人間風車

2008/08/26(火)
真剣度

この間、某mtgで
「これからのゲームは真剣度が問われる」
というような話がでた。
「真剣」という言葉は、
軽さと重さをもつ言葉だ。
ことあるごとに、
安易に「真剣だ」という言葉を吐くけど、
真剣に「真剣」を考えたり、実行することは、
かなり覚悟がいる。

ゲーム作りをしている人は誰だって、
自分たちの作品に心血くらい注いでいる。
そのくらいでは「真剣」と言えない。
それは「まじめ」や「誠実」くらいのレベルだ。
極端な話、
人生を捧げるとか命を捧げるとか、
そんくらいまでの入れ込み具合じゃないと、
ホントの意味で「真剣」とは言えない。

宮崎駿のドキュメントなんかを見ていると、
ホントの「真剣度」を感じる。
自分の命をけずっては、それを
作品に練り込んでいるような気がする。
それは、
制作現場を知らない自分たちにも、
なんとなく伝わってくる。
きっと「真剣度」というのは、
具体的にあのシーンが作り込まれていたとか、
あの展開が良かったとか、
あのCGがスゴイとか、
そういう具体的な表現の中に現れてくるのではなく、
作品がまとう漠然とした空気
みたいなものとして伝わるんだろう。

「これからのゲームは真剣度が問われる」
が求める「真剣」が、
そういう「真剣」だったら、
相当な覚悟がいるなー。
ごまかしようがないんだもの。


2008/08/25(月)
オリンピック勝手に総括

ああ、いつも思うけど、
あっという間だったなー。
また、4年間待つのか。
でも、
これまたあっという間なんだろうなー。
4年後は、何をしているんだろう。
あと、何回オリンピックが見られるんだろ。
閉会式を見てると、
そんな寂しい考えも頭をよぎったりする。

ところで、
オリンピック閉会式の花火、
どこまでが本物だったのだろう、、、
もー、全然わからん(笑)

今回のオリンピックの費用は
道路整備とかの費用も含めると、
4兆円だっったとか。
近くの工場は、
オリンピック期間中操業停止。
国民の権利とか国民の税金を使って云々とか、
民主主義とか言わせない
経済大国である一方、
中国が、ちゃんと社会主義国である一面。
ヘンな話、
こんな国と戦争したら絶対に負ける。
仲良くしよう。

オリンピックは成人式。
世界に出て行く卒業式。
中国観客のマナーがどうのこうの言われるが、
きっと、
1964年の日本オリンピックのときだって、
日本はそう言われてたんだろう。
一方、
そうした理解を示すコメントをする
日本の年配のコメンテーターたちの
「上から目線」の発言が気になった。

PS
そう言えば、
開会式準備のニュースの中で出ていた
兵馬俑はとうとう出てこなかった気が、、、


2008/08/21(木)
決着ルール

オリンピック野球。
調子が今ひとつ悪いようだけど、
ダルビッシュ、田中、川上、岩瀬、上原、
なんて、
普段のプロ野球じゃ絶対にあり得ない。
オールスターでもあり得ない、
夢のような投手リレーが見られるオリンピック。
感謝しております。
っていうか、
オリンピック終わったら、全部、巨人にくれ~~~。

きっと普段プロ野球を見ていない人だって、
こういうすごい人たちばっかりのプレイだったら、
かなり楽しめるんじゃないかな。
野球は人気が低迷しているんだから、
こんなときこそ、「営業」と思って、
国外に出て行っている人も含めて、
超一流選手を総動員して
オリンピックに臨むべきじゃないかな。
といっても、
今回が正式種目としては最後なので、
遅すぎる話だけど。

それはそうと、
オリンピックを見ていると、
スポーツ種毎にいろいろな「決着」のルールが
あっておもしろいなと思った。

サッカーのPK戦は有名だけど、
柔道だとゴールデンスコア、
(先にポイントを上げた方が勝ち)
レスリングでは、
一方が片足を持った状態からの攻め、
もう一方が守り。
30秒間にポイントを上げたら攻め側の勝ち、
守りきったら守り側の勝ちと相当変則的。
ソフトボールでは、ノーアウト2塁から始まる。
野球ではノーアウト1塁2塁から始まり、
どこの打順から始めるかも指定できる。
(このルール、
日本のプロ野球でも採用すればいいのに)
きっと、それ以外にスポーツにも
いろいろな「決着ルール」があるんだろうな。
だれかまとめてほしいな。

