人間風車

2008/02/29(金)
通販の失敗率

通販ではよく失敗する。
どうも失敗確率は、
注文する商品のカテゴリー毎に決まっているような気がする。
自分の場合、主観的な数値はこんな感じ。
・家電製品      ...... 失敗率10%
・DVD、音楽CD   ...... 失敗率10%
・食料品(調味料等) ...... 失敗率20%
・バッグ       ...... 失敗率30%
・食料品(生鮮物)  ...... 失敗率40%
・衣料        ...... 失敗率50%
・家具        ...... 失敗率50%
・その他(財布や時計)...... 失敗率60%
やはり、
感触や質感などが大きなウエイトとなっている
アイテムは失敗が多いようだ。

シベリアの永久凍土、アイスランドの氷、ボルネオの森林、
それらの減少は、その国にとどまらず、
地球全体の気候にも大きな影響を与える。
日本も例外ではない。
自分たちの環境を守ろうとすれば、
自分たち以外の国の環境も守らねばならない。
とくに、
先進国は過去に自国の自然環境を壊してしまって
(それでもって発展をとげ)
地球の環境を維持することを
上のような国に押しつけているようなものだから、
なおいっそう、
上のような他国の環境維持は、
援助という考えではなく、
当たり前の責任と考えないといけないだろう。
隣の家の庭と同じくらいの気遣いでもって、
遠い大事な国の環境を見守らないといけない。


2008/02/27(水)
虫をくえ

そうか!虫という手があったか!
これからますます食糧不足が心配される。
地球に残された(ほぼ)手つかずの食糧資源、
それは昆虫だ!
昆虫は豊富なミネラル、タンパク質を含んでいる。
昆虫は、増殖力が強く、環境負荷にも強い。
つまり、天候不順や悪い環境でも養殖しやすい。
(種類によるだろうけど)
昆虫は、棲んでいるところなどからしても、
捕獲が容易なものが多い。
良いことずくめだ!!!
か?
個人的にはできれば遠慮したい。
そんな時代にならないように努力しますから、
許してください、という気持ちだ。

人類に残された最後の食糧資源というが、
逆に言えば、
人類の長い歴史の中で、
ここまでほとんど、どの国でも、
手を出してこなかったということは
相当に辛い食べ物である
ということでもあるんだろう。
その原因は見た目?食感?味?
近い仲間のカニやエビは
どうして抵抗なく食べられてきたんだろう。
大きさだけの問題なら、
桜エビとかは食べないはずだ。
海に棲む者という安心感?
不思議だ。

そのままの姿でいただくのはアレなら
粉末にして、
パンや麺、肉に混ぜ込むなどの
手もあるかもしれない。
(なんか、そういう時代が来そうだ)

それにしても、この昆虫に対する抵抗感
(食べるだけじゃなく、触ることさえも)
は、どこから来るんだろうか。
これまた不思議だ。


2008/02/26(火)
LCA

訴えられてもイイ!2
X36●のディスク削りは再現性アリ!(笑)
な、なんと、
研磨したばっかりのディスクがまた削れた!
(詳細は、前日の日記
エンディングまでやって、
ROMを出さないまま、
ちょっと気になるところがあるので、
最初の所だけと思ってそのまま
「新規」で始めたらまた削った!
でも出し入れしなかったという証拠がない、、、
ああ、また秋葉原かぁ、、、
それとももう何枚か削られてから
まとめて磨くか。
っていうか、1枚のディスクって
何回まで研磨して良いんだろう、、、

最近、
食べ物や電化製品に
消費電力、カロリーなどが表示されるのは
当たり前になっている。
これを目安に、
地球のことやや自分の体や財布のことを
気にするようになっている。
今なら、これに、
排出二酸化炭素量を
表示するといいんじゃないだろうか。
つまりそのアイテムの環境負荷値
(これをLife Cycle Assessment:LCAというらしい)
を評維持すると言うこと。

