人間風車

2002/05/29(水)
【旅に生きる】

仕事にでかけようとした矢先、
NHKの番組「旅に生きる家族」が目にとまった。
キャンピングカーで旅をしながら暮らしている人たちのレポートだ。
「これだ!」ほどじゃなかったけど、
「これかも」くらいにピンとくるものがあった。
のんびりいろいろなところを旅しながら、
車の中で暮らす生活はあこがれる。
とびっきり、旅好きってことでもないんだけど、
定住しない生き方が、こう簡単な方法で手に入るんだってのがイイ。
自然豊かな場所を巡るのもいいけど、
東北の漁村をワケアリ風に旅する「絵」(高倉健風)にもあこがれる。
実は釣りを始めて間もない頃、
真剣にキャンピングカーの購入を考えた時期がある。
暮らすとかではなく、だいたい徹夜で釣りに行くことになるので、
仮眠する場所と移動手段が一緒にあればすっごく便利だと思った次第。

番組で紹介されてる「旅に生きる家族」のほとんどが、
旅の生活の中でうまくインターネットを利用しているのには驚いた。
旅の様子をHPに記録する人、
旅先で出会った人とメール交換をする人、
緊急事態の際のヘルパーとなるサイトなどなど。
なんか、キャンピングカーで旅なんていうと、つい、
「BEPAL」愛読、バンダナ帽子をかぶって、たき火して、
ナイフで鳥の置物作って、
電脳のでの字もない生活を想像してしまうけど、
彼らのインターネットの使い方は、実にスマートだった。
自然を愛することと電脳を使うことと思うことは、
ちっとも相反しないのだ。
キャンピングカーは、そこそこお高いけど、
家を買うことを思えば安い。
http://www.campingcarland.co.jp/car/index.htm
キャンピングカーで泊まれるオートキャンプ地は、
日本全国にいっぱいある。
http://event.yahoo.co.jp/docs/event/autocamp/
通信は、ちょっと頼りないけど、
PHSや携帯電話でなんとかなるだろう。
ますます、可能性を否定できなくなってきたぞ。
問題は、仕事かぁ。
1年間、旅をしながらアイデアを練り企画書を作って、
次の1年は東京で実制作する。
これを繰り返す、ってのは甘い計画か。
いっそ、画家にでもなるか(笑)。
文筆業なら、こういう生活スタイルにしても、
十分やっていけるだろうなぁ。
うらやましい。
といっても、バカネコがいるので、
当分はそんな生活は実現できないけど。

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