人間風車

2002/03/29(金)
TVゲームとボードゲーム

映画「ファイナルファンタジー」は、CGはすばらしいが、
お話がショボすぎる。
見終わった後、このショボさ、
どっかで味わったことがあるなぁと思っていたら、
なんてことはない。
ゲーム「ファイナルファンタジー」で味わっていたのだった。
ただ、ゲーム(とくにRPG)の場合、
ストーリーは大きな制限を受けるので、
ストーリー部分だけを取り出して、
小説や映画のそれと比べるのは、ちと酷である。
ゲームでは、プレイヤーはやることがいっぱいある。
覚えなくてはならないこともいっぱいある。
ストーリーだけでなく、ミッションも与えられるし、
操作系も覚えなくてはならないし、
バトルや買い物のシステムも覚えなくてならない。
このため、ストーリーは、それらを妨げないように、
簡素化せざるを得ない。
逆に言えば、ゲームをしているときは、非常に単純なストーリーでも、
感動的であったり、深く、複雑なものに感じられると言うことである。
(ほんとうは、ほとんどが、自分が行った作業に対する感慨なのだが)
映画「ファイナルファンタジー」の失敗は、
ゲームで感動できるレベルのストーリーが
映画でも通用すると考えた点にある。
映画や小説では、
ユーザーは100%ストーリーを受け取るだけに集中する。
ゆえに、
ストーリーはそれに耐えうるだけの高度なものでなくてはならなくなる。
ゲームレベルのストーリーでは通用しない。

大量に買い込んだボードゲームは、まだやれないままでいる。
ただ、パーツの不足がないかのチェックをかねて、
全てのゲームのルールを把握した。
(さすがに、夢に見るようになった。
ルールをうまく説明できなくて四苦八苦する夢である。
たかが遊びなのに、なんと辛い夢か!)
それにしても、よくまぁ、こんなルール考えるは、と感心させられる。
手札を1枚捨てると、
自分のもちカードを全て右のプレイヤーに渡してしまう。
サイコロの代わりに、
自分の作った粘土細工がなにであるかを当てさせて、
コマを進める双六などなど、
意表をつかれることの連続だった。
おそるべしドイツ人。

遊べないでいるのは、忙しいのが主な原因だが、
なかなか人(4,5人)を集めることができないのも原因だ。
(麻雀が衰退するのもわかるわぁ)
こんなとき、これがネットワークゲームなら、、、と思う。
人を集めることもさることながら、カード配りとかソートとか、
点数の計算とか、
コンピュータがそういう面倒な手続きをしてくれると楽だなぁと思う。
ただ、サイコロやカードを手に握りしめるあの感覚、
生身の人間のリアクション、
そういうものは、ネットゲームではどうにもならない。
このあたり、どうにかいいとこどりできないものか、、、
なんか、イイ課題を見つけた感じ。
ほとんどの人が持っている携帯電話、これをカード代わりに使うとか、
そのあたりがおもしろいかもとか思った。
(ちょっとマジメに考えてみようと思っているので、
これ以上詳しく書かないのだ)


2002/03/28(木)
0.001%

銀行の普通預金の金利が年0.001%になるらしい。
100万円貯金して、1年間に10円の利息がつくということだ(笑)。
10万円以下の貯金だと(銭なので)
「お金」としては引き出せなくなる。
1回の引き落とし手数料の消費税と同じ額ということだ。
これは、ただで預けろ(貸せ)というこですね。
タダで借りて利息をつけて貸すんだから、
こんな簡単でぼろい商売はない。
さらに、貸すときは、しっかり担保や保証人まで取るんだから、
まったくリスクがないといっていい。
これで商売が失敗することがあるなんて、信じられない。
ペイオフ制度が始まると、破綻しても、元金を保証しなくてもイイ。
それでいて、経営状態を預金者に公開する義務もない。
外形標準課税の対象となる心配もなくなった(笑)。
では、どうしたらよいか、ってーと、
こうなるとドル預金ですかね。
為替差益はどうかというと、
例えば、26日17時の円相場は、1ドル132.82円なので、
100万円だと約7529ドルが買える。
つまり、1年後、円が1円高くなったとして、そのときドルを売ると、
7529円の利益となる。
もちろん円高になれば、その分損をするんだけど、
ここしばらく円が強くなる要素って見あたらないから、
期待値としてはかなり高い。
ちなみに1年で10円の利益となると、
1ドルあたり、0.00132819763581円、円安になるだけでいい。
(しかもドル預金はだいたい年2.2%程度の利息が付くので、
少しくらいの円高になったとしても1年10円の利益は確保できる)
ということで、
近々に預金の大半(といってもたいしたことないけど)を
ドル建てにしてしまおうとしている私(半分はユーロだてにしようかな)。


2002/03/27(水)
甜茶

花粉症になったが吉日?、前々から知識とは知っていた甜茶を、
速攻、いつもの楽天で購入した。
この甜茶、もともとは、咳を止めたり、
高血圧や糖尿病にいいとして飲まれていたが、
ヒスタミンの分泌抑制、抗炎症作用もあり、
アレルギー性鼻炎やアトピー皮膚炎、じんましんなどにも効く。
この効能が、花粉症(アレルギー性鼻炎の一種)にイイということで、
今とても売れているお茶である。
お茶といっても、甜茶は、
中国南部を原産地とするバラ科キイチゴ属の
甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)のお茶である
(これ以外にも3種類の植物からなる甜茶があるらしい。ややこしー)。
このお茶、字のごとく「舌」に「甘」い。
いわゆる漢方茶と違って、臭みや苦みもなく、非常に飲みやすい。
おいしいとさえ、言える。
花粉症じゃない人にもお勧め。
(カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄など、
ミネラルが豊富なんですよ>おくさん)
ムームーでは、韓国のコーン茶以来のブームになる気配である。
飲み方も、甜茶のパックを熱湯に入れるだけだから、非常に簡単である。
(本格的に煮出す飲み方もあるようだが)
飲み出して3日~2週間で効き出すと言うことだから、
来週あたりから、楽になるかもしれない。楽しみ。

