人間風車

2007/06/26(火)
食の安全

例の牛ミンチの偽装事件。
鶏肉や豚肉も混ぜたに始まって、
鴨も入れました。
国産と偽ってブラジル産の鶏も入れました。
までなら、
まー、予想の範囲内だけど、
パンも入れました。
肉まんの皮も入れました。
ってもーギャグの世界だ。
っていうか、
そこまでやるなら、
いっそのこと、
新しいミートボール開発みたいなこととして、
がんばれば良かったのにとさえ思ってしまう。

この件はこの件でけしからんと思うし、
危ないなーとも思うけど、
それでも、
食品の裏側
に出てるミートボールの「作り方
(調理法ではない!)とか見てると
はるかにこっちの方が怖く思えたりする。
間違いなく僕らレベルじゃ、
何が入っているかなんてわからない。
この本でも指摘しているように、
1種類の添加物の安全性については、
国の厳しい検査をパスしているので保証されている。
でも、
それらを複数種食べたときどうなるかは、
実験されてない。
(っていうか、組み合わせが多すぎてできない)

こういう問題にさらに、
家畜や養殖の魚のエサに使われている抗生物質、
野菜の農薬なんかの問題もある。

こうしたものはどれも、
見えない、味もしない、影響はすぐには出ない、、、
いやはや、やっかいな食の時代だ。


2007/06/21(木)
心の動き

私たちが、
喜んだり悲しんだり怒ったり悩んだりするのや、
元気に飛び跳ねたり、
ときには胃をちくちくさせたりすること、
つまり、一言で言ってしまえば
「心の働き」はどこで起こっているのだろうか。
それは脳である。
今の科学の視線内でいえば、
そう断言できてしまえそうだ。
そして、いつの日にか、
あらゆる「心の動き」が、
神経回路網の興奮パターンとして
解明される日が来るのかもしれない。

ところが、
断食みたいなことをしてみると、
本当に脳がそういう役割を独占しているのか?
ということが疑問に思えてきたりする。
脳が全ての「心の働き」を制御しているという仕組みは、
政府が全ての「社会の動き」を制御していると
言っているような気がしてならない。
しかし、
日々の暮らしは、
その人その人ごと、家族ごと、
友達グループごと、会社ごとで
めいめい勝手に「動いている」ように、
(もちろん、大切なこと、大きなことは、
すべて立法、行政府が
それをコントロールしているのは間違いない)
「心の動き」もまた、
普段だったり緊急時だったりは、
細胞1個1個が自分で決めて生きている。
その細胞1個1個の働き具合のまとまりが、
元気があるとか、気が滅入っているとか、
楽しいとか悲しいとか悩ましいとか、
そういう「心の動き」として感じられるのではないか、
つまり、
脳というのは、
「心の動き」を生み出しているのではなく、
(大切なことは生み出しているんだろうけど)
「心の動き」を感じ取り、
ときにうまく表現しているところである。
そういう風に考えれたりしないでもない。

断食中は、そういう細胞1個1個の働きや考えが
感じ取れてるような気分になるんですよねー。
うまく言えないけど。
今回の断食中、
ほぼ日のレポートでリアルタイムになんとか、
そのあたりをうまく表現してやろうと思ってたんですが、
うまく表現する脳が休止状態になっちゃって、
出来なかった次第です。


2007/06/20(水)
相性

IH調理器で焼いた焼き鳥と
昔ながらの製法で作った備長炭で焼いた焼き鳥、
どちらがおいしく感じますか?
ほとんどの人が炭火だと思うでしょう。
こんなに科学技術が進歩したのに、
未だに最高の加熱道具が、
炭だったりするのは驚きだ。
炭ってスゴイというか、
科学技術の進歩と道具の質というのは、
かように正比例の関係にないのだなーと
あらためて知らされる。

