人間風車

2002/04/17(水)
【ホテル住まい】

正道会館の石井館長は、
東京ではホテル住まいをしているそうで、
そうしている理由は、以下の点でホテル住まいのほうが、
賃貸住宅に住むより得だということだ。
1.家具をそろえなくてもイイ
2.敷金、礼金、引っ越し費用がいらない
  (契約更新料も)
3.水道光熱費がタダである
4.駐車場もタダである(何台でも!)
5.掃除やお茶のサービスがある
6.都心の一等地である
7.いつでも引き払える
さすが関西人である。
たしかになぁと思った。
シングルの部屋の宿泊費は1.5万円くらいだから、
1ヶ月で45万円、年間540万円、
長期滞在メリットで450万円くらいになる。
一方、シングルの部屋くらいの広さだったら、
都心一等地の賃貸料金は、1ヶ月15万円くらいか。
これに駐車場代5万円、水道光熱費1万円。
敷金、礼金、不動産手数料は75万円くらいだから、
4年暮らすとすると、1年当たり18.5万円。
合計すると、1年間270.5万円となる。
となると、6割り増しくらいでホテル暮らしができることになる。
さらに、部屋の掃除をダスキンに頼むと、
#メリーメイド
週1回で2万円程度なので、掃除費用として、
年間100万円が加算される。
こうなると、差額は80万円(1年)となる。
これを高いと見るか、安いと見るかは別として、
とんでもない格差とは言えない気がする。
住居の利便性に、1日あたり4932円(あるいは2192円)
支払ってもいいと思えるかどうかがポイントか。
さらに、ローンでマンションを買うとなると、
ローンの利息、固定資産税や不動産手続き費用、
買った物件の老朽化(資産の目減り)、
永住のリスクなどの要素が絡んでくるから、
ますます差額は小さくなってくる。
そう考えると、今時点では実現は難しいけど、
ホテル暮らしってのもいいなぁと思った。
ホテル暮らしだとモノをストックするスペースがないから、
モノの買い方、保存の仕方にも注意するだろう。
最低限のモノだけで暮らす、
いつもそういうことに心がけながら暮らすっていうのは、
結構気持ちいいだろうなぁ。
そろそろ掃除をしないと、健康に影響するような部屋に住んでいると、
ついついそんなことを考えてしまう。

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