ちなみに、花粉症の抜本的解決は、花粉を除去することである。
これには、空気清浄機が必要だ。
そこで今流行のプラズマイオン発生器(意味わからん)付きの
空気清浄機を買おうと思っている。
花粉を除去するとともに、マイナスイオンを大量にばらまいて、
会社中、滝つぼ状態にするのだ!
そういやぁ、マイナスイオンって何に効くんだっけ?
っていうか、マイナスイオン生成時にできるはずのプラスイオンの行方は?
それはともかく、ゲームを大量に買ったばかりなので、
まだ、大きな声で買うぞ!とは言えないでいる。


2002/03/26(火)
自家発電

自家発電ったって、H系の話じゃないです。
体温を用いて発電する超小型バッテリが開発されたみたいです。
このバッテリは大きさ1.27cmで
体内に埋め込んだりして使うみたいです。
そして体温をエネルギーに変え、
1.5ボルト、10ミクロンアンペアのパワーを生み出すそうです。
(将来的には3ボルトのパワーが出せるようになるとのこと)
1.5ボルトといえば、電圧的には単3電池と同じですからね。
体温だけでこれだけのエネルギー作れるなんて、おもしろい。
作ったエネルギーが保存(蓄電)できるようになれば、
そのうちに、
電化製品は全部「自分」で充電なんてこともできるのかもかも。
貯めた電気を売ったりして。
寝ているうちに電気を作れるなんてことになったら、
すごく得した気分だろうなぁ。
どうやら、体温は年中安定しているところがミソのようだ。
たしかに1年中36度くらいに暖めているわけだもんね。
それはかなりのエネルギーだろう。
(摂取エネルギーの70%程度は、
体温を作るために使われているらしい)
年中、部屋の温度を36度にしておくための、
(ストーブの)ガス代、電気代と考えたら、
すごいエネルギーであることがわかる。
今まで、そんなエネルギーをただ捨ててたと思うと、
たしかにもったいない。

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/10/02/14.html



2002/03/25(月)
ボードゲーム3

続々ボードゲームが届いている。
なのに、こんな時に限って、
日曜日も出社しなくてはならないくらい忙しい。
とりあえず、梱包を空けて、パーツがそろっているか確認したところで、
それ以上は遊べないでいる。
据え膳食えぬは毒じゃー。

ボードゲームは、やっかいなことに4~6人くらいで遊ぶものが大半だ。
たいがいのゲームは2人でも遊べるとは書いてあるが、
それはルールが破綻しないという程度の意味合いであって、
プレイしてもおもしろくない。
今日日、なかなか4人とか集めるのはむつかしい。
しかも、1ゲームで60分から90分かかる。
ルールを覚え、コツがわかるまでに、
ちょっと努力と根気と脳みそを必要とする。
おまけに、ゲームをやっている姿は、あまり美しくない。
どちらかといえば、不健康そうに見える。
(実際、腰と目によくない、、、あ、これは徹夜するからか)
人がいる。
時間がとられる。
頭を使う。
不健康。
これは今もっとも敬遠される要素だから、
麻雀と同様、メジャーになれないのは仕方がないだろう。
しかし、TVゲームと違って、
カードを切ったり、サイコロを振ったり、コマを動かしたり
ブツを触りながら遊ぶってのは楽しい。
生身の人間との駆け引きも楽しい。
つまり、あらゆる面でTVゲームに比べてリアルなのだ。
日本じゃ、全然市場がないので、
なかなかボードゲームを作るチャンスはないけど、
作ってみたいなぁ。
(と、ずっと言い続けていると、結構、夢が通じたりするんですよね)


2002/03/22(金)
ボードゲーム2_自分が怖い

しばらくおとなしくしていたボードゲームオタク魂に火がついた
+ネットの買い物熱=どうなるでしょう。
ご想像の通り、ネットでゲームを買いまくり状態です。
この3日で33個もゲームを買ってしまったですよ!
だいたい、1個が3000円~5000円くらいだとして、、、
大丈夫か、ムームーの財政。
(っていうか、経費に計上できなかったらどうしよう)
でも、これには情状酌量の余地もあります。
まず、ボードゲームは売っているところが少なく、
あっても、ほしい全ての商品があるわけではない。
だから、全国的な規模で探さないと見つからない。
よって、ボードゲームをネット通で購入するというのは、
非常に利にかなっているのです。
さらに、ボードゲームは非常にマイナーなので、
買うのを躊躇しているとすぐに絶版になったり、
日本に輸入されなくなってしまいます。
ですので、一期一会、ほしいときが買い時なのです。
だから、1ヶ月1個なんて、そんなヤワなことを言っていたらダメで、
瞬発力、決断力それに若干の経済力を必要とする、
厳しい買い物道なのです。

買ったゲームが来週から続々ムームーに届くわけですねぇ。
今からわくわくします。
こういううれしさって、ひさびさ。
最近、そりゃあ、ネット通販にはまっていますが、
今までの商品じゃあ、こういう感動ないですもんね。
この感覚、どっかで見覚えが、と思ったら、
小学校の頃、何度も見た夢の感覚に似てました。
押入いっぱいにプラモデルが入っていて、全部自分のものらしい。
どれもほしかったものばかりで、うれしくってしょうがない。
どれから作ろうか、いや、今日は遅いので見るだけにして、明日から作ろう。
と押入をしめる。
そこで終わるってゆー夢なんですが。
目が覚めたときの悔しいさを今でも覚えています。
苦節40年、プラモデルがゲームに形を変えましたが、
こういう形で実現できたことを神に感謝します。

