人間風車

2001/09/21(金)
【大河の一滴】

ちょうど、
世界大紀行で黄河の源流を探っていたところで、
ふと疑問がわいた。
黄河に限らず、川の源流は、
ちょろとちょろとわき出すわき水からはじまります。
「大河の一滴」です。
「この一滴が、やがて水かさを増し、
大河になるのです」
とテレビでは当たり前のように言ってますけど、
どーやって水かさを増すんでしょ。
目一杯わき水がわき出したとしても、
それ以上の水量にならないですよね。
むしろ、
途中で大地に吸収されてしまう分とか考えると、
減るのでは。
かりに、その後、わき出す水流より、
その後の流れが遅くなる(その分溜まる)といっても、
大河を満たすほど水がたまるんでしょうか。
もし、
大河をうるおすくらいわき出していたんだったら、
あんな小さなわき出し口じゃない気がする。
仮に、黄河の下流の水量が、
毎分2万リットルだったとしよう。
となると、
水源地も毎分2万トンの水を
わき出さなくてはならない。
そんな水源、
巨大な噴水になってしまうことでしょう。
100も200もそういうわき出し口があって、
それが合流して大河になる水量に及ぶというのなら、
ありそうだけど、
そうではないらしいし、
大河はたいがい下流で分岐していくので、話が逆だ。
不思議。

そういえば、小学校に入り立ての頃、
川にはそういう源があると知って、
すごく感動したのを覚えています。
で、どうしてそう思ったかはわからないんだけど、
家の前を通る道にも
そういう源があるに違いないと思いこんで、
それを探しにでかけて迷子になったことがあったっけ。

« 見る目 | | マイカル遊び »