人間風車

2009/05/28(木)
公開ゲーム開発

友達がMIXIで、
今作っているゲームの
進捗状況などを日記にしている。
タイトルでもめているとか、
NGの絵があったとか、
制作が遅れているとか、
壁の絵を描いているところとか、
どういうつもりでこのゲームを作っているのか
っていう自問自答とか、
プロモ的というより
まさに日記的に書いている。

同業者ってこともあって、
これがとてもおもしろい。
ハラハラしたり、あきれたり、
身につまされたり、祈ったり。
ゲームの詳細は伝わってこなくても、
作り手の意気込みとか苦労とか不安とか
そういうのが伝わってくるだけで楽しい、
っていうか、
むしろ、ゲームの内容何かより、
作り手のエネルギーみたいなモノが感じられるほうが、
うんとそのゲームに興味がわく。
プロモ的にもかなり有効なんじゃないかな。

やってみたいんだけどなー。
でも、こればっかりは
発売元の考え方とかもあるし、
独断で決められない。

ちなみに、あたしたち、
去年いやその前からのモノを
まだ、作っています、、、(汗)


2009/05/25(月)
パイロット版

アメリカのテレビドラマは
おもしろいものがいっぱいある。
『ER』や『24』のように有名なモノから
そうでないものまで。
DVDで見られるのが助かる。
テレビの都合(放映時間)で見るってのは、
こういう仕事していると
ほぼ完全にムリだ。
自分の好きなタイミング、
自分の好きな時間だけ見られるのがありがたい。
(ゆえに、睡眠不足の要因を1つ増えてしまう)

ただ、難点は、
シリーズ単位のBOXでしか
売られていないことが多いことだ。
BOXだと1万円くらいすることが多い。
これはリスクが大きい。
おもしろいかどうかわからないものに、
1万円は払えない。

ところが、最近では、
最初の数話分だけが入った
パイロット版とでもいうような
バージョンが出るようになった。
こちらは値段が1000円以下と
逆に、
欲しいと思っていなかったものですら、
つい買ってしまいそうな値段設定。
リスクがとても小さい。
これはありがたい。
実際、このパイロット版のおかげで、
何度「事故」を回避できたことか。

この仕組みはとてもいいと思う。
買う側、売る側どちらもうれしい
そんなシステムに見えるからだ。
(良いシステムというのは、
みんなが得をするシステムのことだと
常々思っている)
買う側はリスクを小さくできる。
リスクが小さいコンテンツは、
市場自体の好感度もあがる。
きっと、
出す側のコストとしては、
パイロット版単体では、
全然コストが合わないと思う。
ただ、
手にとってもらえる機会が増える。
テレビドラマは一旦気に入ってもらえれば、
マンガの単行本と一緒で、
シリーズ全てを買ってもらえる可能性が大きい。
そういう意味での先行投資、あるいは
プロモーションと考えれば
数字的つじつまがあうのだろう。

もう残すところ、
欲しいと思ったとき手に入る。
システムの構築くらいだろうか。
つまり、ダウンロード販売だ。
欲しいときに手に入り、
見たいときに見たい分だけ見られる。
お試しも出来る。
これはかなりイイというか
個人的にはヤバイシステムだ!w

同じような事情は
そのままゲーム市場にも当てはまる気がする。
ゲームは高い!
リスクが大きい!
パイロット版システムが、
これから来る
ゲームのダウンロード販売で
実現できたら面白そうなんだけどなー。


2009/05/22(金)
テレビとの相性

最近、
前から好きだった『はんにゃ
がよくテレビに出るようになってうれしい。
が、同時にすごく不安になった。
フリートークがうまくない、、、。
これではテレビから消えちゃう。

不条理な話で、
コントや漫才がうまくて人気がでたコンビは、
テレビでは、その「芸」を披露する機会がない。
テレビでは、フリートークだけが求められる。
芸を作ったり、演じたりする才能と
反射的にするどいフリートークできる才能は、
あきらかに違う才能だ。

テレビでは、
前者の才能しかないコンビは、
すぐに居場所を失ってしまう。
『ダウンタウン』のように
両方に超越的な才能があるか、
×××のように、
フリートークしかおもしろくない人のほうが、
テレビでは生き残りやすい。

コントはセットを作ったりしないといけないので、
番組コストが高い。
その点、フリートークは見るからに安い。
(実情は知らないけど)
1人のフリートークで持たない芸人の場合は、
ひな壇にたくさん並べることでなんとかする。
あるいは、
司会者はきっちりおもしろい人にしておく。
最近、
こうした番組ばかりになっている気がしないでもない。

昨今の経済状況の影響も大きいだろうし、
そもそも、テレビというメディアが、
作り込んだ世界を映すより
瞬間瞬間の生の表情を伝えるのが
得意ということもあるんだろう。

