人間風車

2010/03/09(火)
【倒産】

シング、破産
ゲーム開発会社の倒産なんて
少しも珍しくないニュースだけど、
やはり、最近は数が多い気がする。

オリジナリティーのあるゲームを
出してた会社なので、
彼らの新作が見られなくなるのは
とても残念だ。
知り合いではないが、
同志がまた1人いなくなったような気持ちだ。

倒産というのは、
ある意味仕方がない。
どんなにがんばっても、
どんなにいい仕事してても、
きっと、
倒れるときは倒れるんだろう。

ただ、景気が冷えてくると
いいモノをつくればイイ
という職人的立場だけではのりきれない。
商品を作る以上、
1)自分たちのやりたいことと
2)市場の動向にあったモノ
1)2)の連立方程式を満たすモノを目指すのは宿命だ。
さらに、今のような冷えた市場では、
3)連立方程式を満たすモノを作るための環境作り
も考えないといけない。
従来の制作体勢でいいのか、
従来の流通システムでいいのか、
従来の値段体系でいいのか、
従来の営業、告知方法でいいのか、
そういう環境やシステムも
開発の一貫としてちゃんと考えないといけない。
1つ仕事が増えたわけだ。

ps:
生きている会社は、
ユーザーから厳しい意見をもらうのは仕方がない。
叱咤激励と受け止めるしかない。
しかし、死んだ会社に対して
つぶれて正解"的なコメントが投げかられるのは
端で見ているだけでも、悲しい。

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