人間風車

2009/03/27(金)
【無料経済】

無料経済』なんて言葉が、
もー、ちゃんとあるんですね。
すでにインターネットの世界では、
ニュースにしても音楽にしても
ゲームにしても映像にしても、
当たり前のように「無料のサービス」が存在する。

ちょっと前までは、まだ、
どの分野にしても、
有料のサービス(商品)とそれらは、
質的に大きな違いがあったので、
有料サービスを脅かす存在ではなかったし、
むしろ、
プロモーション的な意味では、
ウエルカムな存在でもあった。
が、しかし、今では、
とっても無料のサービスの質が上がっていて、
質的な差も縮まっているし、
だいたい、
ユーザーがそういう質の差に
こだわっているかというとあやしいし、
[タダ:質]の天秤ではかれば、
タダが勝つことも多いだろう。

ここらあたりは、
ゲームを例にすると
とてもよく実感できる。
10分、20分の時間つぶしなら、
ネット上に転がっている無料ゲームで十分だし、
ネットゲームなんかでは、
まずは無料会員としてログインして、
気に入れば有料会員になる、
あるいは有料アイテムを買うことができる。
どちらにしても、
一歩目は、『無料経済』。

商品事業は、どう対応していくんだろう。
あくまで、質とボリュームの差で
対抗していくのだろうか。
それは、
かなり、体力を消耗する戦いになりそうだ。
それとも、
今のネットゲームの主流がそうであるように、
無料部分を組み込んでいくことになるのだろうか。
あるいは、
有料バージョン、無料バージョンの
2バージョンを作っていくんだろうか。

久しぶりに、
ダイレクトに自分に関係ありそうな
ITトピックだ。

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