う~~ん。
でも、残念というか、もったいないというか。


2009/05/20(水)
ウィンドウショッピング型にして

新型インフルエンザで休校になったので、
カラオケ行きました。
って、そこらへんは、
もうちょっとしっかり
叱ってもいいと思います>マスコミw

といいつつ、
さすがに新型。
感染速度がすごいなぁ。
こういうとき、
狭い国土と人口密度の高さ、交通機関の整備は
裏目に出る。
こうなると梅雨だのみだな。
インフルエンザウイルスは湿度、熱に弱いので、
梅雨時期には感染能力が低下する。
インフルエンザの感染速度とどっちが勝るか。

なんと、マイクロソフトも
携帯ゲーム機をだすんですね
IPhoneも入れると、4機ですか。
(アンドロイド携帯も仲間に入ってくるのかな)
いやはや、
この時期に携帯ゲーム機戦争が起こるとは、
ぜんぜん予想してなかったです。
なにか、世の中、
そういうタイミングなのでしょうか。
ユーザーとしてはうれしい限りだけど。

どうせなら、
欲しいタイミングでその場ですぐに買える
通信販売システムをどこも伸ばして欲しいです。
ウインドウショッピングができるシステムが欲しいです。
ちなみに、
今自分的にもっとも活躍しているゲーム機は、
IPod touchです。
I Tunes Shop上の市場(いちば)が楽しいので、
用もないのに見に行って、
買う気もなかったのに、つい買ってしまう。
というウインドウショップ効果なのでありました。

いったい、何が楽しいんだろう。
何が他のゲーム機の市場とちがうんだろう。
たくさん品揃えがある。
いつ行っても新しいコンテンツが出ている。
それもある。
でも、それ以上に、
作っている人たちの活き活きした姿が見えることが、
自分のような仕事の人間には、
楽しいというかうらやましいんだろうと思う。

CGを作っていた頃、
ちょうど深夜番組というものが始まって、
まだ作法も定石もなくって、
みんな一生懸命考えて、
思いっきり暴走して、
ともかく作りながら、道を造っていった。
PS1が出たときもそうだったかな。
たまたま、
その時期にゲーム作りに手を出し始めたんだけど、
あの頃も同じような無鉄砲さと熱気が
まわりに充満していた気がする。

成熟した市場(しじょう)では、
頭で考え、シミュレーションして、
マーケッティングして、
商品としての価値があると判断してから
モノを作りはじめる。
作りながら考える。
作りながら整えていく。
なんて考えは許されない。
それはそれでリスクを減らす有効な手段だ。
ただ、
もしユーザーの生活スタイルや好みが
それまでと大きく変わろうとしている
タイミングだったりしたら、
そうしたシステムは、
無力である以上に有害でさえある。

APP storeはイイ意味でも悪い意味でも、
素人くさいところがある。
ショップもそうだし、コンテンツもしかり。
いくらでも減点できそうな
仕組みだったり内容だったりするけど、
それを軽く超えてしまうくらいの
「熱」があるのがうらやましいなーと感じるし、
だから、つい、行っちゃうんだろうな。


2009/05/15(金)
成功の父、失敗の子供

ハッブルの「目」が治った。
シャトルがハッブルの「目」を交換したのだ。
修理じゃなくて交換。
不自由な宇宙空間では、
修理なんて高難度の作業はムリだろうから、
もともと、壊れたら交換。
という仕組みにしてたんだろう。

新大陸(アメリカ)には、最初、
優秀な技術者が移住してこなかった。
そのため、
アメリカでは、
機械が壊れてもうまく修理できなかった。
そこで、
直すのではなく新品に交換することで「修理」とした。
これなら、そう技術もいらない。
無駄なところまで交換しなくていいように、
パーツが交換可能にコンパクトに設計された。

この仕組みが、
オートメーション化に大いに役立った。
小さくパーツを決められたところに組み込む。
それを連続させることで製品が完成する。
1人の技術者が1から完成まで面倒をみるのではなく、
各々は、決められたパーツを
決められた場所に設置すればいい。
各々は、全体像をしらなくてもいい。
こうして大量生産できるシステムは、
世の中の大量生産、大量消費というムードにマッチして、
アメリカの繁栄をもたらした。

なにが幸運するかわからない。
優秀な技術者がいなかった弱点が、
新たなアドバンテージにかわった。
必要は発明の母であり、
成功の父なのかもしれない。

しかし、そんな
大量生産、大量消費型の
20世紀型ビジネスもまた、
ここに来て行き詰まっている。
20世紀の成功にあぐらをかいてた
アメリカの産業もここに来てピンチ。

ピンチや失敗が成功の父であると同時に、
成功が失敗の子供ともなるのだなー。
大変だ、こりゃw。


2009/05/13(水)
出ました!ハコモノ政策

アメリカamazonでは、Wiiのゲームソフトなんかが
ダウンロードで買えるようだ。
amazonでゲームが買えるということじゃなくて、
WiiWare用のソフトなんかが、amazonで買えることに注目。

