人間風車

2003/10/24(金)
【あざといネタ】

第8回 ゲーム・プログラミングワークショップ2003
に参加します。
ゲームといってもTVゲームではなく、
将棋や囲碁やチェスのような思考ゲームのことです。
「がんばれ、、、」や「アストロノーカ」については、
さんざん語ってしまったので、
「くまうた」について話しますーと言ってしまったけど、
他のプログラムと見比べるとかなりヤバイ。
AIっぽいことしてないからなぁ、くまは。
AI使わなくても、ここまでできます、
なんて話だと元も子もなくなるだろうな。
どーしよ。
 ●
こぐまの本『がんばれ!しろくまピース
を読んでから、あざといネタが頭にこびりついている。
かわいく、せつない、こぐまの冒険物語。
"
あるとき、
プレイヤーの所に1匹のこぐま(しろくま)が現れる。
元売れない演歌歌手であるプレイヤーのところに
弟子入りを願ってきたのだ。
このこぐまは、母親も父親も知らず、
一人で動物園で暮らしていた。
ある日飼育人達が立ち話をしているのを聞いて、
母がまだ生きていてどこかにいることを聞きつける。
そこで、こぐまは動物園を脱走して
母親探しにでかけることを決意する。
といっても、手がかりが何もない。
そのとき、昔飼育人が、母親は演歌好きで、
実際に演歌歌手として活躍していたことも
あったのだと話していたことを思い出す。
そこで、こぐまは、演歌歌手になってテレビに出れば、
きっと母が見つけてくれるに違いないと思い、
プレイヤーの所をたずねたのだった。
こうして、プレイヤーのところで修行したこぐまは、
演歌歌手としてデビューする。
しかし、いかんせん、こぐまなので、
どうしても言葉の最期が「~でちゅ」になってしまうし、
くるりとまわると尻餅をついてしまうし、
大勢の人前では上がってしまう。
ミルクとハチミツがないとすぐにダダをこねるし、
練習の途中でもすぐ寝てしまう。
(この辺、イヤになってしまうくらいかわいくする)

演歌歌手としてスターとなったこぐまのところに、
映画プロデューサーから手紙が届く。
映画デビューしないかという誘いだ。
テレビ以上に認知力のある映画に、
こぐまはとびつき、さっそく会いに行く。
しかし、それは罠だった。
映画プロデューサーとは大嘘で、
実は動物に芸を仕込んで
サーカスや動物園に売り飛ばす悪徳商人だった。
こぐまは危機一髪のところで、逃げ出した。
その時、母を見つけたのだった。
なんと、母親は応接室の敷物になっていた。
こぐまの母親もまたこの
悪徳商人の罠にひっかかってしまっていたのだった。
しかも、この悪徳商人が
自分の父親がであることを知って愕然とする。
こぐまは絶望し、深い悲しみに沈む。

プレイヤーはそんなこぐまをミルクとハチミツでなぐさめて、
なんとか復活させる。
「何もかもなくしたけど、自分には演歌がある」
と自信をとりもどしたこぐまは、
前にもまして、演歌の道にはげむのであった。

« もろもろ | | ゼロ発注 »