人間風車

2010/06/07(月)
【ほぼ日さん12周年イベントで思ったこと】

昨日はほぼ日さん12周年のイベント
参加させていただいた。
糸井さんと矢沢さんの対談はおもしろかったー。
とくに政治に関する話はお勧め。
当日は、Ustでリアルタイムで映像が流された。
「インターネット的だよねー」と
みんなで話してたけど、
そう思う一方、よく考えたら、
リアルタイムの中継なんてのはテレビのお得意技だったはず。
無料。
パソコン、高速ネット通信など特別な装置がいらない。
macだからとか通信負荷がどうだからといった
視聴環境が問題にならない。
第一、映像がキレイ。
どこをとってもテレビの方がアドバンテージが大きい。
なのに、テレビじゃなくUst。
つまり環境やハードの問題ではなく、
テレビがこういう企画を拾えなくなっていると
いうことなんだなーと思った。

テレビでは、スポンサーがいるので、
スポンサーの都合の悪いネタは使えない。
たくさんの視聴者がいないと商売にならない。
たくさんの人が「わかる」番組となると
もっと最大公約数的内容じゃないとダメ。
という理屈で、
こういう企画が排除されていってしまうんだろう。
そして結局、
たくさんの人に「わかる」番組は
たくさんの人にとって「退屈」な内容となり、
たくさんの人が離れていってる。

たしかに100万人が、
楽しめる企画じゃないのかもしれないけど、
昨日の座談会は、広く公開されるべき内容だった。
公約数が小さいが故に、
細かいところ、深い所まで話が進んで、
その公約数に入った人たちに感動を与える。
最大公約数的な広く、浅くの情報では
味わえない感動だ。
こういう感動を大きなメディアが
与えられなくなっている気がする。

んで、例によって
ゲームもまたしかり、のような気がする。

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