人間風車

2002/07/29(月)
【クーラーの廃熱】

今日こそ、やや涼しいけど、東京は連夜の熱帯夜。
どうも、今年の夏は暑い!なんて話じゃなくって、
ヒートアイランド現象が問題のよう。
ということは、これからどんどん、
毎年毎年、都心の気温は上がっていくってことだ。
あと数年もすれば、
東京は熱帯雨林気候になってしまうのかもしれない。
東京を暖めている3つの主犯は、
1.クーラーの室外機の廃熱
2.車の廃熱
3.コンクリート(ビル)の保熱(太陽の熱をため込んでしまう)
らしいです。
どれも、だからどうしようといわれても困る問題ばかり。
1.なんて、暑いからクーラーをつける。
クーラーをつけるから暑くなるの悪循環ですからねぇ、
困ったもんだ。
以前、老人にとって東京暮らしが一番イイ。
なんて言っていたけど、
年をとったらこの熱帯夜が命とりになりかねない、と心配になる。
例えば、クーラーの廃熱が100度あれば、
それでお湯を沸かして発電ができたりして、
それはそれで有用(もっと大変なことが起こるけど)だろうけど、
むぁ~っとしたくらいの低い温度(37、8度くらいか)じゃあ、
お湯は沸きそうにない。
こうした低い熱の輻射を利用した発電とか、あり得ないのだろうか?
なにかの化学反応にもってこいの温度とかないのだろうか?
水の浄化に使えるとか、肩こりにイイとか、
なにかの栽培にぴったりとか、車の燃費がよくなるとか、
ベアリングの摩擦が減るとか、通信速度が早くなるとか、
そういう利用法はないものだろうか?
東京ではたぶん、
すっごくおおくの人が寝ている間もクーラーをつけている
(おれもおれも)。
たぶん、1ヶ月2000~3000円くらいは
余分に電気代を使うことになるだろう。
仮に10万人がそうしたクーラー族だったとすると、
2000円×10万人×2ヶ月=4億円!の電気特需となる。
これに飲み物、着るモノとか避暑レジャーとか
熱射病や食中毒などの治療代やらを考えると、
かなりの経済効果!
そっか。
廃熱は、沈滞する日本経済への起爆剤という利用法があるのか。

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