人間風車

2006/09/07(木)
【やり込み度】

「やり込み度満点」「はまりまくり」っていうのは、
ゲームに対する最高の賞賛の言葉だろう。
やり込みがいがあって、はまりまくって、
ついつい夜更かししてしまう。
ついつい他のことを後回しにしてしまう。
そんな麻薬のようなゲームを作れる人は、
すごいと思うし、もちろん最大限リスペクトする。

一方、はまりまくった後っていうのは、
どんな気持ちだろうかと考えると、
満足感と達成感という快感もあるけど、
それプラス
たくさんの時間を使ってしまった事への
罪悪感もある。

この感覚は、
お菓子を食べ過ぎてしまったときの
それに近いのかもしれないとも思う。
人間の生理っていうのは不思議なモノで、
油と塩と砂糖、
これをあるバランスで配合すると、
胃から満腹信号が来ようがなにしようが、
食欲中枢が興奮しっぱなしになるようだ。
「やめられない、止まらない」状態になるわけだ。

おなか一杯、あるいはあるだけ食べきっちゃった後には、
おいしかったという満足感もあるが、
カロリーや栄養や塩分のことを考えると、
同時に、罪悪感も覚えるんじゃないだろうか。

そして、
お菓子ではそんな後ろめたさを反映して、
カロリーを押さえたり、
カルシウムなどの栄養を添加したりしている。
ジュースなんかでも、
無果汁、着色料だけ、砂糖炭酸たっぷりなんてのは、
あまり見かけないようになってしまった。

ゲームでもそういう「流れ」ができるんだろうか。
単にやり込み度満点とかはまりまくりとか、
そういうことだけではダメとか、
そういう「流れ」になるんだろうか。
だとしたら、
ゲームにおけるローカロリーとか栄養とかは
いったい何が相当するんだろう。
単純に「脳が良くなる」だろうか(笑)

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