人間風車

2008/09/29(月)
【サブプライムローンの不思議】

サブプライムローンというのは、
通常のローン審査で通らないような人に
お金を貸すシステムのことらしく、
そもそもリスクがある。
住宅を買うローンだけに限られ、
買った住宅自体が担保となる。
つまり、貸し倒れプラス
中古住宅市場が悪くなれば
担保自体も劣化してしまうという
さらにリスクの高いローン。

借りる側にとっては、
最初の返済金額が少ないので、
近視的に見てると自分の収入とローン額の比率を
見誤ってしまう。
(簡単に返せる借金に見えてしまう)
中古住宅がどんどん値上がっているときは、
住宅を転売すれば、
ローンを返済してもおつりがくることになるので、
元手も資格も必要としない投機ツールとしても
機能してしまう。
もちろん、
住宅価格が右上で上がり続けることはないので、
いつかはバブルがはじけてしまう。

とまー、
貸す側借りる側にもリスクの高いローンが、
全住宅ローンの13.7%にも達しているというのが不思議だけど、
それ以上に、不思議なのが、
サブプライムローン残高自体は1.3兆ドル。
一方、
このサブプライムローンによる、
世界での損失は、
すでに20兆円を超える損と言われている。
どーして、
全額返らなかったにしても1.3兆ドルの損なはずが
20兆円にまで膨らんでしまうのか?
素人としては不思議で仕方がない。

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