食べ物はそれ自体が、
たくさんの二酸化炭素を含んでいるだけじゃなく、
生産、搬送でも、たくさんの二酸化炭素を排出する。
同じ野菜でも
露地栽培と温室栽培では10倍近く二酸化炭素を排出する。
そういう身近なアイテムを通して
温暖化を考えるには
わかりやすくリアリティーがあって
いいんじゃないだろうか。


2008/02/25(月)
やめらない、止まらない

訴えられてもイイ(よくないけど)、
断言する。
X36●は、ディスクを削る!
読み取りエラーを起こすほど、削ることもある!
もう3枚も削れた!(笑)
問い合わせたら
「弊社のマシンがそんなことをしないのは確認済み」
とつれないが(まー、そう答えるだろうけど)、
横置きにして、こわごわ扱いながら3枚!
これは偶然じゃないだろう。
さてさて、マイク●・ソフト社に対して、
アメリカの公取委でも勝てなかった訴訟を
起こしてみるか(笑)
50間近にして、
ゲームのディスクの研磨に、
秋葉原のオタク店に行く
痛い姿の中年オヤジ(オレ)の
身にもなってほしいもんだ(笑)

今回削れたのは『バイオ・ショック』
(そう、手に入れた初日に削れた!)
もまた、なかなかよいゲームだった。
RPGは日本のお家芸。
アメリカではRPGは流行らない。
そんな定説はもう通用しないんだろうなー
と思わせる作品。

しかし、
久々(ドラクエ3以来?)にこうしたゲームをやると
「ゲームって時間を取られちゃうから怖くて」
という「やらない理由」がすごくリアルに感じる。
実際、クリアまで20時間程度を要した。
これまでやってた撃ちものは、
1回1時間もやれば疲れてやめられるのに、
RPGだとそうは疲れないので、
ついつい長時間やってしまう。
やめられない、止まらないは
作品のすばらしさの故であるので
感動したいところだけど、
他に時間を割り当てないといけないことが
たくさんある者にとっては、
たっぷり楽しんだという気持ち以上に、
そんなたくさんの時間を使ってしまったことの
罪悪感の方が強かったりする。
きっと働いている大人は、
みんな同じように感じるに違いない。

これは理屈で考えた以上に
大きな、そしてむつかしい問題だなー。
ついやってしまうくらい、
はまれる作品にしないといけない。
でも、
短い時間で、後ろ髪引かれず終われる作品。
そうでないと、
満足とともに後悔をユーザに与えてしまう。

きっとお菓子会社も
同じ問題を抱えていると思うんだけど、
彼らはいったいどう考え、対処しているんだろう。


2008/02/22(金)
暑くなる寒くなると

気象学者に言わせると、
ここ1万年は「異常なほど気候が安定している」
ということらしい。
そのくらい地球の気候は安定しない。
理由はいっぱいあるみたいだけど、
地球の軌道自体が一定しなくて、
10万年周期で公転軌道が変わる。
地軸(地球の)傾きが安定していなくて、
4万1千年周期で傾きが変わる。
その傾きが太陽の方向(黄道面)に向いてなので、
2万1千年周期で太陽との距離が変わる。
そこに歩臼して、
地球自体の活動(火山活動とか)、
その時代その時代の主流となる生物の影響、
などなどが複雑にからまって、
地球の気候は安定したことがないらしい。
今より暖かかった時代もあれば、
地球全体が氷に閉ざされてしまった時代もあったらしい。

今の安定した気候は、
冷たい海底の海水と暖かい海面の海水が
循環することで保たれている。
じゃー、温暖化が問題になっている現在は、
温暖化で海面の水温が上がるんだから、
もっと循環がよくなるのではと考えそうだけど、
そうでもないらしい。
北極の氷が溶けてしまうことで、
海面の水温が下がってしまうのだそうだ。
そのため、海面と海底の温度差が小さくなり、
循環が鈍くなる。
海底の海水は暖められるチャンスがなくなり、
やがて海全体が冷えていく。
結果、地球全体が冷えていく。
温暖化が寒冷化を呼び起こす。
そんな逆説的な現象を起こすらしい。

