人間風車

2002/12/02(月)
【もろもろ】

近、ずっと金曜日の夜くらいから急激に風邪気味になり、
土日と養生してなんとか回復、月曜日になるというパターン。
緊張感と免疫、睡眠時間と免疫の微妙なバランスのうえにいるらしい。
今日なんか3人(ぼくとプーと風呂場の野良猫)ともクシュン、
クシュンとやっている。
 ●
ちょっと前、Kさんからいただいたメール。
>考えてみればおかしいですよね。古代より人は生きるために必要な仕事の時間を
>道具や技術を開発することによって減らし、余暇の時間を増やしてきた。
>だが、それは増やせば増やすほどやらねばならないことは出てきて、、、
たしかにねぇ、
飛行機も車も速くなったし、洗濯機や電気炊飯器や掃除機もできたし、
時間を節約すること=技術の進歩みたいな感があって、
本来なら今頃、時間は余っているはずだったのに。
みんな時間が足らないと思っているんだもの不思議だ。
もし、人間が本来的に何もしたくない生き物なら、
こんなことにはなっていないような気が。
つまり、人間は時間があればあるだけ、
何かやっちまうってことなんだろうか。
何もしなくてもいい、
何もしてはいけないなんてのは、幸せなことなんだろうか?
苦痛じゃないんだろうか?
そもそも、「なにもしない」ってどういうことなんだろう。
ぼ~~っと景色を眺めていることなのだろうか?
それだったら、テレビをぼ~っと見ていることと同じだしなぁ。
なんて考えてしまうこと自体毒されているのかな。
 ●
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?」という本を読んだ。
どうも、やっぱり全然眠らないと死ぬらしい。
しかし、寝ないことが直接の死因であるわけではないらしい。
そもそも、眠ることの意味はわかっていないらしい。
知らなかったけど、「睡眠負債」という言葉があるんだそうだ。
寝不足な分だけ負債が身体に溜まっていくのだそうだ。
身体は睡眠時間の貸し借りには非常に几帳面なようで、
8時間の眠りが必要な人が
5時間しか眠れなかったときにできた3時間の借金は、
いつもより3時間余分に寝る
(つまり11時間寝る)ことでしか帳消しにならないらしい。
しかも、少なくとも2週間前の借金まではそうやって
ちゃんと覚えているのだそうだ。
この借金はまとめて返してもいいらしいんだけど、
ず~~っと返さないとあるとき
急に借金取りが来るのだそうだ(睡魔ってやつね)。
そして借金取りにも返さないと、死んでしまうのだ。
つまり絶対返さないといけない、
ある意味、街金以上に怖い借金なのだ。
また、残念ながら借金はできても、
貯金(寝だめ)はできないらしい。
ともかくこの本は質の良い十分な時間の睡眠が
いかに大切かを説いている本なんだけど、
モダフィニルという、
アンフェタミンのように精神を興奮させることもなく、副作用もない、
眠気をすっかり取り払ってくれるクスリがあるという話に
興味がいってしまったのは、ちょっと悲しかった。
でも、万が一のためにほしい。
(ちなみに、このクスリ、湾岸戦争でカナダ軍が使っていたそう)

ムームーの小物達#12 バブーの指人形

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