人間風車

2004/07/30(金)
【文化庁国語世論調査】

仕様の話の続き。
そういえば最近、
すっかり仕様に小難しい関数を使わなくなってしまった。
「がんばれ、、、」や「アストロノーカ」のころは、
シグモイド関数やらハミング距離やらメンバーシップ関数やら、
乱数にしても、
一様分布か、偏りのある乱数かを指定してたし、
スケール化の際も標準偏差を使ってた。
でも、最近じゃあもう、
小学三年生程度でも理解できる程度の関数しか使っていない。
乱数も分布パターンを指定しないし、
スケール化も一様だ。

手をぬいているわけじゃなくって、
それでも変わらない、あるいはその方がいいくらい、
ってことが最近、よーやくわかってきたからだ。
数学的な正しい振る舞いや分布と人間のそれのとらえ方が、
必ずしも同じでないというか、全然違うことがわかったからだ。
たとえば、
60%と70%の差分、70%と80%の差分、
数学的に言えば、両者は等価であるのに、
ゲーム中では、全然違う感覚になる。
(もちろん、遊びの内容によって全然違うけど)
60%と70%は違って感じられ、
70%と80%は違って感じられない。
たとえば、そんなことだ。
そういう人間の不思議な「丸め込み方」を考えると、
小学三年生程度の関数で十分、
いやそうであるべきと思う今日この頃だ。

さて、ここで問題です。
正しいのはどちらでしょう。
あたし、ほとんど0点でした。

「檄を飛ばす」
1)自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求める
2)元気のない者に刺激を与えて活気付ける

「姑息」
1)一時しのぎ
2)ひきょうな

「憮然」(だいたい、この字読めない 「ぶぜん」)
1)失望してぼんやりしている様子
2)腹を立てている様子

つっけんどんで相手を顧みる態度がみられないこと
1)取り付く島がない
2)取り付く暇がない

実力があって堂々としていること
1)押しも押されもせぬ
2)押しも押されぬ

物事の肝心な点を確実にとらえること
1)的を射る
2)的を得る文化庁の国語世論調査より


正解はどれも1)です。

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