そして、
温暖化より寒冷化のほうが、
生き物(もちろん人間を含む)にとって
より深刻な状況をもたらすらしい。

最後の氷河期が終わって1万2千年くらい。
ちょうど、「変わり目」がきているのかもしれない。
その変化を人間が少し、
早めたり劇的にしてしまっているのかもしれない。
あと何年?年十年?か、強烈な暑さに苦しめられた後、
急激な寒さに襲われるってことか、、、
去年→今年の猛暑→激寒を味わうと、
そういう説に
なんともいえないリアリティーを感じる。


2008/02/20(水)
開発者開発

東芝がHD DVDの製造を中止したら株価を上げた。
きっと失望感から株価が下がるだろうと思っていた
おれは、やっぱり株のセンスがないなーと思う。
つまり、株をやってる人はとうに
HD DVDは東芝の「お荷物」になるもの
と認識していたってことだろう。
で、その「お荷物」を早い時期に切り捨てたので、
まだ東芝には未来がある。
そうふんだってことだろう。
ヘタレだなーとかそういう感覚で
企業価値を査定してるようじゃ、
株なんかに手を出しちゃーいけない、
ってことでしょうね。
(もっとも、最初っから株をやるつもりないんだけど)

主に任●堂の功績で、ゲームをプレイする
っていうかゲーム機をいじるユーザー層がひろがった。
一方、ゲームを作る側はどうなんだろうか。
ユーザー開発には成功したけど、
開発者開発にも成功しているんだろうか。
作る側の人材的には広がっているんだろうか。
近くを見渡すと逆のような気がしてならない。
PS1が立ち上がったとき、
ゲーム制作をしてなかったクリエイターたちが
どどどっとやってきてた。
(人ごとじゃないけど)
それがゲームによかったのか悪かったのかは、
別の問題として、
ともかく、そういう人たちを
わりと近くで見ていられた自分としては、
その人たちの作る姿も作ったモノも見ていて楽しかった。
今はどうなんだろう。
自分の周りだけで言うと、
そういう人たちはすっかりいなくなってしまった。
さらに、
それまでど真ん中のゲームを作っていた人たちも
かなりいなくなってしまった。
自分の周りだけの局所的な現象だといいんだけど、、、

クリエイターたちにとって魅力的な世界に見えるか、
もし参加したい、残りたいというほど、
魅力的に見えないとしたら、
その影響はこれから少しずつ、
市場に出てくるんだろうな。


2008/02/18(月)
敷居がゆるくなる

うちには間違って買ったHD DVDのソフトが1本ある。
amazonとかで売らなくちゃと思って
グズグズしてたら、
HD DVD対Blu Ray戦争に決着が付いてしまった。
性能のことはよくわからないけど、
ネーミングがまずかったのも一因じゃないだろうか。
"HD DVD"という名称は、
なんだか小難しくて、
それでいて従来のDVDと変わらないように思えて
新鮮な感じがしない。

ソフトもハードも値崩れするだろうなー。
売れないだろうなー。
でもまあ、
思ったより早めに「決着」がついたのでよかった。
と思うのは、
ベータ対VHS戦争の「被害者」である世代だからだろうか。

人には得意な仕事と好きな仕事がある。
たいがいの場合は、
得意な仕事のほうが商売になる。
自分の些細な歴史を振り返ってみてもそうだ。
ずっと、
得意な仕事というのは、
なるべく受けないようにしていたり、
やってほめられてもあまりうれしくなかったりと
なんだかんだ、否定してきた。
絵を見て「カワイイ」と言われるだけでイヤだったし、
『マッチ箱の脳』がAIジャンルでは一番売れている
と言われても少しもうれしくなかった。
が、最近は、
みなさんに喜んでもらえるなら、ためになるなら
得意な仕事というのも悪くはない、
そう思えるお年頃になってきた。
今年あたり、
ちょっと積極的にそういう仕事もしてみるかな。

