ではないので、イヤな感じはしないんだけど
、困ったモンだなぁとは思う。

こうした最終面での有利不利の重みを、
それまでの順位で逆転させる手法は、
「リッジレーサー」(カーレース・ゲーム byナムコ)なんかで、
使われている。
このほうが、終盤逆転が起こる可能性が高まって、
ゲームとしておもしろくなるからである
(実際に、「リッジレーサー」ではうまくいっている)。
だから、エンターテインメント的には一概に悪いとは言えない。
フェアさ命のスポーツとしても。
そうそう、エンターテインメント的といえば、
寝技終了のタイミングもそうだ。
アレは、どう見ても早すぎる。たしかに、
膠着状態がなくなって、あきないので、
エンターテインメント的には正しい判断だ。

オリンピック柔道は、講道館柔道とは、
もう別のスポーツになりつつある。
そう遠くないうちに、
オリンピック柔道の寝技は衰退してしまうだろうし、
後半のそういう判定基準を考慮した戦略(試合運び)が、
もっと進化するだろう。

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