人間風車

2005/08/01(月)
【ほめられたいから】

モノは再利用した方がコストを抑えられる。
は、常識的な考え方だ。
スペースシャトルが登場したときに、
使い捨てのロケットに比べて1/3のコストですむ。
が売りだった。
が、実際のところ
使い捨てロケットの3倍以上のコストがかかっているそうだ。

ちょっと前の『ほぼ日』で、
「おれ、おもしろいでしょ」と話している落語家

「これ、おもしろいでしょ」と話している落語家
がいて、
まず前者はおもしろくないという話が書かれていた。
たしかにその通りだ。
前者には、
何かしら鼻につく感じ、さめた目線を感じてしまう、
そういうことは多いような気がする。
ほめられたい、自慢したい、そういう気持ちってのは、
何をしているときだって、誰にだってあるはずだけど、
自分が伝えようとしているネタがおもしろいのか、
それとも、
自分がほめられたいだけなのか、
そこのところの区別は意外に難しいぞと思った。
ゲームを作っているとき、
あるいは本を書いているとき、
いったい自分はどっちの気持ちが勝っているんだ?
ほめられたいがために作ってるんじゃないのか?
と聞かれると、
思い当たる点がないわけでもない気もする。
気をつけねば。

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