何かと敷居が緩くなって、
社会との摩擦熱が減っていくというのは、
歳を取った者の特権だ(笑)


2008/02/14(木)
実写性という武器

昔前にも書いたけど、
なるべく同業者の作品、つまりゲームは
ほめないようにしようと思っています。
(公には)
でもこれはおもしろかったなー。
地球防衛軍3
昔からある作品のシリーズ、
しかも、
「プラチナコレクション」で買ったという
不勉強甚だしいおれですが。

前から、
「ゲームのおもしろさは写実性にはない」
と言ってきたというか、願ってきたわけですけど、
こういう「写実性」の使い方もあったかーと
感心させられたゲームであるのでした。
このゲームは典型的なシューティングゲームで、
地球をおそう巨大生物(っていうか昆虫)や円盤を
退治する「だけ」という遊びです。

んで、
普段見慣れている風景
普段見たことがある静物
普段体験している物理原則
これらを写実的に再現する。
ただし、
これらのお互いのスケールバランスを
非日常的な崩れたバランスにする。
(昆虫は車より大きい、
ビルは弾1発で破壊される。など)
たったこれだけ狂わすだけで、
写実の組み合わせが、
非常に不条理で非日常的な世界になってしまう。
この手法は、
並の空想の世界、空想のアイテム、生き物を
組み合わせるよりは、
はるかにファンタジーな世界を作れる。
しかも、
(作る技術や作業量を考えなければ、)
簡単に作れる。

そのことに感服した次第なわけです。
この手法の場合は、
とりたてて新しいアイデアであるわけじゃないけど、
「写実性」は必須なわけで、
より写実的であれば写実的なほど、
非日常性は増していくというわけで、
以前のゲームマシンの表現力では
こうした不条理的なおもしろさは
出せなかっただろうなーと思った。
つまり、
単純に「写実性にこそ、おもしろさがある」
という反例がでちゃったじゃないということで、
こういうのなら、
一度写実性にチャレンジしてみてもいいなー
と思っている次第なわけです。

シリーズ「4」(きっと出るでしょう)では
さらなる「写実性」にこだわって欲しいですね。
そして、
さらなる不条理なスケールやシーンの組み合わせ
ってのを考えてほしいもんです。


2008/02/12(火)
食べ物輸出国になれ

昔から、日本の食糧自給率は低いと指摘されている。
その値は40%。
先進国ではダントツに低い。
例えば、
フランス:130%
アメリカ:120%
ドイツ :91%
イギリス:71%
韓国  :50%
(2002年農林水産省データ)
といった感じ。

こんな状況の中だから、
例の餃子問題のような問題が起きやすい
という指摘はたぶんその通りだと思う。
顔の見えない人へ売る、
顔の見えない人から買う、
このことのリスクはもっともっと大きくなりそうだ。
さらに、
今までは金持ちニッポンだったので、
世界市場で買い負けることはなかった。
お金があるので買えば済んでいたわけだけど、
もうすでに、
中国など新興国のお金に負けだしている。
金がなくなったり弱くなれば、
思うように買えなくなる。
また、
人口が増えたり、農地がへったり、
天候異変などで生産量が減れば、
食料輸出国が輸出を控えるようになるだろう。
そうなれば、
例えお金があっても、売ってもらえない状況になる。

と考えると、食糧自給率を上げざるをえない。
あげるべきだ。あげないとヤバイ。あげてください。
だ。

さらに。
今回の餃子事件でよく
「日本のものを食べるようにする」という
言葉をよく聞く。
日本製=安心、安全。
安心、安全>安さ、便利さ
という価値観が定着したということだろう。
この価値観はどうも日本だけではなく、
アジア?世界?一般にそういう認識らしい。
(中国でも!w)
となれば、
これは立派なブランド・イメージだ。
日本の工業製品が、
高性能、安定というブランド・イメージで
世界市場でがんばっているように、
日本の食べ物も同じように
世界市場でがんばれるはずだ。
そう考えれば、
第2の強力な輸出アイテムができるわけだから、
自給のためだけでなく、
むしろ、食べ物輸出国になる!
くらいの意気込みでがんばってほしいです。


