人間風車

2006/06/12(月)
【余分に描いてしまう】

あるピクドグラムの作家の言葉。
「(わざと)小さな絵を描くんです。
大きく描くと余分に描いてしまうから」
なかなか、含みのある言葉だ。
絶対必要量に納める、とどめるというのは、
実はなかなかむつかしい。
きっと何か描いたり作ったりしている人は
みんなそう感じていると思う。
時間的空間的容量的予算的余裕があると、
つい、
描きすぎる、作りすぎる、入れすぎるたりしてしまうものだ。
そのほうが受け入れ口が広くなりそうな気がしたり、
努力した感があったりするからだ。
でも付け加えて良かったという経験はあまり多くない。
圧倒的に逆のことの方が多い。

次世代マシンもまた高スペックだ。
とくにPS3は。
「ゲーム機と呼ばないでほしい」ということなので、
ゲーム機として高機能どうのこうのという指摘は、
不適切なのかもしれないけど、
こうゲーム機のスペックが大きくなっていくと、
つい余分に作ってしまうってことが多くなりそうだ。
気をつけねば。

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