人間風車

1998/12/28(月)
ブスな歌手

最近思うんですが、
全然ハンサムさんやキレイさんじゃない歌手が
多い気がするんですが、誰とはいいませんが。
そんなことをtrfやglobeあたりから感じてたのですが(あっ)。

これは、歌がハンサムさんやキレイさんの
オプションではなくなった、ということなのでしょうか。

しかも、相変わらず下手な歌手が多いし、
鑑賞(以前か)に耐えない歌詞が乗ってる歌も多いですから、
「よい歌を聴きたい」でもない気もします。

となると、歌自体がメインってことになりますかね。
つまり、カラオケで「自分が歌う」ための歌ってことで。
そういえば、小室系のハイトーンな音楽って歌っていると、
生理的、心理的レベルで、
ハイになるというような話を聞いたことがあります。


1998/12/22(火)
「見せっこする」ツール

ゲームの世界では、
「次はネットだね、通信だね、チャットだね」
といわれているということは、前に書きました。

例えば、ちょっと前流行ったものは、
タマゴッチ、ポケモン、ナイキのスニーカー、
プリクラ、ピッチなどは、
どれも「見せっこする」ツールであることがわかります。

また、近年になくミリオンセラーが
やたら出ているとも言われていますが、
それも、景気回復なんかとはじゃなくて、
効率的に「共通のツール」を求めた、
という流れの中にあるんじゃないかと考えてます。

みんな、それをネタに(お気軽に、誰とでも)話ができる、
そういう共通のツールを望んでいるんだという分析は、
十分でないにしても間違っていない気がします。

ゲームの世界でちょくちょく耳にする「育てる」や
「交換」が今後の流行だっていう解釈は、
ちょっとずれているという気がします。

それらも含めての「コミュニケーション」、
じゃないでしょうか

話は飛んじゃいますが、インターネットは、
ブレイクするとしたら、メイルでブレイクするんでしょうね、
きっと。

パソコンみたいな「重い」マシンではなく、
お手軽、お気軽なマシンで料金もなんとか工夫されれば、
きっと最高のコミュニケーション・メディアになる気がします。

きっと、コミュニケーション量一定の法則というのがあって、

コミュニケーションの量=コミュニケーションの深さ×人数

という式になっていて、今は、
深さより数が重要なんでしょうね

膝つきあわせて、腰が抜けるまで飲んで、
裸の自分をさらけ出すこと
(どうも恥を見せあうことらしい)が
「深いつきあい」というのはギミアブレークですが、
「ポケベルの番号を交換して、ベル友になりませんか」
というのも、おじさんの「友達定義」からすると、
とても???です。


1998/12/16(水)
NTTを国営化しろ!

電話の料金は高い、高すぎる。

ゲームの世界では、
「次はネットだね、通信だね、チャットだね」
といわれてひとしい。
これは、たぶん考え方やユーザーの嗜好のベクトルから
言ったら正しい気がします。

でも、今のNTTの料金ではねぇ、どうにもならんすよ。

遊んだナァと思ったら、万の桁にいっちゃうんですもの、
電話代が。

関係ないですが、僕はNTT国営化推進派です。

民営化して競争相手のいない(作らせない)企業は、
最もたちが悪いと思うからです(航空会社とかね)。

国営化して、国の負担で通信費をガクンと下げる、
それが一番手っ取り早い気がします。

今からでも遅くない、「NTTを国営化しろ!」。

ヘンな減税や商品券より、景気回復に役立つ気もするし。

高速道路の料金も高い、高すぎる。

よくしらないけど、世界的に見ても異例に高いらしい。

海蛍を通って、木更津まで行くと往復8000円もかかる。
行ったことある人ならわかると思いますが、
アレで8000円はないでしょう。

8000円というのは、ゼルダ+振動パックの値段ですから。

物理的な広さは、アメリカに比べてうんと小さいはずなのに、
なんで、アメリカより日本の交通、通信費が高いんだろう。

電話線(やその配線)や道路の長さといった「材料費」と料金は、
関係ないと言うことでしょうか?

アメリカでは、(とんでもなく広いから)はなっから
距離換算で料金を算出するととんでもないことになるから、
ああできたんでしょうか?
(JRの距離換算でやったら、大陸横断なんて、
すごい額になるだろうなぁ、きっと。)

それとも、不動産の価値の違いからでしょうか。
不動産神話の強い日本人(自分を含む)は、
「長い距離(土地)だから、その分高いのは当たり前」
なんていう理由に、
簡単に納得させられてしまうためでしょうか?


1998/12/08(火)
ポケットステーション

PlayStation(以下PS)用の液晶付きメモリーカード的ゲーム機
とでもいいましょうか、
PocketStaion(以下PS)が出ることは、
もう公表されていますね。

PSは、液晶画面が32*32ピクセルの大きさでモノクロで、
ワーク用のメモリー容量は2Kくらいと聞いています。

ですから、3D表現も、フルカラーのグラフィックも、
ムービーもAIも使えません。
それよりもうんと沢山の今のゲームの「当たり前のこと」が
表現不能です。
「こんなもので、何ができる!」、「時代錯誤だ!」と
ゲームデザイナーの人たちは怒ってらっしゃるというのも、
うなずけます。
「ナウイ、ヤングのニーズにマッチしていない。」、
「情報発信基地としてのSCEの立場はどうした。」
なんていうマーケッティング的意見も聞きます。

