人間風車

2005/02/16(水)
【一般的じゃない?】

取材で「昆虫の次は何ですか?」と聞かれたので、
「量子力学です」と答えたら、
遺伝子、昆虫の擬人化ならなんとなく想像できるけど、
量子力学の擬人化ってのはイメージできないと言われた。
ま、そうかもしれないですね。
でも自分の中ではわりとくっきり人になっているんですけどね。
(もっとも、もっと肝心な量子力学についての知識が
うんと不足している)
で、そういわれると、
科学書を読んでいても、出てくる事象が、
みんな人の姿、振る舞いとして頭に入ってくる(理解する)
というのは自分ではもー40年以上もそうだから、
すごく自然なことと思っていたけど、
(だから遺伝子や昆虫の生態を擬人化することなんて、
別にたいした作業じゃない)
ひょっとしたら一般的じゃないのかしら、
と今更思ったりする。

何かの本で、
身の回りの道具達がいちいちしゃべりかけてくるってのは、
幼少期には誰でも経験するが、
大人になっても続くようだとちと問題だ
というようなことを読んだことがあって、
ヤバイと思ったことがある。
今でも、ひょいとつかんだボールペンが、
「もー、いつもボクばっかり!」
としゃべってきたりするのは、
これまた一般的じゃないのかしら。

まー別に一般的かどーかなんて全然問題じゃないけど、
自分がいわゆる標準からどのくらいずれているのか、
いろいろなパラメータで調べてみたいという興味はある。
日本のあらゆる標準値を集めた本とかないものだろうか。
果たして平均に近いと安心するんだろうか、
がっかりするんだろうか。
きっと、
ちょっとだけはずれている辺りが一番気持ちいいんだろうな

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