人間風車

2003/04/07(月)
【リスクを負えるということ】

それはそうと、
大量破壊兵器や化学兵器は見つかったのだろうか?
もう、そんなこたあどうでもいいんだろうか?
「疑わしきは罰しろ」とか「やられる前にやれ」
ただし「俺だけね」という
思想というか妄想はまっこと恐ろしい。

元リングスの田村主宰の「Uスタイル」を見に行ってきた。
この団体が採用しているルールは、
プロレスとプライドなどのバーリテュードの
ちょうど中間にあるようなルールで、
ちょっと先祖帰りしたような、古き良き時代のルールだ。
これがイイ。
実にイイ。
なにが一番違うかと言えば、
5回まで「ロープブレイク」(まった)と
「ダウン」ができるのだ。
(もっともダウンの場合、
10カウント以内で起きあがらないといけないが)
このまったありルールのおかげで、
選手はリスクのおおきな技をかけることができる。
昨今の格闘技では、1本勝負なので、
失敗は許されないので、リスクのある技はかけにくい。
だいたいの場合、美しく派手な技ってのは、
リスクのある技なので、
昨今の格闘技ではなかなかそういう派手な技は見られない。
そうした技が、5回まで失敗が許されることで、
バンバン登場するのだ。
(もっとも、プロレスまでいけば、
素人目にもありえねぇと思えるくらいの派手な技はあるが)
これが、おもしろい。
ガチンコであっても、
派手で高度な「技術」を見せることができる、
非情にイイルールなのだ。

コンシューマゲームは、マスターを前にすると、
どんどんリスクをはずしていく方向でまとめていく。
これはいっつも、
仕方がないことだけどつまらんことだなぁと思っている。
(一度発売してしまうと修正しようがないので、
どうしても危険をさける方向で直していくことになる)
ネットゲームでは、データをアップデートできるので、
そのあたり、少し冒険できるかもしれない。
とひそかに思っている。
最悪失敗しても、KOされてるほどの失敗でない限り、
修正は効くだろうから。
しかし、そうした環境があっても、
そういうリスクを追っても、
お客さんが喜んでくれるなら行きます~。
というプロ意識がないとダメなんっすよね。
そこらあたりが、むつかしいというかはがゆい。

ちょっと今日は「まかない」コーナーはお休み

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