そもそも規定の時間内に決着がつかないほど、
実力が拮抗しているので、
同じルールのまま時間を延長していても
らちがあかない。
決着が付きやすいようなルールに変更する必要がある。
かといって、
それまでのプレイを台無しにしてしまうような
ルール変更もまずい。
というあたりで、
いろいろ知恵を絞っているあたりがおもしろい。


2008/08/20(水)
テレビ型オリンピック

オリンピックが「テレビ型」になって久しい。
テレビ向きの競技時間、
テレビ向きのルール。
そのスポーツ本来のおもしろさ、むつかしさより、
にわかファンにでもわかるようなルール、
にわかファンにでも楽しめるルールと時間、
そういう方向に変質している。

一概に言い悪いは言えない。
ど真ん中のにわかファンである自分にとっても、
そうした改善?のおかげで、
初めて見るスポーツでも、
楽しんで観戦できる。

一方、
そのスポーツをずっと続けている人たちにとっては、
技術の研磨という点で
不満が残るルールになっているに違いない。

柔道なんてのは、その代表例だ。
オリンピックの柔道は、
すでにすっかり
「ジャケット・レスリング」となっており、
日本のお家芸「柔道」とは、
かなり違うスポーツになっている。
(もともと、柔道ってスポーツじゃないし)
柔道連盟が「日本のお家芸死守」という
スローガンを上げていること自体、
もー、完全に間違っているわけだ。

ハデでわかりやすい、
地味で正確なな技術より、
見栄えのするパフォーマンスが高得点。
玄人にしかわからない、
玄人にしかできない技は点数にならない。
そうなりつつあるテレビ型オリンピック。
きっといっぱい
地味とかわかりにくいとかおもしろみがない
という理由だけで、
立派な技術が消えていくことだろう。


2008/08/18(月)
オリンピック雑話2

やっぱりどーしてもこの時期は
オリンピックが中心の生活になるなー。
ま、4年に一度だし、いいかー。

それにしても、
人間はどれだけ早く走れるようになるんだろう。
今回の世界新は、9.69秒/100m。
しかも、最後は流していた!
追い風が吹いていたり、
最後までまじめに走っていたら
どんな記録になっていたんだろう。

9.69秒で金メダル1個。
もちろん、これも世界新。
時給ならぬ時金換算すると、371金/h。
水泳の北島の100m平泳ぎが58秒くらいだから、
60金/h。
一方、
野球なんかは、2時間半のプレイ時間。
マラソンも同じくらいの時間だけど、
野球は9人で1個。
(1人1個メダルをもらえるが、
獲得金メダルという換算では1個)
時金換算では、0.04金/h。
サッカーは、90分、11人なので、0.06金/h。
ずいぶんとスポーツ種によってちがうものだ。
(もちろん、価値とか大変さとかとは
何の関係もない値)

そういうことと関係なく、
野球のプレイ時間は、
オリンピックの競技としては、
ちょっと違和感があるなーと感じるのはなぜだろう。
尺だけなら、
サッカーやマラソンも
おなじようなもののはずであるが、
マラソン、サッカーでは感じられない、
ヒマというか、つまらないというか、
ダラダラしてるなーというか、
覇気が感じられないというか、
ドライブ感がないというか、
メリハリがないというか、
なんかちょっと違和感がある。

それがなになのか?
その原因が、
今の野球人気低迷と同じ原因のような気がするな。


2008/08/14(木)
朽木倒し

またまたオリンピック話。

連覇する選手と、
初戦あるいは序盤で敗退する選手が目立つ
今回のオリンピック。
いろんなところで、
大きな世代交代が来ているということだろう。
前回のオリンピックが頂点、
今回が円熟期、
次回は新たな始動という感じになるのかな。

今回の柔道で、一番よく見る技は
朽木倒し」じゃないだろうか。
たしかに柔道にある技だけど、
どーみても、
レスリングのタックルにしか見えない。
っていうか、
「朽木倒し」だったら、
レスリングの選手の方が旨いんじゃないだろうか。
尻餅をつかせただけでも、運が良ければ「効果」。
背中をつかせられたら、「1本」もとれる。
胴衣をつかんでも言い訳だから、
なおさら、
レスリングの選手には簡単かもしれない。

