人間風車

2004/07/26(月)
【バリエーション、スピード、クオリティー】

ぼんやりテレビを見てたら、
シュークリームかなんかを売ってる
小スペース店舗の社長さんが、
「大切なのは、バリエーション、スピード、クオリティー」
と言ってた。
どこの世界も必要なことって同じなんだなぁ。
バリエーション、クオリティーは、
スタッフのみいんな理解してくれるけど、
スピードはよくある社長のお小言にしかとらえてもらえなくて、
そこらあたりがタコ社長としては頭が痛いところだ。

どんないいアイデアだって腐る。
瞬間の中でしか生まれないアイデアってものがある。
スピードを意識しない限り、瞬間の発想を得るチャンスもない。

音楽業界もゲーム業界に劣らず「売れない時代」らしいけど、
そういやあ、シングルとアルバムみたいな関係って
本なら雑誌に連載→単行本化ってのがそれに近いけど、
ゲームにないなぁとふと思った。
シングルで発表。それが貯まったらアルバムを作る。
あるいは、最初からアルバムを作って、
いいものをシングルカットする。
1つ(シングル)でも買えて、
まとめて買うこともできる?ってことができないんだろうか。
そういうことができるとおもしろいかもしれない。
大好きな『ピンクフロイド』はシングルで大ヒットはないけど、
アルバムでは大ヒットが多い。
そういうことも起こるかもしれない。
例は思いつかないけど、逆もあるかもしれない。
ま、ともかくそのほうがチャンスが増えることは間違いない。
そういう構成なら、
15秒の曲から1アルバム1曲みたいな大作まで、
いろいろなバリエーションがだせる。
アイデアは、それに最適な量ってものがあるわけだから、
素直に最適量に従ってデザインできる。
すべて同じ量にしなくっちゃっていう考え方のほうがいびつだ。
テレビ通販で、なんでも1万円くらいにしないと
(売り手の)効率が悪いからと、
いらないサービス品まで添付するってのににている。
本体だけ3000円だったら買うのに、
って何度も思ったことがある。
で、結局、グロスで1万かぁと思うと、買わないんだよね。
そうやって客を逃している。
そういうことをゲームもやっているような気がする。

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