アメリカがグリーン・ニューデールとか言っている中、
日本はまたまたハコモノ作り!
科学事業なんたらかんたらの建物を全国に造る。
って、意味がわかりません。
選挙のための各議員への「おみやげ」にしか見えない。
というのはうがった見方でしょうか。
経済刺激策は必要だけど、
ハコモノを作るのはどうでしょうか。
ハコモノは、一部の業者にしかお金が行きません。
作ったあとに維持費もかかります。
っていうか、この経済刺激策のための資金って、
「借金」ですからね。
必要でないモノを作る余裕なんてないはず。
ああ~~~、
民主党さえ、しっかりしてくれていれば、、、(笑)

1万歩譲って、
土建系にお金が行くような対策がいいとしたって、
たとえば、
コンクリートで囲ってしまった河川の
内側に土を盛るとか葦を植えるとか、
人工の干潟を作るとか、
ダムや河口堰を壊すとか、
雨水が地下に帰りやすいアスファルトに吹き直すとか、
将来につながる土木工事とかしてくれればいいのになー。
それだったら、
この「借金」の担うことになるだろう、
子供たち顔向けも出来るってもんだ。

新型インフルエンザの致死率は致死率0.4%。
季節性のインフルエンザの致死率の10倍ってことで、
またマスコミが騒いでいる。
衛生、医療環境のよくない
メキシコだけのデータであるとかを
ちゃんと考えれば、
あおるような事態ではないはずなのに。

今回H1N1型の感染は、
弱毒性と言うこともあるし、
来るべきH5N1型の襲来のための
いい訓練になったと思えばいいのかもしれない。
医療体制、みんなの心構え、
そして、マスコミ報道への見方。
それらの訓練になったと思えば
いいのかもしれない。


2009/05/07(木)
GW明け

ただいま、5月7日(月)11時。
きっと、
日本中の仕事効率が
異常に低下していると思われます。
スポーツでは
1日休むと3日分の練習を忘れると
よく言われますが、
休んだ日×3分だけ、
体が仕事を忘れてる可能性大であります。
やっとエンジンがかかる頃には、
5月は終わっている、、、
そんな感じかも。

という事態が怖くて、
連休中も完全休業できなくて、
何かしら仕事をしてた自分って、
なんともはやで、あります。

どうやらひとまず、
日本で新型インフルエンザ感染が広まることは
なさそうだ。
インフルエンザウイルスは、
熱にも湿気にも弱いので、
梅雨~夏場は感染しにくいからだ。
でも、それはきっと一時のことなんだろう。
秋口からまたこの騒ぎが再発するだろう。

今の季節だと、
季節性のインフルエンザにかかるってのは、
稀なことなので、
新型か旧型か、区別しやすいというか、
新型かと疑いやすいけど、
寒くなってきてからだと区別しにくいだろうなー。
病院はどうするんだろう。
今みたいに、拒否とかするんだろうか。
逆に、新型だった場合、
病院に行く側にも問題がある。
感染を広めるからだ。
となると、自宅で、
自分は新型か旧型か判断するのかな?
旧型なら病院へ。
新型なら発熱センターへとか。
それはむりな話だから、
発熱したらとりあえず、
発熱センターへ連絡しちゃうという事態になるだろう。
となると、
発熱センターもパンクしちゃうな。

秋口までにその辺のガイドラインを
しっかり告知してほしいな。
地デジ告知くらい、やらないとダメな気がする。


2009/05/01(金)
注射

21世紀である。
科学は大きく進歩した。
リアルタイムに脳内の血流を計ったり、
顕微鏡を使って手術ができたり、
小さな穴をあけるだけで手術ができたり、
医療もとても進歩した。
なのに、
なんで未だに
針を皮膚に刺して薬を入れるんだろう。
注射器の発明は1853年だそうだ。
ドップラー効果が解明されたり(1842)、
ダイナマイトが発明されたり(1866)、
まだガソリン自動車がなかったり、
そんな古典の時代の発明なのだ。
それからもう1.5世紀!
ほとんど進化していない。
いまだ針を刺している。
進歩と言ったら、
針がほそくなったことぐらい!

進歩しましょうよ!
痛いじゃないですか、針刺すのは。
大嫌いです、昔から。
たぶん、もー、死ぬまで嫌いです。
でも、今後、
ますます打たれる機会は増えるでしょう。
もっと、
浸透圧を利用するとか
皮膚吸収とか蒸着させるとか
なんか、ないっすか。

それにしてもH1N1型。
マスコミ今回もあおるねー。
コメンテーターが必至に、
感染者が見つかることは折り込み済みだし、
(今のところ)弱毒性だし、タミフルも効くから、
パニクらないでね。
と冷静な対応をお願いしてるのに、
そのヨコで、
大変な事態になりました!
いつ、強毒性に変わるかわかりません!
ワクチンは年末まで行き渡りません!
こじらしたら死の危険性もあります!
(それは季節性の風邪でも同じだっちゅーの)
とあおる、あおる。
困ったもんだ(笑)

来るべきH5N1型インフルエンザ騒動で
一番怖いのは、
パンデミックよりパニックなような気がする。




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