人間風車

2004/07/30(金)
文化庁国語世論調査

仕様の話の続き。
そういえば最近、
すっかり仕様に小難しい関数を使わなくなってしまった。
「がんばれ、、、」や「アストロノーカ」のころは、
シグモイド関数やらハミング距離やらメンバーシップ関数やら、
乱数にしても、
一様分布か、偏りのある乱数かを指定してたし、
スケール化の際も標準偏差を使ってた。
でも、最近じゃあもう、
小学三年生程度でも理解できる程度の関数しか使っていない。
乱数も分布パターンを指定しないし、
スケール化も一様だ。

手をぬいているわけじゃなくって、
それでも変わらない、あるいはその方がいいくらい、
ってことが最近、よーやくわかってきたからだ。
数学的な正しい振る舞いや分布と人間のそれのとらえ方が、
必ずしも同じでないというか、全然違うことがわかったからだ。
たとえば、
60%と70%の差分、70%と80%の差分、
数学的に言えば、両者は等価であるのに、
ゲーム中では、全然違う感覚になる。
(もちろん、遊びの内容によって全然違うけど)
60%と70%は違って感じられ、
70%と80%は違って感じられない。
たとえば、そんなことだ。
そういう人間の不思議な「丸め込み方」を考えると、
小学三年生程度の関数で十分、
いやそうであるべきと思う今日この頃だ。

さて、ここで問題です。
正しいのはどちらでしょう。
あたし、ほとんど0点でした。

「檄を飛ばす」
1)自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求める
2)元気のない者に刺激を与えて活気付ける

「姑息」
1)一時しのぎ
2)ひきょうな

「憮然」(だいたい、この字読めない 「ぶぜん」)
1)失望してぼんやりしている様子
2)腹を立てている様子

つっけんどんで相手を顧みる態度がみられないこと
1)取り付く島がない
2)取り付く暇がない

実力があって堂々としていること
1)押しも押されもせぬ
2)押しも押されぬ

物事の肝心な点を確実にとらえること
1)的を射る
2)的を得る文化庁の国語世論調査より


正解はどれも1)です。


2004/07/29(木)
調整作業

久しぶりに忙しい。
今年末発売に向けてがんばっているプロジェクトも、
ある意味(というあたりが微妙)佳境で、
仕様の調整を行っている。
仕様という言い方が正しいのかどうかわからないけど、
ゲームの遊びの内容を
プログラマーに手渡す(翻訳?)するような仕事だ。
たとえば、
「アイテムがいっぱい落ちている」
という遊びがあったとする。
これをプログラムするためには、
アイテムの種類は全部で何種類か?
どのアイテムがどこに落ちているのか?
落ちている数は?
その決め方は?
ランダムなら、その乱数の分布型は?
落ちている場所、タイミングの条件は何か?
アイテムが落ちていてはいけない場所の禁則は?
所持アイテム数の制限に達したときの処理はどうするか?
同じアイテムを持ったとき、表示をどうするか?
などなどすべてをリスト化、
あるいは数値化、関数化していく。
こういう作業をいう。
「アイテムがいっぱい落っこちててさぁ」
というだけで終われたら、どんなに楽だろうと
つくづく思う瞬間である。

こうした作業はプロジェクト前半で一回やる。
このときは、まだ
各遊びの相互関係とか比重とかが決まっていないので、
各遊び独立に仕様を詰めていく。
しかし、後半ともなると、
各仕様の相互関係も視野に入れて
調整して行かなくてはならない。
こっちをいじれば、あっちもいじらないといけない。
こっちがよくなると、あっちがまずくなる。
ので、
すべての要素の仕様を
脳内オン・メモリーにおいておかないといけない。
そういうことを余裕でできる十分な
メモリーを搭載していないので、
メモリーから消えないうちに、
一気に全部をやっつけないといけない。
ので、
いそがしい。

のに、
そういうご主人の都合を無視するかのように、
愛機CUBEが熱暴走しまくる。
仕方がないので、保冷剤をそばにくっつけて作業している。
(効果があるのかないのか???だけど)