ところが、ここにきて困ったことがひとつ。
ボードゲームは、プラモデルと違って一人では遊べないのです。
夢のように起きたらなくなっていた、なんてことはないけど、
夢のように押入に入りっぱなしで、いつまでも遊べない。
ってことは考えられるのです。
う~~ん、困った。
これを遊びきるとなると、
かなりのゲーム好きじゃないとついてこれないだろうからなぁ。
そんな人を4人も5人も集めるのは至難の技だぞう、、、。
これを読んでいる知人の方で、
協力してくださる人がいたら、是非ご一報を。

<買ったゲームリスト>長文!
これ、結構、調べまくった結果のリストなので、
ゲーム好きの人、要チェックよ。(笑)

 ウサギとハリネズミ
6ニムト
スペースビーンズ
ボーナンザ
アクワイア
フラックス
◆ブロウル
アンダーカバー2
ザップゼラップ
テイク・イット・イージー
トーレス 
ブラフ 
マンマミーヤ 
あやつり人形
ドルンター・ドルーバー
バトル・ライン
アムレット
バルバロッサ
穴掘りモグラ
チャオチャオ
クライネフィッシュ
動物さがし
ラー
リミット
エデン
ヘキセンレンネン
サムライ
マメじゃないのよ
ナッシュ
ガイスター
バベル
マンハッタン
ロイヤルターフ

2002/03/20(水)
ボードゲーム

仕事でTVゲームを作っているくせにTVゲームはやらない。
けっこう、
まわりはアニメ、漫画、TVゲームオタクが多いわりに、
どのオタクでもない。
唯一われながらマニアックだなぁと思っているのが、
ボードゲームやカードゲームですね。
一般的に知られているボードゲームやカードゲームというと、
モノポリー、人生ゲーム、UNO、
せいぜいスコットランドヤードくらいでしょうが、
いやいや、この世界広いです。
とくにドイツのゲームはスゴイです。
ボードゲーム界の重鎮、安田均いわく、
「現在、ゲーム界には3つの極がある。
日本のコンピュータゲーム、
アメリカのトレーディングカードゲーム、
そしてドイツ製ゲーム」ということだそうです。
なにしろ、ドイツでは、
何百万個も売れるボードゲーム、
カードゲームがざらにあるそうです(FF、ドラクエなみ!)。
しかも、毎年100個ぐらい新作が発表されているというのです。
どこかスゴイか説明するのは難しいのですが、
ともかく、
「こんな遊びが存在したのか!」と驚かされるのです。
「これ考えた人は、どういう頭の持ち主なんだ!」
と驚かされるのです。
「ドイツ人って、すげー!」と驚かされるのです。
こうした感動は、TVゲームではなかなか味わえません。
どうして日本ではこんなに流行らないんだろうと不思議なんですが、
人数がある程度集まらないとできない、
ってのがネックになってるんでしょうかね。
あと、ちょっと理屈っぽいというか、
ルールを覚えるまでの敷居が高いのも難ですね。
だから、日本ではマニアだけでしか流行らないんだろうなぁと思ってたら、
カプコンは、「ブレインスポーツ」と呼称し、
ボードゲーム販売に乗り出しましたね。
http://www.watch.impress.co.jp/game/
docs/20020306/catan.htm
ま、第一弾が「カタン」ということで、無難路線からの出発ですが。
(ってあたり、もう一般的じゃないですね、きっと)
いちボードゲームファンとしては、
ブームになってほしいと祈るばかりです。
てなことで、もう10年くらいは、
静かにボードゲームオタクをやってたんですけど、
ここにきて、ちょっとだけ仕事的にも関係が出てきた、
と感じることがあります。
というのも、TVゲームとくにパソコンゲームは、今後、
ネットワークゲームが主流になっていくでしょう。
やっぱ、コンピュータの中の人と遊んでいるより、
生身の人間と遊んでたほうが楽しいですからね。
今までは、全く見ず知らずの人と一緒に遊ぶなんて考えらなかったけど、
ネットワーク環境が整うに従って、
物理的に離れていても一緒に遊ぶってことが可能になりましたからね。
これから、どんどん、ゲームという媒体を通して、
生身の人間と遊ぶって事が増えるんじゃないでしょうか。
いくらAIを駆使しようが、
生身の人間の反応にかなう日なんて来そうにありません。
だったら、さっさと降参して、他の人とつなぐためのメディアになること、
それが一つのゲームの生き残り戦術になるんじゃないでしょーか。
ただ、今のインターネットゲームというのは、
ウルティマやディアブロに代表されるような、
剣と魔法の世界で戦うって遊びがほとんどです。
これはもったいない。
人と人が一緒に遊ぶ遊びは、まだまだいっぱいある。
そのお手本が、ボードゲームやカードゲーム、
特にドイツゲームにはたくさんある、
ってのが、今回の主題です。
てなことで、最近、
ちょくちょく勉強会と称してボードゲーム大会を開いたりするんですよ。
はじめてやる人も、みんな、おもしろい、おもしろいっていってるから、
きっと「遊び」としては脈があるんでしょうね。

ボードゲームに興味のある方は、ここ↓を訪ねられるといいでしょう。
http://www.thegamegallery.net/

ps:
JAGA主宰のゲーム大賞ノミネートを調べていたら、
なんと、昔僕らが作った「ハーベスト」というゲームが、
94年、95年とノミネートされてたじゃないですか!
全然知らなかった。っていうかうれしい。
http://homepage.mac.com/jaga_online/index2_sousaku.html


