人間風車

2007/07/03(火)
【タッチするだけ】

たまたま今月号の『PEN』を読んでいたら、
ウエッブデザイナー特集だった。
とくにウエッブデザインに興味はないんだけど、
遊びの要素のあるサイトの紹介記事を
読んでいくうちにだんだんと、
タッチすると何かが現れる。
タッチすると何かが動く。
タッチすると何かが消える。
タッチすると何かが鳴る。
という
単純な遊び?要素だけでも十分におもしろいのでは?
そこに、
物語性、
(解決するための)戦略性、
(解決するための)思考性、
その他、収集、謎解きなどの目標、
そういう遊びを足してしまう方が、
遊びのフォーカスをぼかしてしまったり、
遊びを重いモノにしてしまったり、
遊びを凡庸なものに
感じさせてしまったりするんじゃないかなー、
少なくとも、
ここで紹介されていたサイトが
そういう要素をプラスしてたら、
きっと魅力は半減してただろう。
そう思うと、
入り口が広くなるように、
あるいは、
遊びやすいようにという理由で、
安易に、上のような、
いわゆる「ゲーム性」を足してしまうことは、
ちょっと危険なのかもなー。
と思ったりした。
もっとも、
タッチするだけとするならば、
クリックすると何かが現れたり消えたり、
それが強烈に生理的な快感となることが、
大前提となると思うけど。

« 旭山動物園 | | 自衛手段 »