2008/02/07(木)
未来を思い出せない

「未来を思い出せないのはなぜだろう」
これはホーキングの言葉ですが、
過去を思い出せても未来を思い出せない。
つまり、未来のことがわからない。
物理的に言えば、
未来の情報が過去に向かわない。
時間が(我々の感覚からしたら)逆行しない。
それはなぜ?ということです。

何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、
ほとんどの物理法則は、
時間の値がマイナスになっても破綻しない。
つまり、物理的には、
時間がマイナスであってもいっこうにかまわないし、
そういう時間の流れもあるのかもしれない。
(時間というパラメータが1つ以上あることは
確認されていない)

ただ、
我々生き物は、
(我々の感覚からしたら)プラスの方向流れる時間しか
感じることが出来ない。
そういうものかもしれない。

プラスの方向流れる時間しか感じられないのは、
人間の「記憶」の生理的化学的仕組みと関係があるんだろ。
また、「エントロピーの法則」
(世の中、エントロピーは増えるばっかりという法則)
の時間の矢と同じ向きが、
我々の日常の体験が合致していることが関係しているんだろう。
ただ、
我々が感じている世界が世界の全てでないのは、
自明の理である。
3つの次元までの空間しかビジュアル化できない。
3つの色素(RGB)しか感じられない。
ある限られた領域の電磁波しか感じられない。
細胞より小さいモノが肉眼では見られない。
1/20秒以上の早いものは静止して見れない。
などなど、
人間の感覚器は他の動物と比べてもかなり精度が低い。
(情報処理が優れているだけ!)
ということで、
我々が感じられないことと、
この世界(宇宙)にないこととは、同じではない。

だいたい、
「空間」というパラメータが、
3つ(おそらくは最終的には4つ?11こ)の
次元(種類)があるのに、
「時間」というパラメータが1種類しか
存在できないというのも素人目には解せない。
(2種類以上あると、
持ち合わせの方程式がいっぱい破綻しちゃうと言われても)
1種類しかないとしても、
必ずしも前に進むだけじゃなくて、
前、後ろに方向を揺れながら進む可能性はないのか。
あるいは、
逆行する時間にのっかていたら、
その時間を使っている人たちには、
自分たちは逆行しているように感じられるんだろうか。
前に進んでいるようにしか感じられないんじゃないだろうか。
(外から見てる人にしか逆行しているように見えない)
だとしたら、
我々が仮に逆行している時間を使っているとしても、
今のように「時間は未来に進む」と感じることだろう。

よく「予知」する人っていうのがいるけど、
もし本当に予知出来る人がいるとしたら、
その人たちというのは、
逆行する時間を感じ取れる人たちなのかもしれない。

などなど、
「時間」というのはあまりに身の回りの物理量すぎて、
かえって理解がしがたく
不思議に感じてしまうのがおもしろい。


2008/02/05(火)
メディアの進歩

ブルーレイ・ディスクって、
Blue-RayじゃなくってBlu-Rayって書くんだ。
なんでだろ。
青色レーザーを使うから「ブルー」じゃないんでしょうかね。
どっかが商標とってるのかな?

それはそうと、
『スターウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』が
ブルーレイ・ディスクになったら、
(プレイヤー)を買うべきかどうか、
相当悩むだろうなー。
でもDVD資産がなー、、、と悩んでいるうちに、
当然ブルーレイ・ディスクが
最終保存メディアっていうわけじゃないので、
その次のメディアが登場する。
実際に、
新型光ディスク『ホログラムディスク』や、
カートリッジタイプのHDD『iVDR』
(いずれもTB(テラバイト)クラスの容量になる!)
などのメディアが控えているらしい。
やっと
「ブルーレイ・ディスクを買うぞ!」と決心したとき、
「あと2年もすれば、次世代メディアが、、、」
といった新たな悩みが生まれ、
結局、何も買えないまま、
最も旧式なメディアに甘んじている。
そんな不条理な状況になりそうだ。