2002/03/19(火)
発病

2002年3月18日。
ボクはこの日を生涯忘れないだろう。
「花粉症発病の日」として。
朝(世間では昼)宅急便に起こされ、
玄関のドアを開けたら、
無愛想なおっちゃんの背中から、
きよらかな春風が吹き込んでいた。
それからくしゃみがとまらない。
とうとう、今日一日中とまらなかった。
鼻水もでる。
目もシバシバする。
これって、典型的な花粉症の症状ちゃう?
ってことですごくショック。
花粉症っていうのは、
こうやってある日突然やってくるものだとは聞いていたけど、
でも、まさか自分が、
しかもこの歳になってなるとは思いもよらなかった。
自分は田舎の子で、すごく不衛生な環境で遊んでいたし、
学校の先生だって、転んで擦り傷ができたとき、
「そんなもん、泥すりこんどきゃーえーがね」
といっていたような風土の中で育ってきた。
そんな自分が花粉症なんかになるわけがない。
花粉症なんて「もやしっ子」(死語?)がなるもの、
と思っていたのに、、、。
花粉症になるってことは、免疫系がヒマしているってことだ。
重大な病原菌や化学物質が入ってこないので、
ほとんど害がないはずの花粉なんかに、
ちょっかいを出しているのだ。
暇な警察が、混んでいない通りで、
駐禁やっているようなものだ。
(違うか)
いつの間に、
そんなきれいでそして軟弱な環境で
生活することになってしまったんだろう。
これはいけない。
風呂は1週間に1回にしようか。
パンツもはき続けようか。
食べ物は床に落としてから食べるようにしようか。
また断食しようか。
いっそ、サナダムシでも飼うか。
注射の回しうちでもするか(うそうそ)。
ともかく、一度はやいとこ、
免疫系にカツをいれてやらんとダメだ。
免疫系がてんてこ舞いするくらい、
きっついのを送り込んでやろう。

それはともかく、
花粉症がこんなにうっとおしいもんだとは思わなかった。
一日中、鼻の奥にコショウが入っている感じで、
落ち着かない。
パッキングが壊れた水道のように、
ぼたぼた鼻水が垂れるのもうざい。
でも、花粉症のクスリは超ー眠くなるって話だから飲みたくないし。


2002/03/18(月)
泣きたい

声を出して泣いたことなんて、
小学校いらいないんじゃないだろうか。
涙ぐむくらいなことは、たまにあるけど、
小学校を出てから、本格的に泣いたなんて記憶はない。
それはハートが強いとかそういう理由ではなく、
泣くに限らず、笑うでも怒るでも、
感情をうまく表せないという困った性格によるものだ。
ともかく、悲しいとかつらいとか、
悔しいとかで泣くことはない。
どうも、苦手なのだ。
カッコワルイとか、男らしくないとかそういう理由ではなく、
泣いて辛さが紛れてしまうのがイヤなのだ。
怪我の痛みを和らげるような麻酔みたいなのはイヤなのだ。
痛いなら、痛い。辛いなら辛い。
それらはウエルカムな感情じゃないけど、
身に起こってしまった以上は、じっくり味わいたいとか、
どうも、そういうふうなのです。
断食とか禁煙するときに、禁断症状の怖さ、
辛さを期待してしまうところとか、
我ながらマゾっぽいなぁ。
それはさておき、そういう辛い感情で泣くことはないけど、
感動で泣いたというのは、
最近でも何度かあった(といってもすごく少ないと思う)。
2年くらい前のリングスの田村vs高坂戦とか、
田村亮子のオリンピック決勝戦とか。
映画だと、東映オールスターの「忠臣蔵」とか
「スウィート・スウィート・ビレッジ」とか。
最近では「グリーン・マイル」とか。
それでも、それ以外で、
世間が泣けるという映画でも泣けないし、
だいたい、そういうお涙ちょうだい系の映画は嫌いだ。
ところが、最近、たまに思いっきり泣きたい、
泣かされたいと思うことがあるので、ビックリ。
もちろん、辛い涙ではなく、
感動の涙を流してみたいという欲求。
どうして、こんな欲求が生まれたのか、
全くもって不思議だけど、
一人癒し系とでもいおうか、
泣く快感ってのが、
少しわかってしまったというのがあるかもしれない。
(よく泣く人って、
やさしいとか感受性が豊かっていうより、
泣きの快感が好きな人じゃないのかなぁ、
なんて思ったりもして)
今では気に入った映画は、
ほとんどDVDで買ってしまうので、
(だって、映画館で2回見るより安いんだもんね)
映画館など、人前で泣く照れくささも、
ないっていうのもあるかもしれない。
ということで、深夜のアマゾンで、泣ける映画を探している。
「ショーヤンクの空に」はダメでしたねぇ。
「グリーンマイル」のような大人のおとぎ話に自分は弱いって
思っていたんだけど。
悲劇系はもともと泣けないのがわかっているし、
「ミツバチのささやき」とか
「マイライフ・イズ・ア・ドッグ」みたいな、
感動的ではあるんだけど、
空想性がないものもダメだしなぁ。
自分の泣けるツボっ探してのは、意外にむつかしい。


2002/03/15(金)
プー、ハトをいじめる

家を出たところで、近所のおばさんに話しかけられた。
見たことがある人だけど、しゃべるのは始めて。
「ねえ、おたくのプーちゃん、、、」
(え、なんでうちのネコの名前を知ってるんだろう?)
(かつ、なんでぼくが飼い主だと知っているんだろ?)
「この間、あそこの高橋さん家の前で、、、」
(知らないよ、高橋さんって)
「ハトをいじめたのよ」
(ハト?)
(かつ、襲ったじゃなくって、いじめてた?)
「そしたら、ハト、怖がっちゃって動けないの」
(っていうか、飛び去ればいいのでは、、、)
「もう、プーちゃん、ずっといじめてるから、、、」
(びびって身動き取れなくなってる鳥なんてみたことないぞぉ)
(それに、鳥をいじめてるだけのネコも)
「もう、ぜんぜん、ハト動けないの」
「プーちゃん、強いわねぇ」
(いや、強いとか、そういうことじゃない気が、、、)
(ところで、だからなんだってんだろう)
(怒ってる?おもしろい光景だった?挨拶ネタ?)
という話が延々と続いたので、
「それはどうもすみませんでした」
とわけわからん謝罪をして、その場を去った。
もしホントだったら、
ネコがハトをいじめてるなんてイイ絵だなぁ、
見てみたかったなぁ、
と道々思った。