知り合いのデビュー間近のマンガ家の卵が、
担当編集者との「相性」で悩んでいるらしい。
どちらも一生懸命、
その卵ちゃんの成功を望んでいるんだけど、
見ている方向がちょっと違うわけだ。
これはむつかしいもんだいだ。
新人にどの担当者がつくかなんて、
何かしらの選択フィルターがかかるとは思えない。
運でしかない。
そんな淡い運に、
デビューできるかどうかがを
かけることになるわけだけだから、
危ういこと甚だしい。

マンガ家の卵ちゃんほどじゃないけど、
ゲーム作りだって同じことが言える。
気のあうプロデューサーと
アイデアの段階から作っていくこともあるけど、
企画が通ってから「担当者」が決まることも少なくない。
担当者と見ている方向が違うと、
その後の苦労はマンガ家の卵ちゃんのそれと同じになる。
そういう意味では、
ゲーム作りもまた運まかせのところもある。
(こういう書き方をすると、
うちとのことか!と思われる人もあるかと思いますが、
たぶん、違うと思います(笑))


2007/06/18(月)
ゲーム作りの腕

ツール系というか学習系というか、
そういうゲームというかソフトが
まだまだ調子が良いみたいで、
なかなかゲームらしいゲームが出ない。
噂では、
なかなかゲームらしいゲームの企画も通らないとか。
まー、
自分のような者が心配するのも
なんかちょっと違う気もしますが、
それって大丈夫ですかね(笑)
つまり、
この先、ゲームっぽいゲームを作る技術って
なくなったり後退したりしないですかね。
なんだかんだ言って、
ゲーム作りは経験の積み重ねってところがありますから、
その経験が積めないとなると、
やっぱり「腕」は落ちるんじゃないでしょうかね。
なんて、
ふと心配になったりしました。


2007/06/13(水)
老齢化

どうして老齢化社会になるんだろう。
老人が死ななくなったから?
それもそうだろうけど、
でも、
新たに生まれる人も多くなれば、
人口比率はそう変わらない気がする。
どうして、
新たに生まれる子供の数が減ったんだろう?
社会不安なんてのは日本固有の原因であって、
世界全体で起ころうとしている
老齢化社会を説明できるものではない。
むしろ、
生まれているけど、子供が死んでいるのだろうか?
それも考えにくい気がする。
人が何かしらの理由で増えなくなってきている。
それは、社会的な問題なんだろうか?
それとも、生物学的な問題なんだろうか?
ラットなんかの実験では、
ラットの人口密度(ラット口密度が正しい?)が上がると、
争いが起きやすくなり、同性愛も増え、
死んだり増えなかったりで、
あるところまで行くと個体数が減っていくのだそうだけど、
それと同じようなことが、
人間にも起こり出してるんだろうか。

遺伝子の中には、
ある条件が成り立つまで発現しない遺伝子がある。
人口密度がある程度の数に達すると、
発現する遺伝子とかあるのかもしれない。

ともかく不思議だ。


2007/06/12(火)
二酸化炭素吸収

今年の夏もどうやら猛暑らしいですねー。
で、秋には大型の台風が来るんでしょうね。
きっと、来年も再来年もそうなんでしょうね。

こうなると、さすがに誰でも
「地球温暖化」ってのを意識し出すわけで、
地球温暖化を緩和するために、
二酸化炭素の排出を抑えようと意識するわけです。
これはこれでとっても大切なことだと思うんですが、
例え、明日から、
今の二酸化炭素排出量の半分にしても、
地球の温暖化は止まらない。
ってのが現状らしいです。
(それでも何もしないよりはマシでしょうが)
もー、すでにそのくらい排出してしまったと。

となると、
排出を抑えるというよりは、
(口で言うのは簡単ですが、
かなり生活を巻き戻さないと半減とはいかないので、
それはそれで痛みの覚悟が必要です)
出してしまった二酸化炭素を吸収するには、
どうしたらいいか、
それを考えたり実行したりする方が、
合理的ではと思うんですがどうでしょう。