というわりには、
「24」シーズン2にずっぽりはまって、
仕事終わった後も目を酷使。
それにしても、なんておもしろいんだ、このシリーズは。


2004/07/28(水)
石鹸の香り

2億円寄付。
1000円とか10000円とか
寄付している人はいっぱいいると思うけど、
やっぱ重要なのは「気持ちじゃなく額」なわけね。

UFJと東京三菱BKの合併とセパ合併問題を
なんとか合流できないか。
どさくさでUFJと東京三菱BKがパに入るとか。
っていうかこの際、名前が紛らわしいUSJも
UFJと東京三菱BKの合併の一派に加えてやってほしい。

CGでは人間の自然な動きを再現するために、
モーションキャプチャーという手法で
実際の人間の動きを取り込んでいる。
で、ふと思った。
ハンディー・カメラの
(カメラマンの)動きをキャプチャーしたら、
もっとリアルなカメラ移動やアングルが
生まれるんじゃないかな。

個人でブログを書いている人でMIXIに参加している人ってのは、
みんな、どっちで何を書くべきか、
あるいはどっちかがお留守になるってことで、
いつも軽く悩んでいる。
ぼくも例外ではない。
(どちも全然大したことを書いていないので問題ないんだけど)
ので、Y君に習って、素直にダブっていこうと思います。

"石鹸の香りのフレグランスです。
休日の石鹸香を思い出しそうなさわやかな香り。
・・・
自分自身はもちろん、ルームフレグランスとしても、
またエアコン・掃除機など空気の出入り口に
使用してもリフレッシュできます。"
とっていうフレグランスを買った。
さっそくスプレーしたらですね、
そりゃもう確かに石鹸香ですよ。
ウソはありませんでした。
ただし、アメリカの石鹸香ってあたりが盲点でした。
アンド、石けんは石けんでも洗濯石けんの香りでした。
目がちかちかするくらい、きっつい洗濯石けん香。
やすらぐというか、
洗濯機の中で服と一緒に
洗われてるかのような気分です(ちょっと大げさ)。
スプレーした瞬間、
うちの空気清浄機がレッドマーク
(大変空気が汚れている)になりました。


2004/07/26(月)
バリエーション、スピード、クオリティー

ぼんやりテレビを見てたら、
シュークリームかなんかを売ってる
小スペース店舗の社長さんが、
「大切なのは、バリエーション、スピード、クオリティー」
と言ってた。
どこの世界も必要なことって同じなんだなぁ。
バリエーション、クオリティーは、
スタッフのみいんな理解してくれるけど、
スピードはよくある社長のお小言にしかとらえてもらえなくて、
そこらあたりがタコ社長としては頭が痛いところだ。

どんないいアイデアだって腐る。
瞬間の中でしか生まれないアイデアってものがある。
スピードを意識しない限り、瞬間の発想を得るチャンスもない。

音楽業界もゲーム業界に劣らず「売れない時代」らしいけど、
そういやあ、シングルとアルバムみたいな関係って
本なら雑誌に連載→単行本化ってのがそれに近いけど、
ゲームにないなぁとふと思った。
シングルで発表。それが貯まったらアルバムを作る。
あるいは、最初からアルバムを作って、
いいものをシングルカットする。
1つ(シングル)でも買えて、
まとめて買うこともできる?ってことができないんだろうか。
そういうことができるとおもしろいかもしれない。
大好きな『ピンクフロイド』はシングルで大ヒットはないけど、
アルバムでは大ヒットが多い。
そういうことも起こるかもしれない。
例は思いつかないけど、逆もあるかもしれない。
ま、ともかくそのほうがチャンスが増えることは間違いない。
そういう構成なら、
15秒の曲から1アルバム1曲みたいな大作まで、
いろいろなバリエーションがだせる。
アイデアは、それに最適な量ってものがあるわけだから、
素直に最適量に従ってデザインできる。
すべて同じ量にしなくっちゃっていう考え方のほうがいびつだ。
テレビ通販で、なんでも1万円くらいにしないと
(売り手の)効率が悪いからと、
いらないサービス品まで添付するってのににている。
本体だけ3000円だったら買うのに、
って何度も思ったことがある。
で、結局、グロスで1万かぁと思うと、買わないんだよね。
そうやって客を逃している。
そういうことをゲームもやっているような気がする。