所得税は、
いくら稼いだかだけで加重課金するんじゃなくって、
いくら使ったかも考慮しないとダメじゃないかと、
ふと思った。
何かを買うと、それが経費になろうとなるまいと、
5%消費税を取られる。
税の名称は違うものの、税金には変わりない。
だから、同じ100万円の収入がある人でも、
1円も使わなかった人と、50万円使った人とでは、
支払った税金は、
10万円と10万円+2.5万円=12.5万円となり、
同じ所得でも2.5万円、支払う税金額が違うことになる。
つまり、120万円稼いだ人で1円も使わなかった人より、
100万円しか稼いでいないのに、
50万円使った人では、
後者の低所得者の方が高額納税者になってしまうのだ。
これはおかしい。
だったら、たくさん使った人は所得税が減額されるか、
使った対象が経費になるものかどうか、
関係なく還元されるべきだ。


2002/03/14(木)
今日の出来事

それにしても、出るわ出るわムネオネタ。
もう、軽く辞職2回分くらい出てるんじゃないでしょうかね。
そのほとんどが、外務省出のネタというのが、
皮肉というか、因果というか。
外務省は、田中真紀子vsムネオの時点では、
ムネオに不利な事件は、
存在しない、確認できない、調査中だったのに、
いざ、ムネオがやばいとなると、出すわ出すわ。
ほとんどが昨日、今日の話じゃないってあたりがすごい。
昔から相当いじめられていたので、
その恨みが爆発したということもあるんだろうけど、
相手が弱くなったとわかったら、強いこと、強いこと(笑)。
強きは助け、弱きはくじく、お役人気質も浮き彫り。
ともかくムネオが完全に死ぬまで、
出しつづけるんだろうなぁ。
ておいの野獣は怖いですからね。
そして、それを誰よりも願っているのは、加藤議員でしょう。

疲れた疲れたと書いたら、スッポンがいい、
まむしは効くというメールをもらった。
ありがたい話だけど、食が細くなっているときに、
カメやヘビはタコより荷が重い、、、(笑)
それはそうと、最近、毎日のように夜食として、
ピーナツバタートーストを食べている。
これを食べて寝ると結構ねつきがいいんですよね。
もう「あるある大辞典」や
みのもんたが紹介しているのかもしれないけど、
ピーナッツバターには、きっと、癒し系の効果があるな。

朝方(さっき)、そろそろお風呂のお湯がたまったかなと、
見に行ったら、
台所でエサを食べていた、よそネコと遭遇。
あわてたよそネコは、台所から風呂場(出口)に逃走。
ジャンプした先には、ふだんなら風呂ぶたがあるのに、
お湯を入れている最中だったので、な~い!。
そして、お湯の中にジャポン。
すばらしい跳躍力であっという間に飛び出すと、
びしょぬれのまま、外に逃げていった。
ずいぶんと悩んだけど、やっぱ、
ネコが「入った」あとのお湯に入る気になれず、
再び入れ直すはめに。
おまけに、台所にはスプレーが、、、
とほほ。
さすがに「風邪引かないでね」なんて、
やさしい気持ちにはなれなかった。


2002/03/13(水)
ふ~~~っ

ぼくらの業種では、
忙しい自慢、病気自慢をする人が多い。
分厚いシステム手帳をぺらぺらめくりながら、
聞きもしないのに
「ああ、今月も埋まっちゃったなぁ。まいったなぁ。」
てなことをつぶやく。
「なんか、すっごく忙しそうですねぇ」
と誰かがリアクションするまで、
えんえんつぶやきは続く。(笑)
そういうのは、どうもかっこ悪いなぁと思っているんで、
「忙しいですか?」と聞かれても、
「いや、そんなことないです」と意地でも、
そう答えるようにしている。
「このご時世に、お忙しいとはうらやましい」
なんて言われるのもイヤだし。
たしかに、売れっ子だと忙しい。
上のような人も、忙しい=売れっ子、
頼りにされている人と
思ってもらえるんじゃないかってあたりが、
うれしいのだろう。
でも、売れっ子じゃなくても、
仕事の仕方がまずかったり、
スケジュールの組み立てが下手だったり、
運が悪くったって、忙しい。
忙しい=売れている=儲かっているなんて、
簡単な構図ではないのだ
(と、おれは誰に言っているんだろう)
といいつつ、
ここ数週間は、ほんと忙しい、っていうか疲れている。
ちょっと週末までもたないかもと弱音を吐いてしまう私。
いつまでも終わらないプロジェクト、
始まってしまったプロジェクト、
突発的な仕事、思いもよらないトラブル、
そういうのが重なりに重なっている。
でも、この業界、
誰もそんなことで同情してくれないんだよなぁ。
心臓でも止まらない限り、
ゆっくりしてなんて言ってくれそうもない(笑)。
そういやぁ、この業界、過労死も多いって聞くし、
蒸発するヤツも後を絶たないし。
疲労っていうのは、軽いうちは、
体がだるいとか眠いとかそういう症状なんですが、
もっと疲労してくると、体がしびれてくるんですよね。
硬直化してくるというか。
目覚まし時計で起きるときなんか、
どこからどこまでが現実で、
どこからどこまでが夢なのかわからない状態が続くし。
ボクシングでノックアウトされて
カウントを聞いているときなんか、
こんな感じなんだろうなぁ。
こんなときはタコ料理(タウリン配合!)かなぁ、
と思うけど、タコばかり食べるなんて、
考えるだけでゲンナリだし。
なんか、
一気に疲労を吹き飛ばすサプリメントとかないものか。
少なくとも愚痴を言っても、
吹き飛ばないのはわかったぞ。(笑)