組んで、担いで、投げる。
なんていう正統的な「手順」を踏むのに比べて、
飛び込んでつかむ、の方がうんと手順が少ないし、
技の習得なんかも早い気がするし、
必要とする能力も少ないのかもしれない。
(やったことないので、全くの憶測)
つまり、
わざわざ、覚えるのも、成功もむつかしい
正統的な技を覚えるより、
うんと「合理的」な感じだ。
こーなると、欧米の柔道は、
ますます、
「朽木倒し」「諸手狩り」ばかりになりそう。

イイ悪いは別にして、
そうなったら、つまらんなー。


2008/08/13(水)
マイお盆

世間はお盆らしい。
今年のうちには、お盆はない。
お盆どころか、土日もないかもしれない。
プロジェクトが大詰めだからだ。

いいや。
どうせオリンピック気になるし、
猛暑だし、
ガソリン高いし。

こういう時期、
以前はずいぶんとドキドキしたものだけど、
今では、
どのくらい忙しくなるか、
どのくらいの体力を必要とするか、
どういうややこしいことが起こるか、
だいたいわかってきたので、
以前ほど、ドキドキしないが、
それでも、
毎回違うゲームなわけだから、
起こりうることも毎回違うので
油断は出来ない。

もっか1つ、デカイ爆弾をかかえている。
これは、
クライアントのお盆休み空けまで解決しない。
爆弾をかかえたまま、作業が進む。
その他、
「自然遅延」と言っては、
いつもクライアントのひんしゅくを買う、
すこしづつ、玉突き衝突で起きていく遅延。
ちりも積もれば山となる。
小さな遅延の積み重ねが、大きな遅れになっていく。
その他、
バグ、未調整箇所は、
夢の島のゴミなみに、高く積み上がっている。
これが、あと●ヶ月でキレイになるのだろうかと、
自分事ながら、ボーゼンとする。
それ以上に、これはおもしろいのか?
いや、もちろん、
自分たちはおもしろいと思って作っているんだけど、
一般の人におもしろいと思ってもらえるんだろうか。
そのあたりは、
いつもいつも、
確信がもてず、不安だ。

とまー、
毎回同じ光景が目の前に広がっている。
毎回同じ。
つまり、毎回、なんとか乗り切っている。

自分を慰めたり、
納得させたり、
奮い立たせたりしているマイお盆なのでした。


2008/08/12(火)
オリンピック雑話

オリンピック/体操の演技は、
どれも信じられない演技ばかりだけど、
その中でも、
吊り輪の「水平支持」
というのは信じられない。
なんで吊り輪で水平に体が保てるのか?
物理法則を無視しているでしょ。
むかし、
競技用の吊り輪に捕まったことがあるが、
懸垂ですらままにならない。
ともかく輪はプルプル震えるし、
ちょっと力の方向を間違えると、
すぐにヨコに開いてしまうからだ。

何事も実際に体験してみると、
天才たちのすごさがわかる。
この時期だけ、電車の吊り輪を
オリンピックの吊り輪に変えてみるとか、
畳を柔道用のビニール畳にしてみるとか、
スピード社の水着にしてみるとか。
(これは関係ないか!)

それはそうと、
開会式の「足跡」花火、
まるでCGだなーと思っていたら、
ほんとにCGだったようだ
しっかし、映像からだけでは、
どこが実存で、どこかバーチャルか、
わかんねー時代になったなー(笑)


2008/08/11(月)
オリンピック

北島の優勝のシーンを見逃した。
録画で見られるけど、
オリンピックはやっぱりライブだ。

どうも昼からオリンピックというのが
ピンとこないというか、
仕事や用事があって見るのが難しいというか、
そもそも、
昼間からテレビを見ている習慣がないというか、
地球の裏側のオリンピックの方が、
見る時間帯からいうとありがたい。

そういえば、女子ホッケーをやっていた。
おもしろいなー、普段見ないスポーツは。
ルール自体から驚きがあっていい。
もっとマイナー競技が見たい。
今大会は、
28競技302の実施種目数なのだそうだ。
日本人ががんばる種目もいいが、
今まで見たこともないスポーツ、
こんなスポーツがオリンピック競技に!
そんな種目も是非みたい。
きっと、放映料は安いはずだから、
テレ東とか、
そういうのを買って放送して欲しい。

