人間風車

1999/04/30(金)
ポケットもの

最近はやっているもので、
「ポケットモンスター」「ポケットボード」
ちょっと古いけど「ポケベル」など、
ポケットものが多いのは、単なる偶然じゃない気がします。
 同時にミリオン(セラー)が
多く出る時代であるとも言われます。


それから考えると、見せっこできるもの、
つまりコミュニケーション・ツール(だけ)が
流行っているといえるんじゃないかという気がします。
ナイキのシューズや、タマごっちなんかもそうですが、
それを見せあったり、ネタにして、話が弾むアイテム、
そういうコミュニケーションの媒体となるアイテムが
うけている気がします。


コミュニケーションの媒体であれる条件は、
私もあなたも知っている、持っていることでありますから、
まずは持ち歩けるものの方が何かと都合良いわけです。
「今家でさぁ、、、」なんていうのは、言う側にも聞く側にも、けっこうかったるい話です。百聞は一見にしかず、
その場で見せられる方がうんと盛り上がります。


持ち歩ける→ポケットに入る→ポケット###という名前。
は、ちょっと強引?

「私もあなたも知っている」というのはチトくせものです。
すっかり周りが知ってしまったモノを買うというのは、
旬を逃しています。
相手に「あ、あれね。もう自分的には収まっちゃったけどね。」
なんて言われては、トレンディー命な人には、
たまらんでしょう。


ですから、「私もあなたも知っている」ものになりそう、
なアイテムを探さなくてはなりません。


次にどれがくるか、投資家(買う人)も
アンテナを敏感にしなくてはなりません。
自分的にOKでも周りの人がOKじゃなかったら、
投資は失敗、全く「意味のない」アイテムになってしまいます。
かといって、人より後すぎてもいけません。


買う人みんなにこういう意識が働きますと、
ツボにはまるアイテムが出現すると、
瞬間的にミリオンセラーになります
(そういうユーザー心理をうまく利用した
ボードゲームがあるんですが、全く同じ現象が起こります)。


1999/04/27(火)
コンビニの弁当

うちのバイトの女の子で、
夜ご飯は決まってコンビニの弁当って子がいます。
コレを最初に聞いたとき、とっても驚きました。

「女のくせにメシも作らないとは何事じゃ!」とか、
そういうナンセンスなことじゃなくて、
「コンビニの弁当ってまずいん、ちゃう?」と思ったんです。

ボクはコンビニにはとってもご厄介になっている者なんですが、
弁当はあんまり買ったことがなかったのです。
ずいぶん昔の「まずい」記憶がのこっていたので。

しかし、その話を聞いて以来、気になって、
コンビニの弁当とか食べるようになりました。

そしたら、結構いけてるんですよね。
(値段を考えたら)おいしい、
と言い切れるものさえあると思います。
前にも書いたけど、「どちらもイタリアーノ」
とか結構「いい仕事」していると思いました。
軽い感動を覚えました。

(同じ感動は冷凍食品でもありました。
とくにカトキチの「さぬきうどん」)

これじゃあ、別段、食べることや料理に興味ない子は、
とびつきますよね。材料とか調理器具とか、調理時間とか、
片づけとか考えると、コストパフォーマンスもいいですし、
だいたい自分で作るよりおいしかったりするって人
けっこう多いと思いますよ。

女だから料理しなくてはいけない、
なんていうのは全くばかげていますし、
自炊してたって栄養の偏りはでますからね、意識ないと。


料理することやうまいモンが食いてー
という強い欲求がないんだったら、
「コンビニで買ったらよろし」とお勧めしてしまう、

今日この頃でした。


1999/04/23(金)
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いやぁ、これは本当におかしいや。
知り合いの友達の人がやっているらしいんですけど、
その人のHPで。

検索ロボットは、年がら年中無休で、
インターネット上のあらゆるHPから、
関係ありそうなとこを探しているわけです。

で、「エロ」系で検索すると、
このページもひっかかってしまう、とまぁそういう、
たわいもな遊び(ってほどじゃないけど)なわけでした。


そういう目的で来ちゃった人、どうもすみませんでした。


なんというか、そういうちょっとおバカなロボットが、
夜な夜な、いろんなところを探し回っている「絵」って、
けっこういいですよね。


1999/04/20(火)
たけしvsタモリ

たけしとタモリのどちらの方が天才なんだろうなんて議論は、
中華とイタリアンとどっちがうまいんだろうと
議論するくらいばかばかしいことはわかっているんですが、
どっちなんでしょう。


ボクは、以前は、たけしだと思っていたんですが、
最近では、圧倒的にタモリが
すごいんじゃないかという気がしています。

 タモリ=天才説、たけし=秀才説です。


たけしは秀才だと思う根拠は、
簡単にいってしまえば、たけしは、
いつも考えて最適解を見つけだしていることです
(むろん、これはとんでもなくスゴイことです)。


これに対して、タモリの、
あのローテンションなサラリーマン的気質は、
天才の証にみえて仕方がないのです。


1999/04/16(金)
座っている者は、転んだ者を笑ってはいけない

座っている者は、転んだ者を笑ってはいけない」
とはもちろん「なにもしないヤツには、
失敗したヤツを笑う資格なんてない」という意味です。

正確にはどこの国の格言かは知りませんが、
アメリカではよく言われているそうです。

あるアメリカのベンチャー企業の社長が、
日本のインタビュアーに
「(そんな事業を始めて)
失敗したらどうするんですか?」
と聞いたら、
「失敗なら、もう3度したさ」
と平然と答えていました。
どうやら、その人は、以前に、
会社を3つばかしこかしたらしいです。

