人間風車

2002/05/13(月)
【5分間ミステリー】

この時期、必ず偏頭痛が襲ってくる。ぼくにとっては、まさに五月病。
世の中には、偏頭痛を知らない幸せな人がいるようですが、
偏頭痛の痛みは、例えば、頭の耳の上から頭頂までの皮をひっぺがして、
神経をむき出しにしている時の痛み、あるいは、
頭蓋骨の中にカッターナイフの刃の破片が
入り込んだ時の痛みみたいな感じです。
普通の頭痛のような、ずきんずきんとくる重い痛みじゃなくって、
「ひっ!」と声が出てしまうような、鋭利な痛み。
さすがにこの痛みに耐える根性はないので、
クスリ(頭痛薬なんて生やさしいもんじゃなくって、
ねんざから内蔵痛まで、痛みという痛みならなんでも消すよっちゅー、
考えようによっては大変危険なクスリ)を服用しているのです。
これがてきめんに効くんだけど、同時にすっごく眠くなるんですよぉ。
そんなこんなで、
痛みをこらえて仕事をすべきか。
眠気をこらえて仕事をすべきか。
究極の選択を迫られているわけですが、
結局、
(クライアントに怒られるぅという)恐怖をこらえて仕事をさぼる。
って選択をしているのでした。

友達に勧められて「5分間ミステリー」(扶桑社)を買った。
(下に詳細)
残念ながら、ミステリー(っていうかナゾナゾ)ファンじゃないぼくには、
今ひとつだったんだけど、11刷までいっているので、相当人気があるのだ。
文庫本っていう形態が、どんな状況で読まれているか、
それを考えると、通常の本(上製本)と同じ内容であっていいのか、
いや、文庫本ならではの内容ってのもあるはず。
ってあたりに、すごくフィットした本だと思った。
5分本シリーズとかだしてほしいなぁ。
たぶん、文庫本を読むのって、通勤中ってのが多いでしょうね。
そうなると、こういう短編ってのほうがありがたいってことも、あるかも。
そういやぁ、昔、フライデーだかフォーカスだかが出たとき、
1つのネタの文章量を1駅分の時間にした、
なんて話を聞いて、それはイイ考えって思ったっけ。
ついでに。iアプリでは、
スペック上の都合からファミコン時代のゲームを移植しているけど、
テレビに向かって遊ぶゲームと片手で遊ぶゲームじゃあ、
本来的にた遊びが違うはずと思う。
5分はちと極端にしても、
最近薄い本が売れているなんて話をきくと、
本の世界では、時間を「奪わない」ってことが
大切なファクターになってるのかも。
そういやぁ、映画も短くなったモンね。
昔は2時間30分とか45分とかだったと思うけど、
今では15分、下手をすれば2時間を割る映画まで出てきているから、
全般としてだんだんと短くなってきてるんでしょーね。
ぼくはよく冗談で「2時間RPGを作りたい」っていっているんだけど、
ゲームの世界では誰も聞く耳をもってくれない(笑)。
逆に、そういう安易な作り方がゲームのレベルを
下げているなんていわれちゃうもんね。
なんか、それとこれとは、話が違うってきもするんっすけどねぇ。

「5分間ミステリー」
電子レンジを満載したまま盗まれたトラックは、
封鎖された高速道路を使わずに逃げきれるか。
細工されたスカッシュボールはどれか、短時間で見破る方法は。
裸体画のへそのまわりには、なぜ干し葡萄のいたずら書きが。
排気ガスを引きこんで心中したアベックを、
検死官が偽装工作だと疑った理由は...
オーソドックスな謎解き推理から幾何学的なパズルまで、
37話のミステリー・クイズであなたに挑戦。
難問、奇問、珍問等のよりすぐりのミステリー・クイズの数々、
一体あなたはいくつ解答を導き出せるのか。

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