人間風車

2010/12/28(火)
本年もお世話になりました

今日(28日)が弊社のオフィシャルな就業日です。
あくまでも、オフィシャルには!

それにしても
今年は公私共々、大変な1年でした。
周りの環境が激変して、
それに驚いたり、対応不全になったり、
慌てたり、なげいたり、怒ったり、がっかりしたり、
悲しんだり、不安になったり、喜んだり、感動したり、
情動が揺れっぱなしの一年でした。

いつか、そのあたり、
具体的に書けるとおもしろそうだけど、
まだ全然、自分の中で整理できてないので、
今の気持ちのまま投げちゃうと
まわりに迷惑かけそうなので自粛します。

で、ともかく、
ご関係いただきました皆々様には
ホント、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
感謝、感謝です。
たぶん、
来年もまたお世話をおかけすることになると思いますが、
よろしくお願いいたします。

ではみなさま、良いお年を!

2010/12/27(月)
来週はもう来年

今年もあとわずか。
来週はもう来年。
あわただしい。
だいたい、一週間の内に
クリスマスと正月という2大イベントがあるのがおかしい。
せめて1ヶ月くらいは空けてくれないと。

それにしても月日の経つのは早い。
毎年早くなる。
当たり前である。
月日の流れるスピード感=脳の処理速度の低下
であるからだ。
1時間にできることが半分になれば、
1時間は30分に感じる。
やったこと(の量)を基準にすれば、
時間が短くなったことになる。
そういう原理だ。
これ、相対性原理の基本的な原理と同じです。
だれがどんな状態であっても、
(走ってても止まってても)
光の速さ(上の例で言えば仕事量)が同じということなら、
そりゃもー、
時間や空間が伸びたと考えるより他はない。
そう、ある意味無邪気に考えられてしまえたのが、
アインシュタインのすごいところ。

ということで、ラストスパート。


2010/12/21(火)
レビュー

某タレントが書いた小説が
いち出版社の大賞をとったことを
あーまでレビューでこきおろすというのは異常である。
平和っちゃー平和だけど。

通販サイトなどのレビューは
ほんと諸刃の剣である。
そこでの評価が売り上げを後押ししてくれるし、
逆に根も葉もないウワサで☆1をつけられることがある。
(うちも経験あり)
だいたい、
レビューを書こうとする人は
よっぽど喜んでくれた人か腹が立った人で、
☆1と☆5の評価が多い。
平均すると☆3になることが多いが、
実際に☆3をつけてるをつけてる人はあまりいない。
好きでも嫌いでもない大多数である人は
レビューを書かないからだ。

寡黙なユーザーの意見を取り入れるのはむつかしい。
つい、「声の大きい」人の意見に耳を傾けてしまう。
どちらが大勢なのか、冷静に判断しないといけない。

自分たちの作品だと
レビューなんてそんなもんだよ。
全然当てにならないよと思うんだけど、
他の作品はつい、
レビューで判断してしまうってのが罠だ(笑)

だれか、もっと精度の高いレビューシステムを
考えてくれるといいんだけど。

2010/12/14(火)
コンテンツ多様性

仕事柄、
リリースされるiPhoneアプリのチェックは欠かさないんだけど、
それにしても、リリース数がスゴイ。
こんなにコンテンツが量産される時代ってあっただろうか。
ガラ携、PC、ゲーム機のコンテンツを入れたら、
いったい、いくつ出てるんだろう。

ガラ携、PC、ゲーム機のコンテンツは
チェックしてなくてよく知らないんだけど、
iPhoneアプリに関して言えば、
リリースされるコンテンツは玉石混合。
正直言ってS/N比は悪い。
また、営業的も死屍累々としていることだろう。
でも、出る。
減る気配が全くない。いや、増えている。

地球に生命が出現したときって、
こんな感じだったのかなー、
カンブリア爆発のときも
こんなんだったに違いないと
なんか、そんなイメージで
この状況を見ている。

昨今、生物の多様性の重要性が盛んに言われる。
未来がどうなるるかわからない以上、
未来を見越した成功戦略もない。
各々がいろいろな戦略を考えて、
たまたま未来に合った戦略だった者が生き残る。
という行き当たりばったり的な戦略しかない。
そのためには、
今のうちに、いろいろな戦略を産まなくてはいけない。
そのためには、いろいろな生き物がいないといけない。
これが生物多様性の重要な点である。
生物は、この作戦で40億年間生き残ってきた。

iPhoneアプリやガラ携のカオスを見ていると、
生物の「多様性戦略」に近いものを感じる。
故に、未来を感じる。
この
玉石混合、死屍累々、呉越同舟、魑魅魍魎の
カオスな世界から、
きっと次の時代に生き残れるコンテンツ生まれるはずだ。
いや、すでに、きっと、
今出ているコンテンツの中のどれかが、
すでに次の世代に生き残れる資質を持っているはずだ。
(うちも、なんとか、その辺にあやかれますように!)
やっかいなのは、
それが何なのか、その時にならないとわからないことだ。


