人間風車

2002/12/10(火)
【コントローラー】

医療(手術)の現場でロボット(アーム)が活躍したり、
兵器なんかでも無人飛行機とかが出てきている。
これらは人間が操作するんだけど、遠隔で操作する。
手術では、ロボットアームを使う方が、
傷口が小さくて済むし、手ぶれなどの心配もない。
兵器では、人命を失うことがない。
など、ロボットを遠隔操作するのにはメリットがある。
この遠隔操作するコントローラーというのが、
どれもゲーム機のコントローラーに似ていておもしろい。
だいたい、左手で移動、右手で機能を選択、決定する。
このため、コントローラーの左にジョイスティック、
右にボタンが配置される。
そういう意味ではゲーム機のコントローラーってのは、
人間工学的によくできてるんだなぁ。
テレビでそういうロボットを操作する医師を見てて、
ちょっと思ったことがある。
どう見ても、その医師はゲームとかやらなさそうな人だったのだ。
ま、そんなことは医療技術と何の関係もないんだけど、
コントローラーを持った彼はどうも下手そうに見えてしまった。
あれがメスだったらそうは思わなかっただろうけど。
で思った。
たしかに手術をするには高度な医学的知識が必要だ。
でも、必ずしも医学的知識がある人が
手術という操作がうまいとは限らない。
知識も経験もあるけど、手先が不器用な人っているはずだ。
外科手術的作業だったら、
案外、料理人や大工の方がうまいかもしれない。
ホントは、そういう手先が器用な人が手術をした方が
手術のダメージは小さいんじゃないだろうか。
知識は乏しいけど手先が器用な医者にやってもらう手術と
知識は豊富だけど手先が不器用な医者にやってもらう手術。
どちらがいいかは、けっこう微妙だ。
で、ロボット操作なんかだったら、
案外ゲーマーがやったほうがうまいかもしれない。
コントローラーの扱いは、彼らの方が医者よりずっとうまいはずだ。
医者は傍らで、「次、そこ切って」とかアドバイスして、
ゲーマーがコントローラーを操る。
直接手術室に入るわけでもないから、
問題も少ない気がするんだけど、どうなんだろう。
手術はちょっと気持ち悪いっていうゲーマーもいるかもしれないけど、
無人兵器の遠隔操作なら世界観的にもゲームと全く同じだから、
こっちはお手の物かもしれない。
この際、手術のコントローラーも兵器のコントローラーも、
全部PS2のコントローラーにしてしまえばいいのにとか思ったりして。
そういう意味では、
これからはゲーマーの時代かもしれない、なんてこたぁないか。



ムームーの小物達#17 pitとムームー星人、それにテレタビーズ

20021210.jpg

« 初雪 | | 感謝という気持ち »