人間風車

2002/08/26(月)
【ネコ先生】

ネコは、1日平均16時間くらい眠るらしい。
ちょうど、人間と逆なわけだ。
人生の2/3を費やしているわけだから、
彼らにとって眠ることが人生(猫生)にとって、
もっとも大切な営みなんだろう。
私たちが起きている時間を充実してすごせるように、
睡眠を大切にするのとは逆に、
彼らは、充実した睡眠を得るための、運動であり、食事である。
もし、我々人間も16時間くらい眠らないと
生きていけないような動物だったとしたら、
生き甲斐より寝甲斐のほうが重要視されただろうか。
 ●
バスプロの河辺さんは、バス=ネコ説を唱えている。
確かに、ネコをじゃらすのとバスをルアーで誘うのは似ている。
うまく、生き物らしく動かさないと反応してくれない。
元気な生き物的な動きをしてもいけない。
捕まえるのが難儀そうな生き物は獲物にならないのだ。
また、大きすぎたり、ちいさすぎたりしてもいけない。
瀕死、あるいは油断している動きをした、適切な大きさのものしか、
獲物として反応してくれない。
いる場所なんかも似ている。
いる場所もたえず快適な場所でなくてはならない。
ネコは、夏場風通しがよい、木陰を好むが、バスも流れ込みがあったり、
わき水がある水通りがよい、藻のまわりや物陰に潜んでいる。
だから、夏のネコを観察していると、
ちょっとバス釣りがわかった気になる。
 ●
そうそう、
夏ばて防止は栄養のあるものをよく食べることなんて言われるけど、
夏のネコを見ていると、ちょっと疑問だ。
夏のネコは、ともかく食べない。
ついでに、冷たいモノ(ミルク)も飲まない。
きっと、夏場は無理して何かを食べると、
胃に負担をかけたり、雑菌のリスクがあったりして、
かえって、リスクが高くなるからだろう。
だから、ぼくも見習って、
この夏はいつものように無理に精をつけるような食べ方はしなかった。
(うなぎも結局たべなかったなぁ)
おかげで俄然調子がいい、なんてことはないけど、
別段、調子が悪いって事もなかった。
 ●
ま、ともかく、ネコはともかくイイお手本になりますね。
教えれらること多いっす。

« 法医昆虫学 | | 精子の数 »