人間風車

2005/02/07(月)
【もろもろ】

今、『カオマンガイ』(タイの蒸し鶏ご飯)がマイブーム。
鳥のスープで炊き込んだご飯の上に、
蒸した鶏肉が乗っかっているだけの
見た目は地味な料理なんだけど、これがたまらなくおいしい。
ただ、タレを作る調味料が
日本ではなじみがなく手に入りづらいので、
なんとか簡易に、ありきたりの調味料で
できないものかといろいろと試しているところ。
どーも昔から、料理をするのは好きだけど、
手間も暇も金も惜しまないという
「男の料理」というのには興味がない。
本場の味をいかに簡単に作れるようにするか、
どーもそういう工夫してるときが一番楽しいようだ。
『マッチ箱の脳』や『テロメアの帽子』、『ヌカカの結婚』なんかも、
そーいやー、そういうことなんだなーとふと思った。

作曲家にとって右と左は気にならないものかと先日書いたけど、
ふと、じゃー作画家はどうなんだろう、
自分の絵が左右反転されて掲載されたら、
やっぱりイヤだろうかと試しにやってみたら、
どちらが元だったのかわからないくらい、
自分にとっては、わからないというか気にならないなと思った。
とはいいつつ、
左=左脳=論理的、右=右脳=直感的、
そういう影響があるのかもしれないし、
時間の流れは、
左から右に感じやすいのかもしれないなどとも思った。

今月の『relax』がゲーム特集で、
取材記事が載っているわけですが、
他にリストアップされているゲームデザイナーが、
どの人も気になる人ばかりで、
インタビューの内容もおもしろかった。
かなりフィルターのかかったリストアップだけど、
既存のゲームの価値観に反抗している、興味がないってのは、
どーやらそーヘンでマイナーな考え方じゃないってのが
わかっただけでもよかった。
それにしても、「老舗」の中でああいった企画を通している
あの方々にはホント脱帽である。
昨年は、いろいろと「老舗」の圧力というか
壁を感じる機会が多かっただけに、
あの壁を越えてきたんだと思うだけで尊敬してしまう。

どの人とも面識がないんだけど
(っていうか、そもそもゲーム業界の人にあまり面識がない)、
こういう人とコラボレーションできたりするとおもしろいだろうけど、
まだ「囲い込み」や「守秘義務」がきつい業界なので、
なかなか横のつきあいができないのが残念だ。
(実際、会ってもお互い話せないことばかりで、
全く話が進まない事が多い)
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