2002/03/12(火)
しょっぱい試合

今日タクシーに乗っていたら、運転手さんが
「今日の証人喚問はホントにつまらなかったなぁ。
期待してたのに」
と何度も何度も言っていた。
(そうなるのなんて、わかりきってたじゃないの)
と思いながらも、
こうした文句どっかで聞いたことあるなぁと思ったら、
プロレスや格闘技のしょっぱい試合
(=つまらない試合のこと。
例えば、高田vsミルコ戦みたいなのね。)
に対する文句に似てたんですね。
もちろん鈴木宗夫は、悪い政治家だなぁと思うけど、
ぼくは世間よりいくぶん彼に同情的です。
だって、
ムネオハウスたってあのプレハブみたいな建物でしょ。
どこでどう金を引っこ抜こうと、
利権をちらつかせようと、
たかがしれてるでしょうに。
どっかの都知事が、
なん十億もかけて「はこもの」を4つもこしらえて、
その管理を親族が運営している会社に任せている、
なんていう話と比べたら、小さいと思う。
海外支援だって、北方領土やアフリカへの支援は、
東南アジアに対する支援の額に比べたら小さいと思う。
ともかく、彼のやったこと、それに彼自身は小さい。
(小さければ許されるのかって問題じゃないですけどね)
彼なんかより、うんと悪いヤツラがいて、
そいつらはしっぽを出さないでいるのでは、
なんて思うのは小説の読み過ぎかな。

証人喚問後、自民党議員がぞくぞく彼を非難しだした。
彼が田中真紀子と戦っているときは、
あんなに応援していたのに。
田中真紀子を撃沈させたので、お役御免というところか。
こういう日和見な姿を見ていると、ゲーム理論を思い出す。
ゲーム理論とは簡単に言うと、
人間の関係を「裏切り」か「協力」か、
単純にこの2つだとし、
互いが同時に「協力」なら、
二人とも最もだいぶ高い利益を得る。
また、両方とも「裏切り」なら、
二人とも少しだけ利益を得る。
しかし、一方が「協力」したのに、
一方が「裏切り」をした場合は、
裏切った方は、すごく高い利益を得、
裏切られた者、つまり「協力」しようとしたものは、
一切利益が出ない。
こういうルールを想定する。
そして、
このルールに基づいて高い利益を得ることを目的として、
相手に協力するのか相手を裏切るのかを決める。
こんな簡単なルールなのに、
実際に試してみると結構奥深いのですよ
(今なお、研究の対象となっているくらいですからね)。
1ターンでの「勝負」なら話は簡単ですが、
なんどもなんどもこうしたベットを繰りかえすとすると、
どういう戦略がいいのか
(例えば、毎回、毎回裏切るのがいいのか、
それとも裏切り、協力を交互に繰り返すのがいいのかなど)、
み極めるのはなかなか困難です。
政治家の世界を見ていると、
自分の利益を確保するための「協力」と「裏切り」が
繰り返されている感じがするので、
きっとうまい(生き残っている)政治家っていうのは、
ゲーム理論的にすぐれた戦略を持っているんだろなぁ、
有名な政治家の動向を解析したらきっとおもしろい
結果が出るんじゃないかなぁとか、
タクシーのひどい運転で胸焼けをおこしながら、
ぼんやり考えてました。

ps:
ゲーム理論では、
すでにいくつかの「強い」戦略が見つけ出されています。


2002/03/11(月)
春が来た

みんなは、どういうことで春が来たと感じるんだろう。
日が沈むのが遅くなったから。
キャベツのマキがあまくなったから。
ダイコンがおいしくなくなったから。
花粉症がはじまったから。
ボーナスが出たから。
ぼくは、抜け毛。
、、、、いやいや、ボクの毛じゃなくって、ネコの毛。
ネコは暖かくなると、冬毛が抜ける。
はんぱじゃなく抜ける。
かっかっかっと掻くと、軽い冬毛はぱぁと宙に舞う。
オーバーな表現じゃなく、
ネコの体から煙が出ているようにさえ見える。
冬毛とは、普通の毛の下に生えている
防寒用の羽毛のような毛なんですが、
これがたちが悪い。
しっかり静電気を帯電しているので、
舞った毛は、かけてある服にくっつく。
適当にちじれている冬毛は、
しっかりと毛糸の服にからみついて、
くるくるカーペットでもうまく取れない。
黒系の服が多いぼくとしては最悪である。
そこで、この季節になると、
掃除機をかけることが多くなる。
床や机でなく、ネコ自体にかけるのだ。
ネコの中には、掃除機の音だけでもイヤがるものがおおいが、
どういうわけか、うちのネコは、
自分にかけられても平気なのだ。
喜んでいるとさえ見える。
(決して虐待じゃないので、そこんところ、よろしく)

ネコは毛繕いをするとき、大量の毛を飲み込んでしまう。
だいたいは、胃から腸、そしてウンチとして排出されるのだが、
一部は胃の中でからまって胃の中で毛玉になる。
(毛は消化できないようだ)
このため、ネコは定期的に毛玉を吐く。
湯飲みに入った冬毛をつまみ出しながら、
ひょっとしたら、
自分の胃にも毛玉が溜まってるかもとか思った。