それにしても、
5回連続でオリンピックに出たという谷。
すごすぎます。
20年間ですよ、20年間。
彼女の才能や努力もすごいけど、
オリンピックは4年に1度なので、
1回目が20才だと、
20,24、32と3連続当たりが限界。
18才でも
18,22,26,30当たりが限界。
逆に柔道の場合、
16才以下だと体力、実力的にたぶん無理。
16才で1回目を迎えたという天運。
天運+才能+努力=奇跡。
あやかりようのない話だけど、
すごいです。うらやましいです。


2008/08/08(金)
もったいない

「暑い」と言ったら罰金100円。
巨人が勝ったら1000円貯金。
実際にはやってないけど、
やってたら、たぶん、今年は赤字。

ということで、
今日も東京は猛暑。
暑い!きつい!というより、
もったいない。

熱とはエネルギーである。
しかし、今だ人類は、高温でないと
熱エネルギーを電気エネルギーに変えられない。
熱でお湯を沸かして、
その蒸気の圧力でタービンを回すことで
電気エネルギーを生むという仕掛けしか
持ち合わせてないからだ。

核分裂を制御するという、
とてつもない技術と知識の先が、
お湯を沸かしてタービンを回す。
なのだから、なんかとってもヘンな感じだ。

30度以上の温度があれば発電できる。
太陽光じゃなくって、
30度に暖まっている空気から
そういう発電が出来る。
だれか発明して欲しい。
いや、発明すべきだ。
じゃないともったいなさ過ぎる。
熱と湿気を化学反応させて
エネルギーを作れたりしたら
さらによい。
とてつもなく比熱の大きい素材とかないんだろうか。
冬まで暖まった熱をキープできるような。

ついでに都会の道路。
あんだけ車や人が踏みつけるんだから、
その運動エネルギーをなんとか利用して欲しい。
あのエネルギーももったいない。
圧力を電気エネルギーにする基本的な仕組みは
もうあるはずなので、
道路の下とかに置けないのかなー。

で、巨人の方は、
もう4番が打って先発が完投する、
そんな時代じゃないんだから、
リリーフとか抑えとか監督とか、
そういうあたりの人材確保、
お願いしますよー。


2008/08/06(水)
「悪い」わかりやすい

テレビの広告収入が落ちているらしい。
ネットなど、広告媒体が増えたためだろう。
若い人がテレビを見なくなったのも原因らしい。

テレビも見ない!
車も乗らない!
酒も飲まない!
タバコも吸わない!
海外旅行もしない!
ブランド品も買わない!
ゲームもしない?

何を楽しんでいるのか>最近の若者
批判じゃなくて、
きっと楽しんでるものがあるはずだから、
それが何なのか知りたい。

それにしてもテレビ。
昔からひいきの番組もなくて
今でも全然ちゃんと見ていないのだけど、
番組の質が悪くなったのだろうか。
「質は考えず、視聴率だけを考える」
という批判は、
今更の問題でもないような気がするが、
それが限界点に達したんだろうか。
広告収入が落ち込んで制作費がなくなったことが、
それに拍車をかけたんだろうか。
それとも単に、
長らく独占状態だったのが、
ここんところ急激に、
強力なライバル(ネットや携帯)が出現したから
シェアを割ってしまっているだけなのか。

ただ、
たしかに最近のテレビ番組は、
他事をしながら見てても内容がわかる。
音を消していても!内容がわかる。
くらいわかりやすい。
そのわかりやすさはイイわかりやすさなのか、
そんな低いテンションでも受け取れる
情報が少なかったり質が低かったり
という意味でのわかりやすさなのか、
そのあたりが肝心と思う。
残念ながら、ちょっと見た感じでは、
後者のような気がする。

悪い意味での「わかりやすい」を追求し出すと、
さらに内容を薄くする、
さらに見るテンションが下がるというように、
作る側、見る側が絡み合うように、
負のスパイラルを落ちていくことになる。
これは危険だ。

他山の石他山の石


2008/08/05(火)
悩んでいます

iphoneのジョークアプリ『蚊取りPOD

20080805.jpg

キーンという音を出して、蚊を撃退するとかしないとか。
こういう1発ネタは好きだ。
この軽さ、角度、スピードみたいなものが好きだ。
こういうのを作りたい。
商品として作りたい。

パタッ。

ここで、思考が止まってしまう。
どうしたら、
こうした1発ネタが商品になる?
例えば、上の『蚊取りPOD』に、
スコア、お金、時間制限、
特殊アイテム、お邪魔キャラなどの
ゲーム性を足す?
考えただけで、
このアプリの本来持つおもしろさが
消えていったり、見えなくなったりしてしまう。

じゃー、値段を考える?

