人間風車

2004/08/25(水)
【負けてしまったぁ】

ああ、日本野球が負けてしまった。
勝ってほしかった。
日本だからじゃなく、野球だからじゃなく、
プロだから勝ってほしかった。
がんばったとかいい試合とかじゃなくって、
勝ってほしかった。
勝てなかったなら、印象に残る試合をしてほしかった。
プロだからどちらかをプレゼントしてほしかった。
プロが尊敬されるのは、絶対的な強さだ。
将棋でアマがプロに勝てることは100%ない。
そういう絶対的な強さに畏敬の念を覚えるのだ。
9回のジョージマのバント姿なんて見たくなかったよお。

なんてね、
自分のことを棚の上の上に置かせてもらって、
そう思うのでした。
そういえば、自分は何のプロなんだろう。
何なら負けないのだろう?
何なら秀でているのだろう?
ああ、何もないじゃないか!

今度のオリンピックで、
レスリングや柔道、体操、水泳を始めようとか
好きになったとかいう人はいっぱいいるだろうけど、
野球はいるだろうか。
あの長~~いプレイ時間や
メリハリのない展開などは、
野球を始めて見る人たちにどう映っただろう。
野球はいいプレゼンテーションができたのだろうか。

今回の惨敗と、
ナベツネ、長島崩御や、
1リーグ制をめぐるゴタゴタなど
今年は、野球の歴史にとって象徴的な1年になった気がする。

« 心の栄養 | | 頭がウオンウオン言ってる »