失敗を恥としない価値観や、
そこからはい上がってくるバイタリティーも立派ですが、
なにより失敗してもリトライができる
アメリカのシステムがスゴイと思いました。


日本では、起業する際、
銀行の融資を受けます。
銀行は、起業者の不動産などを
担保にして融資しますから、
事業が失敗すると起業者自身の
財産がなくなってしまいます。

このシステムでは、
失敗したら裸になってしまうので、
大概の場合、リトライは難しくなります
(担保がなくなったので、融資が受けられない)。

いきおい、保守的なというか、
負けない(だけの)戦略になってしまうわけです。

一方アメリカでは、起業する際、
投資会社が「投資」してくれる場合が多いようです
(正確なことは知りませんが)。
アメリカ全土で、
10兆円のベンチャーキャピタル
資金があるといいますから、
驚きです。

で、事業が失敗したときは、投資がフイになる。
つまり、リスクは投資会社がおうわけです。
起業者自体の資産がダメージを受けない。
だから、リトライが容易にできる
(そうは簡単じゃないとは思いますが)、
どうもそういうことらしいです。

これでは、どうにも勝負にならんという気がします。


1999/04/12(月)
カエルのCF

バドワイザーのカエルのCFは、
なんだかとってもツボにはまってしまって、
あれが始まるとどうにもうれしくなってしまって、
「ボアッ」「ワーイズ」「アーッ」
と一緒にしゃべりだしてしまうという、
ダンゴを見るたびに、
「ダンゴ3兄弟、ダンゴ3兄弟、ダンゴ3兄弟、ダンゴッ!」
と条件反射で歌ってしまう
幼稚園児状態になってしまって困ります。

コレに限らず、カエルを使ったCFは多いですよね。
ま、一部で熱狂的カエルファンがいるのはぞんじておりますが、
それ故でしょうか?

ボクが考える理由は、こうです。

「かえる」という言葉が日本語には多いので、
ダジャレ系CFには使いやすいんじゃないか。

「かえる」という言葉は、帰る、変える、替える、買える、
代える、飼える、還る、孵るなどがあります。
もっと多い言葉もあるでしょうが、
動物ではダントツなんじゃないでしょうか。

じゃあ、バドワイザーは?

すいません、研究中です。


1999/04/09(金)
3秒以内の反則は反則でない

これは、新日プロレスのルールだったと記憶しています。
一見なんでもありなようなプロレスも、首を絞めたり、
ロープエスケープしている相手を攻めたりすることは反則です。

ただし、「3秒以内の反則は反則でない」
というルールがあるとかないとか。

ですから、正確には、
反則技を3秒以上続けることが反則ということ、つまり、
4秒目からが「本当の反則」になるわけです。

さて、4秒以降さらに反則を続行していたとしますと、

 1)4秒目 ‥‥ 「本当の反則」1秒

 2)5秒目 ‥‥ 「本当の反則」2秒

 3)6秒目 ‥‥ 「本当の反則」3秒

となりますから、実質7秒目からが、
「本当の反則」になるわけです。

ところで、7秒目以降も反則をやめなかったら、
どうなるかといいますと、

 1)7秒目 ‥‥ 「本当の反則」1秒

 2)8秒目 ‥‥ 「本当の反則」2秒

 3)9秒目 ‥‥ 「本当の反則」3秒

となりますから、実は、
10秒目以降からが「本当の反則」になるわけです。
では、10秒以降も反則をやめなかったら、、、

そうです。反則をやめない以上は反則にならないのです。

このあたりがプロレスの「味」であったりするのでしょう。


1999/04/05(月)
真夜中の健康器具品の広告

朝の4時頃というのは、
仕事を終えて風呂にでも入って
寝ようかなという時間なんですが、
この時間テレビでは、通販番組が盛んなんです
(それでも一頃より減ったきもするけど)。

で、ついつい見ちゃうんですねぇ、これが。特に健康器具の回。
どの健康器具も、ネーミングがナイスだったり、でかすぎたり、
どう考えたってよい運動に見えなかったり、
すっごくつらそうだったりと、
ちょっとおまぬなところがとってもいいんです。

また、とんでもなく不健康な時間帯に、
エアロビクス系の笑顔があふれているという
組み合わせもまたシュールでいいわけです。

これ(こんな時間帯にそんな広告の意味)は意味ないでしょ、
と思われるかもしれませんが、
実は、この時間帯に起きている人って、
間違いなく自分の健康に自信がない、
運動不足は十分自覚している人種だから、結構、
「マジにいいかも」なんて普通の人より思ったりする
(=負い目を感じている)んで、
結構きちっと時間帯を計算した広告なのではと関心しているのは、
ボクだけじゃない気がします。




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