2002/03/08(金)
Jフォン

まわりで、ドコモからJフォンに
のりかえた人がけっこういる。
だいたいは、ドコモ時代の
迷惑メールにいやけがさしたのが理由のようだけど、
写メールもけっこう後押ししているみたい。
ぼくは迷惑メールはこないけど、
メールが1000文字読めるとか、
写メールというかカメラはちょっとうらやましい。
というのも、
知り合いが釣れた魚をこれで写していて自慢しまくるのだ。
釣果の記録ならデジカメでもできるんだけど、
やっぱ携帯電話だけでできるのとは、身軽さが全然違う。
とくに釣りの最中は、
釣り道具以外あまりアイテムを持ちたくないから、
携帯電話で釣果が記録できるのは恩の字である。
ぼくなら、釣果とともに、うちのバカネコを撮りまくり、
見せまくるだろうなぁ。
携帯電話の番号変更をみんなに通知するのは、
ちょっとウザイので
すぐにJフォンに変えるってのは難しいけど、
いいな、いいなって気持ちは日増しに高まっている。
写メールも意外と楽しいらしい。
ま、撮った写真って誰かに見せびらかせたいものですからね。
隣に誰かいればいいけど、そうじゃなかったら、
誰かに送りたいっ!て気持ちになるでしょうね。
音質とか通信速度とか、そういうきまじめな進化もいいけど、
Jフォンのようなオモチャ的な進化は、好きだぁ。
携帯のコンテンツもドコモよりおもしろいというし
(どうやら許認可のしきいの低さが影響しているらしい)、
仕事的にも、のりかえるべきか。
携帯電話は、どこも今は、
通信速度がせいぜい28.8kbpsなので、
ムービーとか送れるようになったといっても
たいしたことはないだろうけど、
64kbpsくらいに速くなり、
cpuのパワーももう少し上がると、
ずいぶんとおもしろいことができるだろう。
そのときは、きまじめな進化をめざすドコモの携帯と、
オモチャ的進化をめざす(と勝手に決めつけている)
jフォンの携帯では、
ずいぶんと性格の違うマシンになっていることだろう。


2002/03/07(木)
ラーメン

「自分でつくるプロのラーメン」(成美堂出版)を買う。
これは、プロのラーメン屋の
スープ作り方を紹介している本だけど、
紹介されているのは、
ずんどう(おおきな鍋)にげんこつ(豚の大腿骨)や
もみじ(鳥の足先)などを入れて、、、
などおおよそ素人が手を出せる作り方じゃない。
いったい、こんな本
誰が買うんだろう(おれか)と思ったけど、
1,2と出ているので、
けっこう売れていると言うことなんだろう。
ぼくみたいに、ラーメン屋やりたい予備軍って、
けっこう多いのかもしれない。
ラーメンは、第何回か目のブームを迎えているらしい。
ブームかどうかは別にして、
私見として、ここにきて、
ラーメンは完成されたなぁと思っている。
とくに、スープはここがピークであって、
あとはもう変わり種的バリエーションしか
出てこないのではないかとさえ思う。
それくらい、完成されていると思う。
昨今のブームは、
動物系のスープ+魚系のスープのハイブリット。
とんこつ系に代表される動物系だけのスープでは、
日本人には100%フィットしないのだろう。
どこかにちょっと魚の風味がほしくなる、
そんなところだろうか。
魚系が入ると、タレ側でも、
強い醤油や味噌では味を消してしまう、
また逆に塩だけだと、ちょっと深みが足らない。
そこで、あっさりとした醤油+塩ぐらいが
ちょうどいいということになる。
そんな日本人の遺伝子にぴったりのスープの発明。
これが今回のブームの原動力であるきがする。
魚系のスープは、酸化がはやいので、
動物系のようにダラダラと煮込めばいいというものではない。
動物系の都合(時間)で煮込んでしまうと、
魚の味がすっぱくなり、でしゃばる。
そこで、おいしい店では、動物系、
魚系で別々にスープを作り、
最後に混ぜ合わせる方式をとっているようだ。
ただ、この作るタイミングの差、
混ぜ合わせる割合とそのタイミング、それがむつかしい。
(以上、本の受け売り)
このあいだ、
ラーメン選手権で優勝した人のインタビューを読んだんだけど、
彼はなんと、去年1年で1500杯のラーメンをたべたそう。
おいおい、1年は365日しかないのだぞ。
1日3回毎日ラーメンだったとしても、1095杯だぞお。
どーなってるんだぁ。
どうも、体調がいい日は、
1日7,8杯も食べ歩くそうなのだ。
おそるべし!
ところで、彼らのような、
たくさん食べている系のラーメン評論家が勧めるおいしい店が、
必ず当たりかというとそうでもない。
これはなにもラーメンだけじゃなくって、
ゲームでも映画でもそうなのかもしれないけど。
好きすぎるっていう、つっこみすぎた分、
精度に狂いがでるというか、なんというか、
ま、ぼくはあまりヒット率は高くないなぁと思っている。
ただ、ラーメンの好みって、十人十色、
たで食う虫も好きずきの世界ですからね、
だれが勧めたって、万人が「たしかに」
なんてことはないのかもしれないけど。


2002/03/06(水)
鶏肉お前もか!

ついに鶏肉も偽装が見つかりましたね。
ってきっと誰も驚かなかっただろう。
このさき、野菜や魚で同じような事件が起きても、
きっと誰も驚かないだろう。
こう、海外産も品質があがって
(=日本人好みの品種になって)、
冷蔵、運搬技術も進むと、どらが国産だから海外産だか、
ぼくら一般人にはほとんどわからない。
その上に、
こうした偽装のペナルティーが50万円以下の罰金、
違反者の名前は公開しないじゃあ、
それは誰だってやっちゃうよなぁって思う。
国産牛の買い取りに関わる偽装なんて、
完全に詐欺行為なんだから、
やった業者の名前を公開しないなんて、
どうかしている。
っていうか、これ、
刑事事件で告訴すべきじゃないのかなぁ。
こうした偽装事件を完全になくすことは可能なのだろうか。
いかに農林省のチェックを厳しくしようと、
いかに法律を完備しようと、
いかにシステムがコンピュータ化しようと、
私たちの舌にチェック能力がないうえ、
相手も質的アップをしている、
そのうえ、管理機関がおばかでは、
いくらでも抜け道はあるだろう。
医療費問題にしろ、手抜き建設にしろ、
どこまでチェック機能を強化しても、
そうした剛力では防ぎきれない気がする。
どんな先進的社会でも、社会生活を守るのは、
相手に対する敬愛と自分に対する尊厳、
つまりお互いの「信頼関係」という
プリミティブな仕組みであるのだなぁと
あらためて思った。


