人間風車

2002/01/18(金)
【宇宙の法則】

本当に、宇宙の法則を10進法で描けるんだろうか。
10進法は、
ぼくらの指がたまたま
10本だったことから生まれた進法だ。
8進法や17進法のほうが描きやすい、
でなきゃ正確に描けない、
そういうことはないのだろうか。
本当に、宇宙の法則を四則演算で描けるんだろうか。
足したり引いたり掛けたり割ったりする以外の
(人間には想像もできない)
基本演算ってないのだろうか。
少なくても、私たちの日常ではあり得ない法則はある。
虚数である。
虚数とは、
それ同士を掛け合わせるとマイナスになる不思議な数で、
普通のかけ算のルールとは違う、
ぼくらの普通の生活には存在しない数。
でも、電気の世界では、
この数なくしてはうまく世界を描けない。
本当に、宇宙の法則をプラス、マイナスという
2つだけの符号で描けるんだろうか。
ひょっとしたら、
宇宙にはもっとたくさんの種類の符号があるかもしれない。
もちろん、ぼくらには想像もできないけど。
宇宙は、ぼくらが住んでいる、
というか認識できるこの宇宙だけじゃなくって、
無限の数と種類の宇宙が重なりあっているってのが、
どうやら宇宙物理の「常識」らしいです。
だとしたら、ぼくらは、
10進法と四則演算と2つの符号だけで描ける、
そんな特殊な宇宙に
たまたま住んでいたからって考えるのが正しいのかな。

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