1000円は無理でも100円なら、
こういうネタにお金を出してくれるかも。
つまり100円の商品にはなるかも。
そうかもしれない。
しかし、それ単体ではよくても、
長いスパンの仕事として考えると、
なんか仕事が荒れそうだな。
薄利多売にならざるを得ないからだ。

元締めになる?
たくさんの人に協力してもらって
作品を寄せ集める?
しかし、それだったら、
フォーマットフォルダーのほうが適任だ。

やりたいことをしたいのか?
ビジネスをしたいのか?
もし、両者が一致しないとき、
どちらをとるつもりなのか?
そういう原点にもどってきてしまう問題?
いや、それもなんだか、
青臭すぎるというか短絡的すぎる気がするぞ。

ということで、
久しぶりに悩んでます。



2008/08/04(月)
2時間

ずっと長いこと、
1つの仕事をする時間を2時間としている。
2時間たったら、別の仕事をする。
そう習慣づけているというか、
だいたい2時間で、
いったん集中が切れてしまうので、
自然にそうなった。

映画がだいたい2時間。
サッカーや野球などもだいたい2時間。
リッチなディナーもだいたい2時間。
偶然そうだったというより、
だんだんそうなってきた。
(映画なんて、
20年前には、5時間なんてのもあったものなー)

なんか、
この2時間というのは
意味がありそうな気がする。

人間の集中力、
つまり大脳ってのは、
活発に働き続けられるのは、
最大2時間くらいが限界なのかもしれない。
充電式のシェーバーや掃除機のように、
一定時間でエネルギーがなくなるのか、
モーターのように発熱で耐えきれなくなるのか、
どもかくそういう生理的な理由で、
2時間あたりが限界なのかもしれない。
(もちろん時間については個人差があると思う)

前にも書いたが、
ゲーム業界全体でシェアされる情報は、
マーケッティング情報ばかりで、
人間の生理的研究についての情報がない。
1回のプレイ時間をどのくらいに想定するか。
きっと、どの制作現場でも問題になっていると思う。
こういうとき、
科学的な情報が手に入るといいと思う。
大きな会社、フォーマットフォルダーさんには、
是非、
こうした科学的な情報収集、発信の場をもうけてほしい。

横道にそれたけど、
だから、
ゲームも1プレイ2時間と想定するのが正しいのかな?
そう思った次第。。


2008/08/01(金)
お見事です

PS3のオンライン配信専用ソフト『the last guy
ちょっとというかだいぶ悔しい。
きっとおれが何に悔しいなーとか、
オレはダメだなーとへこんでいるか、
理由を知っている人は世界で5人くらいだと思うけど、
やられたなー。
おもしろいなー。
お見事です。

ゲームを現実の世界と近づける。
これは、1つの大切なテーマだ。
(必ずしもそうである必要はないと思うけど)
グラフィックを写実的にする。
音をリアルにする。
キャラクターの行動判断にAIを使う。
これらはどれも、
ゲームを現実の世界に近づける演出の1つと言える。

実際の地図を使った遊びというのは、
そうした流れの中で必然的に思い当たる。
ただ、
実際の地図を使ってどういう遊びを組み込むべきか、
ってあたりの落とし込みがむつかしい。
地図の権利関係をクリアするかもむつかしそうだ。
上のゲームはそのあたりで
うまいアイデアを見つけたものだと
感心したり、嫉妬したり。

ちょっっとプレイしてみたが、
遊びが一直線で、「展開」はなさそうだ。
これは、
ROM版だといけないこととされることが多い。
単調。すぐに飽きる。
だとお金をとれないというわけだ。

ちなみにこのソフトは500円だ。
この値段だと、
全然不満はないなーと感じたけど、
一般的にはどうなんだろう。
ROM版と同じようなボリュームや
ゲーム構成を求めるんだろうか。
もしそうなら、
間違いなく、
ダウンロード販売はビジネスとして成立しない。

きっと、
まだPS3+ネット接続環境というユーザーの数は
そう多くないだろうから、
今の時点での「数字」は小さいことだろう。
この時期をどうガマンできるかが、
作り手の第一の壁だ。




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