人間風車

1999/09/20(月)
あなたのあそこをみせてください

ぼくは、「ごく普通のスケベ」であるという
年上の友達であり師匠である人と同じ程度の
ごくごく中庸なスケベ者であります。

「あなたのあそこをみせてください」
という記事についても、
そういうベタな記事ってキライじゃないし、
けしからんなんて1mmも思っていませんし、
そういうのなくなったら寂しいとさえ思います。

でもね、
「あなたのあそこをみせてください」って文字が、
電車の中吊りに大きく書かれているっていうのはね、
別だと思うんですよ。

(ある雑誌の中吊り広告中に書かれていた)

あたしゃ、最初我が目を疑いましたよ。

電車には、
子供も老人も女性も
ホモの方もいらっしゃるわけですよ。

スケベは全て解禁すべしが持論ですが、
それでもそれが露出してよい空間というのは、
きっちり考えられていなくてはいけない、
なんてのは常識ですよね。


PS:

抗議の意味を込めて、
ぼくはその雑誌のその号を買うのをがまんしました。


1999/09/17(金)
会議室のお菓子

うち(ムームー)の会議室では、
ホワイトボードの
マーカーが切れていることがあっても、
お菓子が切れていることはありません。

特に、ガム。

常々、書類のコピーを取り忘れても、
ガムだけは忘れてはいけない、と、
私は強く、そう申しつけています。

会議が始まると、
私は率先してお菓子を口に運びますし、
たばこを飲む人は、
大いにのんでくださいと勧めます。

というのも、
口(こめかみアタリのなんとか神経)に刺激を与えると、
頭がさえるんです。脳が活性化する。

なんに書いてあったか忘れましたが、
これは体感として確認しています。

また、甘いモノで、血糖値をあげることも、
脳の活性化にはいいようです。

会議はなんとか、
1時間30分以内に納めなければいけませんから
(人間のテンションの持続って、
そのへんが限界だと思うから)、
その間に、しかるべき作業量をこなすためには、
会議中は、とんでもなくハイテンションで
いてもらわなくてはなりません。

そのための小道具として、
ガムやお菓子は是非必要なアイテムだと思います。

ちなみに、普段、
私は甘いモノをいっさい口にしません。

キライと断言できますし、
私が世界を征服したあかつきには、
世界からアンコを一掃すると公約しています。



PS:

会議中、書類は立てて読むのがいいです。

テーブルに置いた状態で、
目だけ下をむく(瞑想の時の「半眼」の状態ね)と、
いきなり自律神経が活性化し、クールダウンしてきて、
アルファ波が増えて、最後には眠りだします。

瞼の角度というか、かかりようが、
トリガーになっているそうです。

(関係ありませんが、本屋で便意を催すのも、

同じ仕組みから、という学説を聞いたことがあります)


1999/09/08(水)
本屋と喫茶店

むかし、
六本木のABC(青山ブックセンター)の2階は、
喫茶コーナーだった。

本屋と喫茶店。

この組み合わせは、かなり心地よいです。

いましがた買ったばかりの本を、その場で、
ゆっくりイスに腰掛け、
コーヒーなんぞすすりながら、
読み出せるわけですから。

小さな頃、
デパートで買ってもらったオモチャって、
家につくまで待ちきれなくて、
帰路の電車の中で包装破いてしまったじゃないですか。

買ったばかりの本も、それに近い感覚がありません?


こういう作りの本屋が
いっぱい出てきてくれるとうれしいなぁ。


ついでに深夜までやってくれてたりするとなおいい。


六本木のABCも結局今では
喫茶コーナーはなくなってしまってしまいました。


東京の地代とか考えると、
そうはうまくいかないということでしょうか。


たいがいの人はそんなことに
価値を感じないからでしょうか。


1999/09/01(水)
1音1語

日本語は、たった1音で、
意味をなす言葉が結構多い。

これは、言語としてはめずらしいことらしい。

例えば、

あ(*)、い(胃)、う(鵜)、え(絵)、お(尾)、
か(蚊)、き(木、気、黄)、く(句)、け(毛)、こ(子)、
さ(差)、し(市、死、師、詩)、す(素、巣、酢)、せ(背、瀬)、そ(*)、
た(田、他)、ち(地、血、知)、つ(津)、て(手)、と(戸)、
な(名、菜)、に(二、荷)、ぬ(*)、ね(根、値)、の(野)、
は(葉、歯、刃)、ひ(日、火、碑)、ふ(麩)、へ(屁)、ほ(蒲)、
ま(間)、み(実、身)、む(無)、め(目、芽、眼)、も(藻)、
や(矢)、ら(*)、
わ(和、輪)、ん(*)、、、。

(*)は該当なし

てな具合。

あまりなじみがない、音だけ表すということなら、
すべての音に漢字が当てはまる(暴走族の名前参照)。

こういう事情と、雨音を心地よく感じることとは、
かなり関係あるんだそうだ。

雨音は、とても短い音なので、
西洋人にはノイズとしてしか認識されないのだが、
日本人には左脳で(言語的に)
認識されるということらしい。


今、すごい雷雨が東京をおそっている。

電車も止まっているらしい。

間一髪濡れることなく、家に帰り着いた私は、
そんなアカデミックなことを考えながら、
「もっと、いったれやぁ!」と雷に応援を送っている。




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