2002/03/05(火)
買い物にハマル

スタパ斉藤を買い物の師と仰ぎながらも、
じつは、あまり物欲がない。
これがほしいぃぃぃという怒濤の衝動って、
あまり経験がない。
そんなぼくが買い物にはまってしまっている。
ここ半年ばかり、
週に2,3回はなにかしら買いものをしている。
といっても、インターネットでのお買い物。
仕事から帰ってきて、お風呂にはいるまでの時間、
朝の6時から7時くらいまでが、
ぼくの買い物タイムとなる。
この時間やってる店ってないですしね、
あったとしても仕事帰りじゃあ、
ヘロヘロで行く気にもならない。
そのへん、インターネットのお店は、24時間営業だし、
場所も机の上だし、
家電から服、生鮮食品までなんでもやっている。
とんでもない地方のマイナーなアイテムも手にはいるし、
どこで売っているかわからないときでも、
検索一発で見つかるし、
注文すれば、家まで運んでくれるし、
共同購入で値引きしてくれるシステムまである。
支払いはカードなので、財布から札が減らないし、
手持ちがなくってこまることもない(これがまずい!)。
メールで、
今週のお買い得品やお得意さま情報なども知らせてくれる。
てなことで、夜中(朝か!)、テレビもパッとしないし、
ネットサーフィンって感じでもないし、
小難しい本を読む体力もないし、ネコも寝ちゃってるし、
風呂はまだお湯がはらないし、
ってときについつい買い物をしてしまう。
問題は、買い物を始める前に、
何も買いたいものがないってことだ。
モノを買う快感ってのだけがほしいのであって、
特に何かほしいわけではない。
だから、何か「あ、いいかも」「これは買わねば」と
自分を納得させるアイテムはないかと、
いろいろなサイトをウロウロするわたし。
40過ぎてはじめて、
女性がウインドウショッピングする理由がわかった気がする。
そんなこんなで、
最近は、会社に行くとほぼ毎日何かしら届いている。
(今では、今日は何が届いているかなぁというのが、
出社の大きな楽しみ)
さて、インターネットで買い物をしない人がよくいう言い訳に
「インターネットならではのアイテムがない」と
「クレジットカードの番号が盗まれるかも」というのがある。
しかし、実際の所、
実際に見たことがなかったり、
買ったことがないアイテムを買うのは、あぶない。
ネット上の買い物では、
肌触りも大きさも重さもわからないので、
写真だけを頼りに買うのは失敗することが多い。
だから、よく知っているアイテムを買うのがよろしい。
例えば、ネコ缶とか、
知っててしかも持ち帰るのが重いなんてのがベスト。
後者は、だいたいのクレジットカードは、
盗用保証をしてくれるので安心していい
(もちろん、程度によるが)
てなことで、
今日は、お茶を粉にするハンドミキサーが、
共同購入に出てたので買ったモンね。
それにボルビック500mlと
ゴミ袋それぞれ1箱ずつを購入ーっ。


2002/03/04(月)
ビルゲイツの資産

ビルゲイツが8年連続で世界一の長者になったそう。
彼の総資産は、
528億ドル(7兆75億円)というから、
東京の年間予算とだいたい同じということになる。
自分の貯金残高と比べると、
なんだかなぁという感じである。
んで、余計なお世話をひとつ。
ビルゲイツは1955年生まれの46才。
北米の男性の平均寿命が69.5才なので、
ビルはあと約23年生きるとしよう。
ビルが生涯で、この資産を使い切ろうと思うと、
一年で3076億1739万1304円
使わないといけないことになる。
つまり、1日あたり8億4278万7373円、
1時間当たりだと、
なんと3511万6140円使わないといけない。
億単位の買い物というと、
建物とか土地とか美術品を思い浮かべるが、
それでは、株式という資産を不動産など別の
資産に変えただけの話になるのでダメだ。
なにか食べるように、使ったら0円になるものがよろしい。
そうしたもので
1時間で3511万6140円使わなくてはならない。
どうするよ>ビル
ちなみに、去年の世界的株安の結果、
ビルの資産は60億ドル(8040億円)目減りした。
去年は、1時間当たり9178万821円ずつ
お金がなくなっていっったことになる。
コーヒーを一口すする間に、
だいたい25万円が財布からなくなっている勘定。
う~~ん、すごすぎ、というかリアリティーなさすぎ。


2002/03/01(金)
豚よお前もか!

豚よお前もか!
ってな具合で、
肉のラベルの張り替えがそこらじゅうでばれていますが、
なにがすごいって、偽装されても一部のプロをのぞいて、
誰もわからんってことですね。
審査する側も、ぼくら食べる側も。
これが例えば、服や家電ならこうはいかないでしょう。
服も家電も国内の差別化はありませんが、
国産か中国産かわかりますし、
コンピュータのCPU速度をごまかしても、ばれますしね。
危ない薬品、飼料を使ったり、病気があるようなものは、
正しい銘柄表示をしてもらわないと
アブなくってしようがないですが、
そういうことがない場合、
どれがどれだか味の差がわからんものは、
地域ブランドなんてものはナンセンスってことになりますね。
肉に限らず、野菜だって、魚だって、
そうでしょうね。
黒豚がいい、松坂の和牛がいい、なんて味もわからんくせに、
ブランドをありがたく思い、
それに余分なお金を出してきた私たちってのも、
反省の余地ありですなぁ。
もうこうなったら、
コーヒー豆よろしく、
ブレンド(肉)なんてのが
標準になってもいいんじゃないのかな。
それだったら、偽装のしようもないでしょうに。




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