2004/07/21(水)
39.5

「マイ体内時計」
こんなことができるんだ。
「おれ的には今何時なんだ」ってのは、相当知りたい。

「東京39.5度」こんなとき、
長袖、長ズボンで野球やってる子たちがいるなんて、
想像もつかない。
よく死なないもんだ。
それにしても、この中途半端な熱をなんとか利用できないか。
もったいない話だ。
うまく備蓄とかできないものか。
ボンネットで目玉焼きができるくらいなんだから、
なんかありそうな気もする。
目玉焼き屋でもやるか!、、、
というくらい熱にやられてるってことか。
っていうか、
これで来年の花粉の猛威が確定したわけでして、
さらに憂鬱。

そういやあ、
「小さいゲーム」の例えで3800円のお菓子箱って書いたら、
どっかで
「モリカワが次世代機のゲーム価格は3800円だ」
って言ってると書いてあったらしい。
確かにそう取れる書き方だったけど、
本人にはそんなつもりもない数字だったんで、
申し訳ないことをしますた。
次世代ゲームの値段は安くなるだろうと言うことは、
そこら中で言われているので、
だいたいそのくらいかなという程度の根拠しかないです。
だいたい、
クリエイターごときには、
値段とか発売日とかは決める権利もなきゃあ、
教えてもらえるのも最後なわけで、
今のあたしにゃー、知りようもないわけです。
(たぶん、まだ決まってないだろうし)

ホントは、2800円くらいがいいんだけどね。
OLさんの気軽に使えるお金は
3000円までという調査結果もあるし、
DVDとかの値段とかと比べると、
3800円でも割高感はある。
FFとかドラクエとか、コーエーのとかは
7800円でもいいと思うけど、
「日常」用のゲームは2800円くらいがいい気がする。
っていうか、
ボリュームによって値段の幅があってもいいんじゃないだろうか。
本だって、オモチャだって、お菓子だってみんなそうなわけだし。


2004/07/20(火)
小さいゲーム_続き

「トラは死して皮を残す」というけど、
これからの時代、
「おとこは死してタネを残す」ということになりそうだ。
「死後の凍結精子で父子認知」
こうなると、
精子が男の「一部」か、
それとも夫婦の「共有財産」なのかとか、
そういうややこしい問題が発生する
(アメリカでは実際に裁判になっている)。
男性の一部なら、死んだ後精子の所有権は彼のみのものだし、
夫婦の財産なら、残された妻、あるいはわかれた妻にも
その所有や利用の権利が発生する。

精子は水分が少なく構造が簡単なので、
冷凍しても傷つきにくいので、
卵子のそれよりも冷凍保存が進んでいる。
冷凍保存コストも下がってきて、
そこら当たりの倫理観の閾値も下がってくれば、
みんな「一応残しておく」っていう時代がくるのかもしれない。

子供を産めないオスは、
自分の精子をより多くのメスに与えることが、
生きる第一義であるから、
いっぱい保存して、take freeにすることは、
分配の効率化とコストからいってかなり有効な手段となる。
ドナー登録感覚でそういうこともでてくるかもしれない。
もし今「あんたの精子がほしい」と言われたら、
みんなどうするだろう。
おれなら、、、(内緒)

小さいゲームが世に出にくいという事情は、
自分のスランプの一因になっている。
ふとそういうアイデアが浮かんだとき、
それをプレゼンしに行く自分の姿も同時に浮かんできてしまう。
それでなくても、うちのような企画を通すのは大変だ。
作るのも大変だけど、通すのもそれに劣らず大変なのだ。
どれとは言えないが、
企画を出してから通るまでに7ヶ月かかったものもある。
通らなかった企画も山のようにある。
死屍累々の状況だ。
それでもまだ、自分では企画が通る気がするから、
プレゼンに行くのは全然苦じゃないんだけど、
小さいゲームとなると、
面白いと思う自分と同時に、
企画が通らないと思う自分がいるので、
どうもプレゼンのためにまとめようというところまで、
気持ちまで盛りあがらない。
ふと通しやすいように、
アイデアを妙な方向にねじまげたり、足したりと
本末が転倒した考えが浮かんだり、
そういう気持ちになった弱い自分にがっかりしたりと
アイデアが全然まとまらない。っていうか進められない。
とスランプ状態なのだ。
そのくらい自分の中では小さいゲームしか
興味がなくなっているのか、
発想できなくなっているのか、
自分でもよくわからないけど、
とにかく自分にとって今の自分はやっかいな自分だ。


