人間風車

2008/05/07(水)
【GW】

で、結局、
昨日は何の記念日で休みだったんだろう。
結局わからずじまいだった。

仕事とラーメンと読書に明け暮れたGWでありました。
今、東京は何度目かのラーメンブームでありまして、
それはそれはおもしろい状況にあります。
新しい味がどんどん提案されて、
ラーメンの概念がどんどん広がって、
それに伴い新しい「おいしさ」とも
出会える機会が増えてと、
とても魅力がある状況であります。
ゲーム業界で言えば、
PS1発売当時のムードが近いのかな。

新たな提案が次々と生まれる場というのは、
食べ物産業に限らず、
どの場でも楽しいもんです。
できれば作り手として参加したいところですが、
参加する(=消費する)だけでも
十分にエキサイトです。

相変わらず、
量子力学関連の本を多く読んでいる。
がここのところは、
基礎的な内容の本を読むことが多い。
例えば、
・質量とは何か
・場とは何か
・対称性とは何か
・真空とは何か
・波とは何か
・相互作用とは何か
といった感じ。

さすがにここ数年、
同じたぐいの本ばかり読んできたので
ある程度、なんとなく量子力学についてわかってきた。
そうなると
概論だけでなく、
もっと正確に、もっと深く、もっと専門的なことが
知りたくなってくる。
もっとその不思議さを楽しもうとすると
どうしても
基礎的知識の本を読むことになる。

さすがにこれらの本はおもしろくない(笑)
量子力学の不思議さにフォーカスをあてた本に比べて
地味だし、とてもクールだし、
不思議さには目を向けないで、
その数理的側面だけを対象とした
無味乾燥な印象を受ける。

もし、
読書の順番が、この基礎的本からだったとら、
きっと、
量子力学の不思議(を紹介する本)にたどり着く前に
興味が消失してしまっただろう。

学校の教育というのは、まさにこの順で教えていく。
ほとんどの子が、
その学問分野のもっともおいしいところに
たどり着く前に挫折してしまう。
つまらなさを乗り越えた者だけが、
その学問のおもしろさに到達できる。

知識獲得の手順としての合理性としては
基礎→応用が正しいのだろうけど、
その途中で興味を失ってしまっては
元も子もない。
これはもったいない。

小学校なんて、
その分野のことに興味を持たせるってことだけで
十分じゃないのかなとさえ思う。
興味をもったことなら、
ほおっておいても先に進むんじゃないかな。
自分の小、中学生時代を思い返すと、
そうした芽を摘むことばかり
教えられていたような気がするのは気のせい?

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