人間風車

2002/11/18(月)
【消費は美徳】

ネットワークコンテンツは、
作り上げられた完成品をユーザーに渡すのではなく、
ユーザーと一緒に作り上げていくものだ。
また、ネットワークゲームで一番おもしろいのは、チャットである。
とネットワークゲームを作ったことのある人は、100%そういう。
みんながそういうんだろうからきっとそうなんだろと
単純に納得してしまう一方、
どうも今ひとつからだが納得していない。
昔から自分への戒めとして「頭だけで納得するな」と言っている。
理屈として理解できただけではダメで、
身体から納得しないモノについてはわかったといってはいけない。
と自分に言い聞かせているので、つまり、
そういうネットワークゲーム作りの醍醐味は(今のところ)わからん。
ということにする。
また、僕らが作り上げた世界を遊んでみてくださいという
従来のゲームの作り方というか、
ゲーム職人魂みたいなモノも中途半端にあるので、
ネットワークゲームに「作品性」は必要ないなんて言われると、
ちょっと抵抗してみたくもなってしまう。
でもきっと、
時代は僕らのような職人魂を必要としない方向に進むんだろうなぁ、
じゃあ、俺くらい残ってやるかとか、
伝統職人のおやじみたいなことを思う今日この頃。
 ●
今はデフレといっても、物価が下がるだけなので、
よ~~く考えたら暮らしやすいと言ってもいいはずなのに、
消費が冷え込んでいるというのは、
この先よくなりそうにないっていうイヤ~~なムードのためだ。
来年くらいからは、物価と合わせて所得も下がり出し、
本格的なデフレスパイラルに突入する。
そうなると、もう無駄なモノなんて買えなくなる。
予感とかムードとかで買い控えるのではなく、
実際にお金がなくて買えなくなる。
こうなったら、もうブラックホールでしょうね。
そーなったら、作為的な超インフレを起こすか、
経済特需(戦争とか)が生まれない限り、脱出できないでしょう。
つまり、今この瞬間(物価が安く、所得は下がっていない)が
消費復活の最後のチャンスとなる。
ともかく、消費が拡大すれば経済は活性化し、デフレも止まる。
「消費は美徳」と改めて宣言すべきだ。
(そういう意味ではここんとこのあたしはずいぶんと
政府に貢献している)
ただ、消費拡大が第一目標というなら、今の所得税は間違っている。
今、モノを買うともれなく消費税がついてくる。
買えば買うほど、お金が余計に減る。
何も買わなきゃ、所得税だけで済むのに、
同じ所得でも消費拡大に貢献すると、
プラス消費税も支払わなくてはならないのは、おかしい。
これじゃあ、稼ぐだけ稼いでため込んでしまいたくもなる。
だから、政府は支払った消費税に応じたポイント還元をすべきだ。
マイレージを導入すべきだ。
支払った消費税に応じて、キャッシュ(税金)バックとか、
国の施設がタダで使えるとか、国有林の木をくれるとかすべきだ。
小学生のベルマーク(今でもあるのかな?)もやめて、
レシート集めにすべきだ。
そして父兄の買い物レシートの消費税の合計分に応じて、
学校に黒板用定規とか、モップとか送るべきだ。
国民に番号を振るくらいなら、レシートに番号を振って、
それを使って宝くじをするのもいい。
韓国のようにクレジットカード番号を使った宝くじでもいい。
国がクレジットカードバトラーとかいうゲームを作って、
子供の消費を促してもいい。
賞金や商品をあげなくても、
1年間所得税5%引きキャンペーンとかでもいい。
たくさん買ったら、選挙の投票権は2票!ってのもいい。
地域住民の支払った消費税額に応じて、
道や鉄道を作ったりするのもいいだろう。
その年、一番モノを買った(=消費税を支払った)都市に、
首都を移転するというのもいいかも。
そのくらいのことをすれば、消費は拡大するんじゃないだろうか。


ムームーの小物達#3 鉱石のコレクション1

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