2004/07/15(木)
ワン・アイデア

某パブリッシャーのプロデューサーから聞いた話だけど、
その会社では今いくつかのDS用の企画が頓挫しているらしい。
DSにはタッチセンサーがついているので、
今まで十字キーでしか操作できなかった呪縛から解き放たれ、
今までにない遊びがいくつも思いつく。
手書きの絵をそのままゲームキャラに使ったり、
3Dのオブジェクトをスタイラスで変形させたり、
書いた線の「強さ」でバトルする。
書いた線でアイテムを受け取ったりはじき飛ばしたり、
スタイラスで叩いたり、掘ったり、削ったり、、、
そういうアイデアはいくらでも思いつく。
(そういう意味ではいいハードだ)
で、その会社でもそうしたアイデアを軸に
企画を進めていたらしいのだが、
そういうワン・アイデアっていうのは、
そう簡単には「膨らまない」。
短編小説を膨らませても
おもしろい長編小説にならないのと同じで、
大きなゲームのアイデアと
ワン・アイデアものは所詮別物なのだ。
で、頓挫するわけだ。
なぜならば、3800円の菓子箱に入れるお菓子としては、
小さすぎるからだ。
『メイド・イン・ワリオ』のように
小さなお菓子をたくさん詰めるという手段もあるが、
早々に『メイド・イン・ワリオ』の発売が決まっているので、
その手は使えない。
となれば、
3800円の菓子箱にいれる大きなお菓子にするしかない。
たいがいのワン・アイデアというお菓子は、
小さいからこそ「おいしい」ということが多いので、
それを巨大化させたところで、
ちっとも「おいしく」ならない。
巨大化させる手段すら見つからないこともある。
そうして行き詰まり、頓挫するのだ。

これが今のゲーム業界の最も「痛い」ところの一つだ。
3800円という大きな菓子箱は必要なの?
絶対その大きさの菓子箱じゃないとダメなの?
ってところに発想がいかないのだ。
クリエイターは、ワン・アイデアという小さいお菓子を発明し、
おそらく、
一般ユーザーも小さなお菓子(箱)も望んでいるはずだ。
そりゃあ、たまにはどかっと食べたいときもあるだろうけど、
たまには、
キャラメルのような小さなお菓子だって食べたいはずだ。
じゃあ、誰が困るか。
流通と販売だ。
今まで画一的な大きさと値段でしか売ってこなかったので、
それ以外のサイズには対応できない。
(対応できないはずはないから、
やりたくないのだとしか言いようがない)
他のオモチャは値段もサイズもバラバラなのに、
ちゃんと流通しているっちゅーのに。

ということで、ワン・アイデアでは企画が通らない。
無用に大きくするか、数を多くするか以外に手がない。
せっかくDSというハードが新しいアイデアを可能にしても、
またDSの開発環境が、
小さなお菓子でも成り立つような開発コストを可能にしても、
ユーザーがそうした小さなお菓子を求めていても、
その中間のシステムのために、そういうお菓子はでないのでR。


2004/07/14(水)
会話不足病

例によってぼんやりテレビを見ていたら、
脳を活性化するには、人との会話がいいといっていた。
会話量の不足が若年性健忘症の一因になっているんだそうだ。
会話は、相手の言葉を理解し、自分の考えを整理し、
相手の反応を予測し、
それに対応しと全脳を使う作業になるので、
脳の総合的活性化にはもっともいいらしい。

それはそうと、
若者にしゃべり不足なんてねーんじゃない?って思っていたが、
インターネットやゲームの普及でかなり減っているらしい。
子供達はそれプラス、学習塾通いで集団で遊ぶ機会が少なくなり、
さらに少子化が輪をかけなどして、
会話は減る一方なんだそうだ。
会話の不足は脳の前頭葉の発達を遅らせ、
「思いやる」や「思いとどまる」
という情動?がうまく機能しなくて、
いたましい事件を起こしやすくなっている。
ということもあるらしい。
ちなみに、一般的に
1日あたり3000~5000秒しゃべらんといかんらしい。
1000秒以下だと若年性健忘症になる確率が高いそうだ。
ま、若年性ってのは心配ないけど、
健忘症は現在進行形なので心配だ。

