人間風車

2003/09/22(月)
【山体崩壊】

テレビで東海大地震が
どうのこうのという番組をやっていたので、
見るとはなしに見ていた。
(いつもの変わり映えのしない話であった)
ただ、1つだけはっとさせられる話があった。
東海地震がはっせいした場合、
条件によっては富士山も噴火するといわれている。
噴火はいいとして(よくないか)、
山体崩壊というのはやめてほしい。
山体崩壊とは山が内部の圧力を失ってつぶれてしまう現象だ。
噴火のあと、
電子レンジで暖めすぎたラップ掛けの皿のように
(う~~む科学的には正しいがわかりにくい比喩)、
急激にしぼんでしまう現象だ。
富士山は普通の山と違う。
国のシンボルであり、国民の魂なのだ。
第二次大戦で、
アメリカは富士山を爆撃すべきだったと思うくらいだ。
だから、あの形だけは崩れてはならない。
地震や火事による経済的ダメージは回復できるだろうけど、
富士山が崩れてしまったら、
そのダメージは二度と回復しないだろう。
とそのことだけは、とっても心配だ。

それはそうと、
地震の予知はFM電波の受信状態の変化でも
わかるという研究は興味深かった。
普通、高周波のFM電波は、
電離層を突き抜けて宇宙に出ていってしまうので、
あまり遠くには届かない(遠くのFM局の放送は聴けない)。
しかし、地震直前の岩盤へのひずみから生じる電磁波が、
どうやらこの電離層に働きかけ、
FM電波を跳ね返すことがあるようだ
(=遠くのFM局の放送が聞こえる)。
つまり、普段は聞こえないはずの遠くのFM局の放送が聞こえたら、
そこから逆算して、地震の起こる地域を予測できるというわけだ。
これはおもしろい。
なぜって、特別な機材を必要としないから、
みんな、FM電波のチェックができるからだ。
SETEで宇宙人を捜すのもいいが、
みんなで地震予知をするってのも実利があっておもしろい。
みんながインターネットを通して、
与えられたFM局の受信感度をチェックし、
異常があれば、センターに情報を戻す。
けっこういけるアイデアだと思うんだけど、
だれか、そういうプログラムと装置を開発してくれないかなぁ。

PS:
あいかわらずMさしの戦いはつまらない。
なんでだろうなぁ。強いことは強いんだけど、、、
それはそうと、デブとか、でかいとか、
そういうことだけで客を呼ぼうとするK!の姿勢は、
どんなもんだろうかと思う。
そういうことはプロレスのほうが一枚上手だから、
高い技術を見せないとダメだと思う。
(この話はCEDECでもしたんだけど、みんなきょとんとしてたっけ)

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