一方、最近流行ったゲームの「たまごっち」と「ポケモン」は、
いずれも、3D表現やフルカラーのグラフィックや
ムービーとは無関係なソフトであったという事実があるわけです。

実は結構身近なところで、
狂ったようにPS用のソフトを作っている人たちがいるのですが、
その人達の「様子」を見ていると、実に楽しそうなんです。
もちろんいつも「メモリがない、困った。
(絵として)表現できない、困った。」と悲鳴を上げていますが。

で、あまりに楽しそうなので、
聞きかじった「制約」を元に、頼まれもしないのに、
色々とアイデアを考えたりしているのですが、
これが楽しいのですよ。

ほんと、「アレもできない、コレもできない」なんですよ。
が、マゾ的な楽しみというわけでなく、
原点にもどった楽しさとでもいいましょうか、
そういうのがあるのです。

そういうアイデアですから、
素材や作成もプログラム作成も早くて、
1週間で1作なんていうペースらしいです。
これがまた、
僕のようなせっかちな性格にはピッタリなのですよ。

これは、もう、
SCEさんは開発用のスペックを公開してしまって、
広くアイデアを公募するべきですね。
きっと(昔のように)特別なゲーム界発揚の知識なしで、
誰でもゲーム作りに参加できるんじゃないでしょうかね。

もちろん、「センス」は今以上に必要になると思います。
次世代マシンのスペックに寄りかかって、
センスのなさをごまかしてきた人には無理でしょうね、
きっと。

---------------------------------------------

注1:ポケットステーション
SCEの開発した超小型PDA。
98年12月23日発売予定。3000円。


1998/12/07(月)
恋人の%の問題。

つまらないこと#


11997年の国立社会保障人口問題研究所の調査では、
18~35歳の男女の恋人いる率(同性愛をのぞく)は、
次の通りらしいです。

 男:彼女いる率=41%

 女:彼氏いる率=52%

この数字を見たとき、?と思いました。数字があわない。
彼女いる率が41%なら、
彼氏いる率も41%にならないと
つじつまが合わないんじゃないかと。


について、二つばかりご指摘をいただきました。

● 前田さん

彼氏/彼女いる率の不整合ですが、
「36歳以上の彼氏がいる」人が相当数いると、
そういう数字になるんじゃないでしょうか。
もちろん18歳未満の彼/彼女がいる人も
考えないといけないですね。

--------------------------

その通りですね。

対象の恋人の年齢は制限されていませんでした。

●Sさん

中には、複数の恋人がいる人がいるのではないでしょうか。

--------------------------

その通りですね。

愛しているのは1人じゃなきゃいけない、
てことはないですしね。

つくづく凡人でした、私は。

こういうことではいけませんねぇ。

くだらないことは、
この二人のくらいまで考えていかないと
おもしろくないですね。
反省。



1998/12/01(火)
トゥルーマン・ショー(注1)

ジム・キャリーはイマイチ好きになれない俳優だったので、
あまり食指が動かなかったのですが、これはいい映画でした。

ネタをばらすもクソもなくて、
ご想像なさっているそのまんまの映画です。
巨大な都市セットに住む(それと知らない)トゥルーマンを、
世界中の人がテレビを通して観察しているという設定です。
この設定自体は、相当使い古されたネタです。

しかし、使い古されてるにもかかわらず、
逆に今だからこそリアルだってあたりがおもしろいです。

「のぞき」って、
テクノロジーの恩恵をもろに受ける「趣味」?なんですね。
「なすびの懸賞日記」(注2)とか、
「女子アナトイレ盗撮」(注3)とか、
インターネットでの「自宅生中継」(注4)とか。
と同時に「でばがめ」は、
人類の根元的な趣味の一つかもしれません。

そう思うと、これからのアレかなとも思うんですが。

余談ですが、「がんばれ‥‥」の企画を出したとき、
同時に「のぞき」の企画も出したんですが、
それは「はやすぎる」ということでボツになりました。

それから、映画的に言えば、監督も脚本家も頭がいいです。
2時間にならないネタなら、
2時間に満たない映画にすればいいという判断は、
できそうでできない判断だと思います。

「それでタイタニックと同じ料金とるつもりかかね」
なんていう、
営業系の困った意見がたくさん出てきたことでしょう。 

ゲームの世界でも、そうですからねぇ。
ホントに「でかいゲーム」をみんなもとめてるんですかねぇ、
とか、「でかい」方向には引っ張れないネタですよとか、
そういうのはなかなか理解してもらえない。
ムービーとか、隠しネタとか、マルチエンディングとか、
そういうので「でかく」しなさい、
なんて意見が当然のことのように議題にあがりますから。
他山の石です。

--------------------------------------

注1:トゥルーマン・ショー
'98米/UIP 監督/ピーター・ウィアー 

注2:「なすびの懸賞日記」
日テレ「進ぬ電波少年」のコーナー

注3:「女子アナトイレ盗撮」
そういうたぐいのビデオが沢山あるらしい。
残念ながら見たことがない。
昨日どこかの校長先生もやってたと新聞に載っていた。

注4:「自宅生中継」
昔はやらせだったらしいが、
最近ではそうでないhpもあるらしい。
残念ながら見たことがない。




« 人間風車: 1998年11月 | | 人間風車: 1999年1月 »