それはそうと、
自分が一日何秒しやべってるかなんて想像もつかない。
気にしたことすらなかった。
万歩計みたいに誰かカウントしてほしいもんだ。
ただひたすら機械に対してしゃべる。
機械がしゃべった時間をカウントしてくれる。
そんな携帯ゲーム機用ソフトがあってもいいのかもしれない。

ある人に「あのゲームが携帯でできるんだって」って言われて、
ふと、懐かしい気がした。
そうだ。
ゼビウスがファミコンに移植されたときに、
「あのゲームが家(ファミコン)でできるんだって」
って驚いたんだった。
「<電車の中で携帯でゲームをやる人37.3%」
そういう人は、今そういうサプライズを味わっているわけだ。
今のコンシューマーゲームって、
そういうサプライズを与えてくれない。
PS1までだろう、そういうのは。
その点、携帯電話は電話以外に、
メールができる!インターネットにつながる!
着メロがDLできる!
ゲームができる!カメラがついた!動画も撮れる!
着せ替えができる!
テレビも見える!GPSもついた!と
常にサプライズを与え続けてくれる。
そういう意味ではすっげーハードだ。
遊びにサプライズがないなんて許されないから、
ま、今の好不況は当たり前なのかもしれない。


2004/07/13(火)
イロイロと淋しい

参議院選の中継画面のすみっこで見る
オールスターは悲しくてしようがなかった。
別の日っていう選択はなかったのかなぁ。
一生懸命な選手がかわいそうで仕方がない。
今年の野球、、、淋しいなぁ。
せっかくオリンピック・イヤーだというのに。

携帯電話で、でかい声で話をしているヤツは珍しくないが、
携帯電話で、でかい声で話を聞いているヤツはめずらしい。
いったい、どーやったら相手の声があんなにでかく聞こえるのか、
携帯のスピーカーってすごいかもと妙な感心をしてしまうくらい
でかい声が聞こえてた。
で、わかった。
ある心理学者が、他人が携帯電話をしているのが気に障るのは、
その人の話し相手の分の会話が聞き取れないという
情報の不完全さに対するイライラ感からだといっていたが、
それはウソだ。
相手の話もよおく聞き取れたけど、腹立ったわ。

P●Pの発表と2003年の
よく売れたゲームを祝う会に行ってきた。
もちろん、祝われなかったけど。
共通点は、今売れているのにも、今後出るものにも
新タイトル」がほとんどないってことだ。
2003年によく売れたゲームはすべて、
それまでによく売れたタイトルのシリーズものだった。
P●Pで発売予定のものも、目新しいソフトはほとんどなく、
今までよく売れたソフトのシリーズが発売される。

それは安心なのだろうか?退屈なのだろうか?
それは安定なのだろうか?衰退なのだろうか?

少なくともぼくらが今作っているタイトルは、新しい。
完全な新作だし、ゲームスタイルも類がない(と思う)。
新ハードならそれが当たり前だろうと思うんだけど、、、
でも?それだから?それとは関係なく?
ぼくらのタイトルは発売リストに入ってなかった。
またしても「隠し球」ってことなのか、
「戦力外」ってことなのか、
たまたまなのか、、、

全体の中で自分たちのタイトルが、
どう位置づけられているのか知りたい。
そういうことは、
「クリエイターごときが」知る必要ないことなのだろうか。
それでずいぶんとテンションが変わるんだけどなぁ。


2004/07/12(月)
もろもろ

先週の「まみちゃんのお父さんのためのワイドショー」
のベスト3に
パリーグの合併問題が入らなかった。
ま、そりゃ曽我さん(のキス)が1位だろうけど、
それでも2位だろうと思ったが、、、。
内輪でもめてたり、身内だけで決めたり、
自分たちのほうばかり見てないで、
こういう「世間」に注視すべきだ。

コ●コーラC2はまずい。
でも19kcalだったら、それでもいいかも。
昔からコーラ好きだったんだけど、
やっぱりカロリーは気になるお年頃。
飲みたいのをガマンしてたんだけど、
19kcalなら、スポーツドリンク並だ。
というわけで、家でも会社でも飲んでましたとも。
そしたら
「でもCFで(カロリー)半分とか言ってたよ」
とか言われて(C2のCFって今だ見たことない)、
そんなはずわないと改めてラベルを見たら
"100ml中19Kcal"と書いてある。
1ビン500mlなので、
つーことは1本95Kcalもあるってことじゃん。
こういう書き方はひどい!詐欺だぁ。
急に毒に見えてきたぞ。
心なしか太った気もしてきた、、、。

