人間風車

2007/07/06(金)
【1円パチンコ店】

1つの玉1円というパチンコ屋が出たそうですね。
今のパチンコは1つの玉を4円で貸し出してます。
ので、
1つの玉1円というのは、
従来の1/4の価格で遊べることを意味します。
(たぶん、リターン1/4もになってるんだと思うけど)

パチンコ市場はこの10年で、ずっと、
30兆円くらいの産業だったらしいですが、
その間に客は1200万人くらい減ったそうです。
客が減ったのに売り上げが変わらないということは、
1人の使う額が増えてることを意味します。
もー、
1人のパチンコに使う額が、
その人の人生に影響を与えるくらいの
額になっている気がします。
事実、貸し金法が変わって、
貸し出し審査が厳しくなったことで、
パチンコユーザーが減ったという話もあります。
(今では、パチンコ屋の敷地内に、
無人ローンコーナーがあるのはふつう)

そういう背景をもとに、
「1円パチンコ」がでたよう。
つまり、
お金、もとい景品(笑)をもうけるということより、
パチンコ自体を長い時間楽しんでもらう、
そういうゲーセン的場所にしようという
ことらしいです。
今のパチンコ台がそのような遊び方に
フィットしているのかどうか、
ちょっと疑問だったりもするのですが、
でも、
こういう考えが復活してくれたことは、
個人的にはうれしいですのです。
さてさて、市場の反応はどうなんでしょう。

今の時代、
みんな、
「自分の時間をつぶしたい」と
思っているのかどうか、
そのあたりにかかってるような気がします。

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