空気中の窒素を固定化できるように、
空気中の二酸化炭素を
固定化するってできないものなんですかね。
っていうか、
手っ取り早い話、
植物に吸収してもらうってのが一番なのかな。
地球レベルで考えればいいので、
何も土地利用が窮屈な都会に木を植えなくても、
日本のどっか、世界のどっか
土地が余っているところににたっくさん植えればいい。
そう考えると、
意外と簡単にいきそうなんですけどね。
酸素は出してくれるし、気温は下げてくれるし、
二酸化炭素は吸収してくれるし、
あるときは建築資材となり、あるときは食べ物となり、
あるときは鉄砲水を押さえ、あるときは海に栄養を送り、
あるときは観光資源にもなる。

木を献納することで税金の免除になる。
そういうことでもして、
植樹を加速させられたらいいのに。


2007/06/07(木)
帰れる食事

なんかの番組で、アメリカの中年男性が
「おれもそろそろ体重とか気になるので、
最近はフィレオ・フィッシュにしてるんだよ」
と答えていた。
普通のハンバーガーじゃ高カロリーなので、
「魚」のハンバーガーにしたというわけだ。
つっこみどころ満載ですが、
まー、それは置いておいて、
たしかに小さい頃からハンバーガーなどで育ってくると、
低カロリーの食事って言われても見当がつかないだろう。
っていうか、
アメリカの低カロリーの食事ってなんだろう。
そう思うと、
日本人はラッキーだ。
そろそろ高カロリーとおさらばしたいと思えば、
和食に切り替えるだけでいい。
幸いにも和食は、
野菜が中心であるし、
しかもゆでるだけの調理方などがあるし、
調理に油を使うことも少ない。
出汁や醤油、味噌といった
低カロリーの調味料(ときにはドレッシング)
があることも幸いだ。
世界で一二を争う海草好きというのもラッキーだし、
主食が米、つまり粒食である点も見逃せない。
(粒食は消化が悪いので、
一気に血糖値をあげることがない)
動物性タンパクも魚が中心であり、
これまた脂の心配が少ない。
こういうラッキーな食文化のおかげで、
とても楽にメタボ脱出が出来る。

ただし、それもこれも、
体がそういう「帰るべき食事」があることを
覚えていてくれないといけない。
小さい頃から洋食(古い言い回し!)一辺倒だと、
体が和食に帰ることを知らない。
これは損だ。
振り返ってみれば、
学校給食で出てきた白あえやおひたし、
ひじきの煮付け、おからなどは、
イヤでイヤでしようがなかったけど、
今思えば、
イヤイヤでも食べてきたおかげで、
こうして、
あまり苦労しなくてダイエットできるのだなーと
感謝している次第であります。


2007/06/05(火)
断食明け

断食から帰ってきました。
ま、取り立てて何も変わりないんですけど、
体の調子はすごくいいですね。
さすが、人間永田農法!
体がしゃきっとしてくれます。

断食してた所は伊豆高原だったんですが、
東京に戻ってきて一番最初に感じたのは、
くせ~~~~~~~~~~っ
ってことです。
いやー、実にいろいろなニオイがする。
食べ物のニオイ、化粧品のニオイ、薬品のニオイ、
排気ガスのニオイ、アスファルトのニオイなどなど。
しかも、どのニオイも強い、強い。
1歩歩く毎に別のニオイがして、
もー頭がくるくる、頭痛がしてくる始末です。
(東京のワンコとかどうしてるんだろう)

こりゃー、ちょっとやばいかもと
思ってたんですが、
明くる日にはもーすっかり慣れちゃってましたから、
人間の感覚の慣れって
スゴイというか怖いナーと思いました。
日頃、
デパートの化粧品売り場のお姉さんとか、
大変だろうナーと思ってたけど、
意外とすぐ慣れちゃうもんなんだろうな。




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