選挙の開票作業を見ていると、
その処理の速さ、的確さに感心させられる。
アメリカの大統領選の100倍はきちんとやってる感じだ。
それはそうと、人に聞いた話だが、
不在者投票っていうのは、どこでもできるらしい。
ところが、投票日の投票は決めれた場所でしかできない。
なんか不条理だ。

自民が49,民主が50ってことで、
自民は単独で過半数いかなかった。
こうなると、
自民は公明のご機嫌を損なうわけにはいななくなる。
つまり、公明がキーマンとなる。
逆に、共産+社民+無・他を足すと11票なので、
かれらが民主と歩調を合わせると、
60:61で野党が過半数になる。
この場合、差は1議席なので、
共産+社民+無・他どこもキーマンになれる。
これはおいしいはずだ。


2004/07/08(木)
あっちぃ

mixi仲間はすみません。ネタがかぶってます。
っていうか、そのままです。

くそ暑い。
梅雨はどうしたと、
気象庁はことしも困っているらしい。

それはそうと、
30度を超えるとなんで暑いんだろう。
人間の体温は36度程度。
これは体内の酵素などの化学反応が
もっともうまく進む最適温度である。
外界が36度より低いと、体温が奪われるので、
体温を維持するためにエネルギーを使わなくてはいけないし、
逆に、外界が36度以上だと体温が上がらないように、
汗をだして冷却する必要がある。
これもエネルギーがいる。
つまり、人間にとっては、
外気温36度くらいが最も経済的つまり最適気温であるはずだ。
生存に有利な状態はすべて快として感じられるはずなのに、
なんでこんなにくそ暑く感じるんだぁ?

夜中、隣のマンションで火事があった。
一時は消防車7台、救急車1台、パトカー3台がやってきて、
ものものしい状況だったが、
幸い、けが人も延焼もなく1時間足らずで消し止められた。
しっかし、
さすがに隣が燃えると、
それでなくても暑いのに燃やすなぁという怒りとともに、
うちが燃えたらどうしようとちょっと慌てる。
それでも、花火といい火事といい、
どーして火モノはこう心が躍るんだろう。
不謹慎ながら、心も燃えてしまう。
火事のような大火は、生存危機につながる現象なので、
本来は不快や恐怖をいだくべき対象なのに、不思議だ。

と、人間の感情の不思議を感じた今日一日だった。
そうそう、
ウツな気分が消える本』は、
そういう人間の不可解な感情や思考の発生を
大脳生理学的に説明していて、おもしろい。
たいがいこういう手の本は、
自分をほめようよとか、みんなも同じだよ、人間だものと
みつを的な内容が多いので異色の本といえる。


2004/07/07(水)
生理的快感

ようやく夜型にもどせた。
今朝の4時30分だけどバリバリ元気。
おかげで仕事もはかどってる。
よかった、よかった。

今日七夕の日に、
曽我ひとみさんがだんなさんと会えたら
ドラマチックだったのに。
もし雨だったら1年順延とかにしたら、
さらにドラマチックだったかもしれない。

ジャム・サンドしか食わない人
こういう話を聞くと、
ますます5大栄養素を
バランスよくとかいう説が疑わしく感じる。
それにしてもこの男性の妹が菜食主義者って、
どんな家庭なんだ?

やっぱり。
「携帯電話が精子に悪影響」


なんかこういうことだけで、
けっこう楽しいじゃんと思ってしまう。
「エア・パッキングつぶし」
おもしろい、じゃなくて楽しい。
楽しいというか気持ちいい。
食べ物で言えば、
甘いとかじゃなくて、ほんのり甘みがあるくらいのテイスト。
そのくらいが今一番欲しい「味」だ。
問題はこういう生理的快感程度の遊び?を
お金を出してまでやりたいかだが、
直接の商品にならなくても、
場に人を寄せるためのアイテムにはなるから、
場に人を寄せたい企業には、
お金を出す価値のあるアイテムになるかもしれない。
任天堂DSの(スタイラスを使った)遊びは、
従来のゲーム的遊びから、
限りなくこちら(生理的快感遊技)に移行しそうな気配がする。


