人間風車

2002/03/06(水)
【鶏肉お前もか!】

ついに鶏肉も偽装が見つかりましたね。
ってきっと誰も驚かなかっただろう。
このさき、野菜や魚で同じような事件が起きても、
きっと誰も驚かないだろう。
こう、海外産も品質があがって
(=日本人好みの品種になって)、
冷蔵、運搬技術も進むと、どらが国産だから海外産だか、
ぼくら一般人にはほとんどわからない。
その上に、
こうした偽装のペナルティーが50万円以下の罰金、
違反者の名前は公開しないじゃあ、
それは誰だってやっちゃうよなぁって思う。
国産牛の買い取りに関わる偽装なんて、
完全に詐欺行為なんだから、
やった業者の名前を公開しないなんて、
どうかしている。
っていうか、これ、
刑事事件で告訴すべきじゃないのかなぁ。
こうした偽装事件を完全になくすことは可能なのだろうか。
いかに農林省のチェックを厳しくしようと、
いかに法律を完備しようと、
いかにシステムがコンピュータ化しようと、
私たちの舌にチェック能力がないうえ、
相手も質的アップをしている、
そのうえ、管理機関がおばかでは、
いくらでも抜け道はあるだろう。
医療費問題にしろ、手抜き建設にしろ、
どこまでチェック機能を強化しても、
そうした剛力では防ぎきれない気がする。
どんな先進的社会でも、社会生活を守るのは、
相手に対する敬愛と自分に対する尊厳、
つまりお互いの「信頼関係」という
プリミティブな仕組みであるのだなぁと
あらためて思った。

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