人間風車

2003/11/25(火)
【帰省】

それにしても、
本当は、症状とそれに対する対応だけではなく、
そうなった原因説明や釈明もきちんといないといけなのでは
という気もしないでもないけど、
さすがにちょっと自粛せざるを得ません。
平にご容赦を。
ただ、見つけられたはずだし、
見つけなくてはいけなかったバグなので、
言い訳できないってのは、変わりないです。

うちの父親方の親戚筋の結束は固い。
今でも盆と正月に全員が集合する。
参加人数は30人を越え、
決して広くない長男家(つまりボクの実家)は、人であふれかえる。
といいつつ、そういう場に20年以上も参加していなかったのだが、
ついにこの夏、厳しい招集命令が下され「秋までには帰る」と
約束させられた。
そして、さすがに12月は秋とは言えないだろうということと、
ちょうど『くまうた』も発売になった直後だから
それを子供達にやろうと思い、
(っていうか、それで場をごまかそうと)
この連休に帰ることにしていた。
そんなときにかぎって、今回のようなトラブルがあるわけだ。
さすがにもう帰らない「言い訳」は無理なので、
(この日のために、特別に親戚一同が集まることになっていた)
手ぶれのまま、いつでも東京に戻れるように車で帰ることにした。

親戚のめんめんと会うのは25年ぶり
つまり、向こうにとってのボクのイメージは、
高校生のままだったのに、
目の前に現れたのは禿げた中年だったので、
みんなとても驚いていた。
無理もないがっていうか、お互い様なんだが。
そういえば、うちの親戚筋はみんな大酒のみで、
みんな60を越えるのに誰一人として禿げていない。
「一体誰に似たんや」と散々からかわれるので、
「この血族の人間じゃないかも」とか言ったら、
一瞬、叔父の目が泳いだ。
おいおい、今さら衝撃の告白はやめてよおだ。
衝撃の告白といえば、
もう一つつっこまれるに違いないと覚悟していたことに、
結婚がある。
岐阜の超田舎の一族である。
40を過ぎた男(しかも長男家の長男!)が、
嫁をめととっていないなんてのは理解の遙か外である。
きっと、つっこまれるに違いないと思っていたら、
全く逆だった。
そうなんだ、もう「触れてはいけない」話になっているのだ。
40を過ぎても結婚していない(できない)なんて、
何かしら「問題」があるに違いない。
下手につっこんで、女性を愛せないとか、
男性機能に問題があるとか、
「衝撃の告白」でもされたら心臓に悪い。
きっと、そう思っているに違いない。
その回避ぶりがおかしくて仕方がなかった。

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