人間風車

2011/04/04(月)
【薄い暗い幕】

すっかり普通の生活を送っているつもりでいるが、
やはり、まだ薄い暗い幕に覆われているような気がする。
どこか落ち着かなく、どこか不安で、
どこかやりきれなく、どこかいらだたしい。
その幕の原因がハッキリしている分の不安はないけど、
やはり笑顔でいる時が少ない気がする
(いつもかw!)

自然や野生動物を保護することや
原子力利用を反対することや
愛や平和を大切にしようということや
神を信じましょうということや
自由を守りましょうということは
その根本の部分で
反対する人はいないだろう。
おれだってそう。
ただ、
その思いが「純粋な概念」になってしまい
つまり実体や実情から遊離して
今の社会、自分たちと
いまどういう関係にあるのか
どうバランスを保ちながら
どう方向転換していくのか
そういう思慮やアイデアの提案がないまま
「やめろ!とめろ!守れ!信じろ!よこせ!」

エネルギーをぶつけてくるだけの人たちとは
距離を感じてしまう。
なぜなら、
今日も明日も、
わたしたちは「現実」に生きているのだから。
いつも「現実」とにらめっこしながら
改変していかないといけないと思う。
(なんだってね)

よかれとして「積極的に」啓蒙する
本人たちにはそれは「善意」であっても
他人には不要だったり迷惑なこともある。
いろいろな活動や商売で、
みんな多少なり、
その加害者、被害者になったことを経験しているだろう。
その経験をふりかえって、
もう少し冷静になってほしい。

ついでに。
現状から大きく事態が変わらなければ
東京は、放射線汚染で被害が出る心配はもうない。
大きく事態が変わることも考えにくい。
自分たちの心配はいらないわけだから、
その不要な心配に使うエネルギー(買いだめに行くとかね)は
震災を受けた人たち、
原発周辺の人たちのために使いましょう。
今すぐしなきゃいけない反対運動じゃなければ、
少し後回しにして、
そのエネルギーを復興に使いましょう。
自分もそうします。

あ~、
なんでいつまでもこんなことを書いているのか>おれ
というじれったさを抱えながらw


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