2004/07/05(月)
夢の中で思いついた

『ユダヤ教徒八丁ミソを検査』
それ以上でもそれ以外でもない記事だけど、字面がいい。

夢の中でパズルゲームの企画をおもいついた。
幸い、起きたときも覚えていたのでさっそく整理してみたら、
ちゃんとルール的には成立していたのでビックリした。
(おもしろいかどうかは???)
ただ、
仮におもしろかったとしても、
見た目があまり「新しくない」のと、
遊び自体が「地味」なのと、
純粋なアブストラクトな「パズル・ゲーム」なので、
今のゲーム業界では、どこも作られせてくれなさそうだ。
ユーザーは軽くて短くて安くて
わかりやすいゲームを求めているだろうに、
そういう企画はまず通らないってあたりは、
ホント誰か改善してほしいもんだ。
じゃないと、そういう軽いステップのゲームはすべて
『shockwave.com』とかにに流れてしまう。
っていうか、
そうか、そういう公開もありうるってことか。

「小さいゲーム」が出にくいのは、
数が出ないことだが、
数が出なくても採算があうような仕組みを作ればいい。
「小さいゲーム」なら制作費も小さくできるはずだ。
問題となるのは、流通やパッケージのコストだ。
ネット上のサイトに置いておいて、
pc上でお試し版ができ、
気に入ったら携帯ゲーム機にゲームデータを
ダウンロードできるシステムにすれば、
そのあたりのコストの問題はなくなるが、
そうなるとまたコピー問題とかいった
やっかいな問題も発生する。

ただ、コピーされようがされまいが、
プレイするには専用ハードが必要ってことなら、
いっそのこと、ハード普及のために、
コピー覚悟、あるいは無料でそういうソフトを配る。
ってくらいのことを考えてもいいのかもしれない。
(フォーマット・ホルダーにしかできないけど)

ユーザーが少しも迷惑しないはずだし、
呼び戻すためには、
そのくらいのことをしないといけない気がするし、
新人が自分たちでゲーム全体を作る
チャンスが生まれるという意味でも意義がある。
(現状のように、
巨大なゲームの制作システムの中組み込まれてしまっては、
ゲーム全体をみわたす力が養成されない)


2004/07/01(木)
パンツの温度

『Mac OS X v10.4 Tiger』
「トラ」までくると、
残すところライオンくらいしかないけど、
この先どうするんだろう。

魚も動物も森林も今世紀になって激減しているが、
精子もそうらしい。
1940年代には、
50%以上の男性が1億匹以上/1ミリリットルであったのに、
1990年代には、
その割合が16%までになり、
18%の男性が2000万匹以下/1ミリリットルに
なってきているらしい。
(ちなみに正常量の最低は6000万匹らしい)
『アダムの呪い』より

精子減少の原因には、まず、
環境ホルモンの増加、
各種化学物質の摂取量の増加などがあげられる。
これらは、
電子レンジでビニールパックを暖めたり、
性ホルモンを投入された豚や牛や牛乳を飲んだり、
各種添加物の入った食べ物を食べたりして、摂取してしまう。

それらの原因と全く別の要因もあるらしい。
1つは、パンツ前部の温度だ。
昔からパン焼き職人に
子供ができにくいという事実は知られていたらしい。
(知らなかたぁ)
精子は熱に対して大変弱いので
(ゆえにかような「ラジエター」がある)、
あっちっちとならないような温度でもダメージを受けてしまう。
パンや焼き鳥を焼いていなくても、
座りっぱなしの仕事の増加や
通気性の悪いパンツ、きっついパンツの開発による
廃熱不足で、昔より我々の股間温度は上昇しているのだ。
このくらいの温度でもヤバイらしい。
発汗性の高いシャツを作っている場合ではなく、
放熱性の高いパンツを作るのが急務なのだ。

もう1つは、携帯電話の電磁波。
ポケットにいれた携帯電話が発する電磁波は、
股間を直撃する。
この電磁波によって精子がダメージを受けるらしい。
携帯は胸ポケットか
バッグに入れておかないといけないってことだ。

少子化問題は、
将来に対する不安や育児環境の不備などが指摘されているが、
今後は精子不足も大きな要因になるのかもしれない。




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