人間風車

2003/07/07(月)
【現金支給】

最近、ラーメン屋の売り文句ってのはいろいろある。
むかしは「手打ち」くらいだったけど、
鹿児島黒豚豚骨、利尻コンブに沖縄の甘塩、
サンマ節にヒゲタの熟成醤油使用などなど、
言う言う(壁一面に書いているところもあるもんね)。
どれも「はいはい、それは立派なことっす」
と全く感心も感動も感謝もしないんだけど、
(そーゆーコピーが必須みたいな風潮はどうかと思う)
しっかし、この間見た売り文句は驚いた。
「新鮮ラーメン」
って書いたあるのだ。
生麺のこと?打ち立てってこと?、えっわかんねぇ。
ラーメンに「新鮮」って言葉は新鮮だわ。
 ●
どーも給与の振り込み→インターネットでの買い物って流れだと、
通帳上の足し算引き算だけで、お金を使っているという感覚も、
モノを買っているという感覚もない。
数値が変動しているだけって感覚。
なんたって、お金だけじゃなく商品も
(その時点では)仮想なんだもんね。
これだから、つい使ってしまう。
きっと近いうちに、アメリカでは、
ネットショッピング会社とクレジット会社が
「お前のせいで金を使いすぎた!」と訴えられるに違いない。
政府はもっと積極的にカードで買い物をしたり、
インターネットで買い物をするように
しむけると消費が伸びるかも。
(カードで買った額に応じて、税金を還元するとか)
今のように、給与は銀行振り込み、
買い物は現金っていう組み合わせがよくない。
銀行からお金をおろすとき、
とても「リアル」な気持ちになってしまうからだ。
キャッシュディスペンサーにいる人のほとんどが、
心の中で自分に対して「あまりムダ使いしないように!」
と忠告しているはずだ。
逆に、
給与を現金支給に戻すと、これはこれで
ゲットした瞬間(一瞬)大きな気持ちになるので、
つい使ってしまうから消費が伸びるかもしれない。
よくガテン系の人がよく使うってのは、
そういうことが関係しているって聞くし。
ともかく、どちらかにさせるべきだ。

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