人間風車

2006/05/15(月)
【やっかいな年頃】

ある意味、自分の年頃(40代)は
やっかいな年頃だと感じている。
自分のことだけにかまっていられなくなるからだ。
社会との関係をつい考えてしまうお年頃だ。
20代、30代は、
ちゃんと技術と知識を身につけたい。
感性を磨きたい。
仕事を認められたい。
お金もほしい。
自分の意見をもっと取り入れてもらいたい。
などなど、自分をどーするってことが中心だった。
というか、それでめいっぱいだった。
で今。
上の問題はどれも継続中、
つまり全然達成できてないんだけど(笑)
それでもそこに
社会に対してどーよ、子供たちに対してどーよ、
世間に対してどーよ、地球に対してどーよ、
自分と違う人たちに対してどーよ、
なんてことをつい考えてしまう。
んで、
ある人は社会運動に参加し、ある人は教育に取り組む。
ある人はボランティアにいそしむ。
もちろん個人差は大きいだろうけど、
そーゆーところまで目が届く、
そーゆーことの大切さが身にしみる。
そーゆーことと自分が無関係でいてはいけないと感じる。
そんなお年頃じゃないかという思う。

本当はそういうのは
本業の「傍ら」でやるのがいいと思うんだろうけど、
どーもそういう線引きができない
というか、
普通の生活と仕事との線引きがうまくできない自分としては、
どうしてもそういうムードが仕事、
つまりゲームのデザインの中に入り込んできてしまう。
個人的には、
エンターテインメントは本来、
直接役に立ったり貯めに立ったりする必要はない。
おもしろければそれでいい。
と思っているほうだから、余計にやっかいだ。
困ったことだが、なかなか排除できないで困っている。

ということで、次回お見せできるものも、
少し役に立つ系になってしまうと思う感じだ。

はやくこのムードが消えてくれるといいんだけど(笑)

« 「ふと入る」と「わざわざ行く」 | | だんだん近くに »