人間風車

2008/08/14(木)
【朽木倒し】

またまたオリンピック話。

連覇する選手と、
初戦あるいは序盤で敗退する選手が目立つ
今回のオリンピック。
いろんなところで、
大きな世代交代が来ているということだろう。
前回のオリンピックが頂点、
今回が円熟期、
次回は新たな始動という感じになるのかな。

今回の柔道で、一番よく見る技は
朽木倒し」じゃないだろうか。
たしかに柔道にある技だけど、
どーみても、
レスリングのタックルにしか見えない。
っていうか、
「朽木倒し」だったら、
レスリングの選手の方が旨いんじゃないだろうか。
尻餅をつかせただけでも、運が良ければ「効果」。
背中をつかせられたら、「1本」もとれる。
胴衣をつかんでも言い訳だから、
なおさら、
レスリングの選手には簡単かもしれない。

組んで、担いで、投げる。
なんていう正統的な「手順」を踏むのに比べて、
飛び込んでつかむ、の方がうんと手順が少ないし、
技の習得なんかも早い気がするし、
必要とする能力も少ないのかもしれない。
(やったことないので、全くの憶測)
つまり、
わざわざ、覚えるのも、成功もむつかしい
正統的な技を覚えるより、
うんと「合理的」な感じだ。
こーなると、欧米の柔道は、
ますます、
「朽木倒し」「諸手狩り」ばかりになりそう。

イイ悪いは別にして、
そうなったら、つまらんなー。

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