2010/12/13(月)
アウェイ

昨日は「iPhone・iPadアプリ大賞2010!!
というイベントに呼んでいただき、
「フォントモンスター」の紹介をさせていただいた。
iPhoneアプリを作るようになってから、
いわゆるゲーム業界以外の人から、
お声を掛けてもらうことが増えた。
IT関係の方、ファンド関係の方、出版業界の方などなど。
当たり前だけど、
どこもその世界独特の空気がある。
もー、すっかり鼻がマヒしているけど、
ゲーム業界も独特のフレーバーがあるんだろう。
で、昨日。
今までで一番強くアウェイ感を感じたw。
いや、別に不快だったとかそういうことじゃなく、
「この場におれがいるのは違う」
と強く感じた。
おれはここの住人じゃないんだというか、
もし、
iPhoneアプリの「中心」がここだとしたら、
自分たちは、
「辺境の地」の住人なのだなーと思った。
漠然としてるけど、なんかそんな感じがした。
(そーいやー、はじめてゲームを作ったときも
そんな風に感じてたっけな)

今まで作ったiPhoneアプリは、
周りではソコソコいい評価をいただいてたし、
伝え聞くセールス数の平均値よりは
たぶんイイ数字を出しているはずだし、
AppleのiTunes Rewind 2010 トップ10に
弊社のアプリが3つも選ばれた(それぞれ別の分野で)ので、
つい、自分たちも
「中心」近くにいさせてもらえるのかなと思ったけど、
いやいや、井の中の蛙、大海を知らずでしたな、全く(笑)


2010/12/09(木)
テレビが損をしているところ

ワイドショーがAB蔵ネタばっかりなのと
ニュースがAB蔵報道をずっとやり続けるのと
ちょっと違うんじゃない?
と思っている人は多いんじゃないかな。
ニュースと言えども視聴率を取らないといけない。
そのため、
みんなが興味を持つネタを提供しないといけないんだろうけど、
本来のニュースの役割を
曲げてしまったり、ぼやかしてしまったりするのは、
長い目で見れば、
ニュース番組にとって損だとおもうんだけどなー
と思う。
ニュースのキモである、
正義とか平等性とか社会性とか
そういうものを無くしていってしまう気がする。

長い目で見れば、つながりでいうと、
最近、テレビ番組で
youtubeの映像を流して、芸人がそれに突っ込む
みたいな番組が多い。
(あのNHKでさえも!)
たぶん、
自分たちでネタを作るより、
う~~と安上がりなんだろう。
でも、
これまた、長い目で見ると損な番組だと思う。
こういう番組は、
お茶の間のみなさんに、
youtubeのおもしろさを伝えているわけだ。
今は、まだ、
PCとかを介さないとyoutubeを見られないが、
遠からず、
テレビモニターにダイレクトにyoutubeがつながる。
その時、間違いなく、
youtubeはテレビ番組のライバルとなる。
つまり、テレビは、今、
ライバルの良さを一生懸命紹介していることになる。
やがて「中抜き」されて、お役ご免になるのに。

長い目と言ったって、そこはドッグイヤー。
そんな先のことでない。
来年かもしれない。


2010/12/07(火)
やりくり国家

肩こりがひどいので、
肩かげのバッグをやめて腰に巻くバッグにした。
腰に巻くバッグは小さいので、
あまりモノが入らない。
今まで持ち歩いていたモノを整理しないといけない。
ノートもA5からB6にした。
ウエット・ティッシュも4色ボールペンやサイコロも諦めた。
(サイコロは、ゲームをデザインする上で便利なアイテム。
何%の確率で、、、ってあたりを実際に体感できる)
で、結局、なんにも困っていない、なう。
そういうもんなんだろうなー、何事もと
しみじみ思ったりした。
必要に違いない、入れておくべきだと
思っているモノ、コトのいくつかは、
実際、思い込みに過ぎなくて
いざ、なくしてみたら、いっこうに不便でない。
そういうこと多いんだと思う。

ある経済評論家が、
日本は遠からず「経済大国」の座をおりるが、
「小さくても快適な国」として生きる道があるのだ。
と言っていた。
そうなんでしょうね、きっと。
んで、
意外とそういう「やりくり国家」って
日本人得意じゃないのかな、と思ったりする。
明治維新以後の西洋に追いつけ、追い越せ戦略を
ようやく卒業できる、
そして、日本人本来の気質にあった道を歩める。
そー、ちょっと、楽観的に考えてみたりした。


2010/12/03(金)
ビートルズ・ショック

この間のappleの重大発表についで、
今回のNASAの重大発表
なんだか肩すかしだったなー。
「#日に重大発表があります!」的な告知ってのの
むつかしさを感じた。
勝手にビートルズ・ショックと名付けている。
よく、さんまが言うけど
先に「面白い話があるんだけど」で言ってしまうと
その後、何を言っても面白く感じない。
みんなの期待度を超えるような話は出来ない。
と言ってるけど、
たしかにそうだねーと思う、2件であっった。
もちろん、
代替元素を使った生物、
しかもDNAに!というのは生物学的大発見だと思う。
しかし、そうした大発見ですら、
みんなの期待度、妄想度には負けてしまう。

ここのところ、
iPhoneアプリを作ってらっしゃるところと
頻繁に情報交換させていただいている。
コンシューマゲームを作ってる時って、
守秘義務契約があるため、
パーティーなどであっても、
お互いのやっていることを全く話せないw
それに対して、
iPhoneアプリ制作は、全部自前なので、
なんでも話せる。
いろいろ細かいところまで聞かせてもらえる。
これは、楽しいし、刺激になるし、どんな本より役に立つ。
みんなで市場を盛り上げようと協力し合えることは、
単体のアプリを作るのより、うんと楽しい。
その協力の輪に、
ユーザーの人も参加してもらえるような仕組みに出来たら
もっとおもしろいはずと
今いろいろ思案中。




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