人間風車

2006/01/27(金)
【汗水垂らして働く】

「前にも書いたけど、
ライ●ドアのような「商い」は好きじゃない。
が、
好き嫌いと正しい間違っていると思うこととは全くの別なので、
そういう意味では間違った商いであるとは思っていなかった。
さて、そんな中での今回の事件。
きっと、
「ほおら見たことか」とスカッとした人、
「なんだかなー」といやな後味がしている人、
両極端だろう。
前者は、
そおら、若造が汗水流さず
マネーゲームに走った罰が当たったんだ。
という人だろうし、
後者は、
たしかに彼らは証券なんとか法に違反した罪はあるが、
そのこととかれらは虚業だとか拝金主義だとか
錬金術師だとか、そもそもITがけしからんとか(笑)、
そういう論調ばかりで語られているのはどーなのよ、
と思っている人だろう。
ホリ●モンが汗水垂らして働いていないというなら、
それをとがめるテレビのコメンテイターはどーなのよ、
そう思っている人もいるだろう。

問題は、スカッとして消えたものは何かということだ。
それが、
億単位の金にも六本木ヒルズにも
タレントにも自家用ジェットにも
無縁な我々の嫉妬心だったりしたら、
それはそれで寂しい話だ。

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