もー、こうなると、
DVDというメディア(物質)の状態で
テレビ番組を保存したり、
映画などを買うというのがバカバカしくなる。
データーの状態で買い、それらはどっか
(ユーザー側か提供者側か)のサーバーに置いておく。
見るときはそこからダウンロードする。
必要に応じて、その時、最良なメディアに焼く。
ついでに、
もし、買った時点より新しいフォーマットが出来た場合は、
無償あるいは割引で、
新規フォーマットのデータに差し替えてくれる。
位のサービスがあるといい。
『初代タイガーマスク』を、
VHS、レーザーディスク、DVDで持っている(おれ)
なんていう不条理な状況がなくなるからだ。
それしかない気がする。

実際、音楽なんかでは、
Itunes storeができたりで、
だいぶそんな形になってきた。
どの再生ハードが出ようと
元のデータが最良なフォーマットであれば問題ない。
ゲームの提供なんてのも、
きっと例外ではないだろう。


2008/02/01(金)
ストレスを楽しむ

s「カボチャの種』とかが、
プチ・マイブームになってるのですが、
(今のお気に入りは、これ
カボチャやひまわりの種は、
最初から、殻がむいてあるのがほとんどなわけです。
でも、断然、殻付きの方がいいのです。
殻付きじゃなければ、
たぶん、マイブームにならなかったと思うくらい。

ちょっと考えると、
殻をとる(意外と手間がかかるし、細かい作業)なんてのは、
食べること(栄養を取ったり腹を満たす)と関係がない。
邪魔な作業、無駄な作業、めんどくさい作業。
(人によっては無理な作業)
となるはずなので、
それは「ストレス」以外の何者でもない。
殻をとったほうが「サービス」となりそうだ。
(実際、たいがいの人にはそうなのかもしれない)

ところが、
この「ストレス」がちょうどいいのだ。
カボチャの種という食べ物のコンセプトは、
腹を満たしたいとか栄養を取りたいではない。
(自分にとって)
口寂しさを紛らわしたいだけである。
取りづらい殻を口の中でとる、
その手間や作業や困難が、
ちょうどいい加減の「作業」となる。
実際、手を使わず、舌と歯だけで殻をとるのは
ちょっと修業を要す。
でも、
うまい具合にパカッと殻が取れたときなんか、
軽い達成感が得られたりする!

「ストレス」というとネガティブなイメージばかりがあるが、
実は、人生の調味料としてあったほうがいいものなんだろう。
旭山動物園のチンパンジーの昼ご飯は、
地面にばらまかれる。
地面には10cmくらいの草が生い茂っているので、
ばらまかれた果物はたちまち見えなくなる。
チンパンジーはそれを探して食べる。
これがどうもチンパンジーの精神衛生上よろしいらしい。
ストレスがストレスの解消になっているのだ。
「エサは、取りやすくわかりやすい所に」
が一番の親切でありストレス・フリーなんだろうけど、
そうやってストレスを取り除きすぎることは、
人生を「目黒のサンマ」化してしまって、
逆につまらないものにしてしまうんだろうなー。

考えてみれば、
プラモデルだって、パーツ毎に、
バラバラになっていることはない。
ゲームだって、何時間も掛けてパワーをあげたり、
敵を探してウロウロしたりしなくても、
ゲーム早々、ボタン1つで、
ラス・ボスが倒せればいいってことになる。

上の例は極論だけど、
ゲーム制作の現場では、
「ユーザーの負担にならないように」
「作業感が出ないように」
という言葉がよく出る。
このもっともらしい言葉があまり威力をまさないように、
「適度なストレスを楽しんでいただく」
ことを心がけないとダメだなーと、
口の中でムニュムニュと、
種と格闘しながら思うのでありました。




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