人間風車

2001/08/28(火)
【セカンドブレイン】

この間、テレビで消化がいい食べ物、
悪い食べ物を紹介するという番組があったんですが、
これを見てびっくり。
じつは、断食後に、
それまで好きだった食べ物があまり食べられない、
食べたくないと思ったってことがけっこう、
あったんですよ。
逆に、それまであまり食べなかったのに、
断食後にはよく食べるようになったものも。
例えば、寿司やスパゲッティー。これは前者。
後者では、ジャガイモ。
それまでジャガイモって
どちらかというと苦手だったんですが、
断食後は主食代わりといっていいくらい
食べた時期もありました。
で、その番組によると、
生魚やスパゲッティーは意外と消化が悪い食品。
ジャガイモはとても消化がよい食品
となっているではありませんか!
そんなこと記憶にも記録にもないですから、
どうやって選別していたんでしょう。
脳は知らなかった。
でも体は知ってたってことですかねぇ。

そういえば、
「セカンドブレイン」という本があるんですが、
この本では、
腸の自律性のことが書かれています。
ざっくりいってしまえば、
腸の機能は、我々が思う以上に、
複雑な記憶や判断を必要としているんだけど、
そういう働きは脳ではなくて、
腸にある神経系が独立してやっている。
っていう話です。
私が意識しているということは、
私の脳が意識していると言うことです。
頭の脳は、
自分が管轄していることだけを意識していますから、
この腸の脳(セカンドブレイン)の存在を知りません。
また、このセカンドブレインが担当している
仕事の内容も知りません。
ゆえに、
腸にある脳が管轄している箇所については、
私が意識できないっていうことになります
(ギリシャ式三段論法)。
ひょっとしたら胃にもそういう
脳があるのかもしれませんね。
もしくはセカンドブレインが胃の働きも
担当しているのかもしれません。
だから、消化がいい、悪いなんてのも、
胃が直接記憶管理していたので、
ぼく(=脳)が全く気がつかなかった。
胃は、食べ物が送り込まれるたびに、
あれはイイ、あれはヤバイ、あれは消化しやすい、
あれは胃酸がでやすい、
なんてことを記憶して、頭の脳に、あれがおすすめ、
これはイヤなんてことを指示しているのかもしれません。
そう思うと、たまにとんでもないモノを送り込む、
ぼくのことをこの男はなんなんだ!
って怒ってたりして。

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