人間風車

2011/01/24(月)
夜明け前のface book

放置しっぱなしだったface bookアカウントに
「友達承認」が増えてきた。
日本でも、ちょっとずつ、
ユーザーが増えてきているってことだな。
このムード、
twitterが流行出したときのそれに似ている。

face bookのユーザー数は5億人ともいわれ、
遠からず6億人になるらしい。
全人口の1/10!
テレビでもなしえなかった数(たぶん)。
もし、5億人が全て他の5億人に友達承認したら、
いったいどうなるのだろう。
といらぬ心配をしてしまう。
5億×5億のデータ連結と考えただけでぞ~~~w

これだけのたくさんの人がつながると、
いったい、何が起こるのだろう。
よく言われる
バタフライ効果」はホントに起こるんだろうか。
集合知とか群知能とかが、
ここの人とは違う別の意識や知識、力、エネルギー、嗜好、
そんなものが集団の中で発生するんだろうか。
そして、
・英語が話せない
・プライベートな情報の公開に慎重である
・他人と絡み合いたい欲求が控えめ
な日本人に
face bookは広がっていくんだろうか。
ソーシャルネットワーク世界の
ガラパゴス住人になってしまうんだろうか。

いやー、楽しみだ。


2011/01/20(木)
業界のニオイ

前にも書いたかも知れないけど、
うちなんぞも、よく、
電子書籍に対する問い合わせをいただく。
面白かったのが、
IT関連の人はリリース直後、
出版関係の人がそれに遅れること2ヶ月くらい
に一斉にお問い合わせがあったことだ。
複数社なので、偶然と言うより、
業界の体質、スピード感の違いなんだろーなーと思った。

違ったのは反応速度だけじゃなくって慎重度?
ともかく作ってみる→結果を見て「先」を修正
という考え方のIT業界に対して
まずリサーチ→リサーチ結果を見て作るか判断
という出版界。
(※各業界の「全体像」じゃなくて
うちに問い合わせをくださった会社さんという範囲での話)
というような姿勢の違いも見えたりしたのもおもしろかった。
出版社の方の話を聞いていると
「石橋を叩きすぎて割ってしまう」
ことにならないといいけどと思わないでもない。

もちろん、
どちらが正しい、間違ってるという話ではない。
どちらが自分たちと(おっちょこちょいでせっかちな)性格と
合っているかだけの話だ。

ともかく去年から、
ここ10年全くおつきあいのなかった
業界の方といろいろお話が出来るようになって楽しい。
きっと、自分たちではわからないけど、
自分自身も「ゲーム業界」ならではの
「ニオイ」をかもしだしているんだろうなー。


2011/01/17(月)
情報のシェアより気持ちのシェア

ソーシャル・ネットワーク」という
facebookの開発物語をベースにした
映画が公開になったので、
行こうかなと思ってたんだけど、
えらい混みようだというので、腰が引けてたんだけど、
ふと、ネットで映画館情報を見たら、
日曜の夜なのに、
24時過ぎからのレイトショーがあると知って
急遽観に行くことにした。
(外に出て数秒で後悔。寒すぎ)

それにしても、東京はスゴイね。
こんな時間でも映画見られるんだもの。
その「スゴイね」の延長に
ネットテレビとかがあるんだろうな。
映画館が深夜までやっていようと
結局、そこに出向かないといけない。
上映時間も合わせないといけない。
自宅で映画がDLできたら、
観たいときにいつでも観られる。
が実現する。
すばらしい。早く充実して欲しい。
いつもテレビで放映されている無料の映画じゃなくて、
映画館で観る、レンタルしてみる映画の延長として
映画のDLをイメージさせることができれば、
みんなお金を出してDLしてくれるんじゃないかな。
逆にここを失敗すると
テレビという基本タダのフィールドで
商売するのは難しそうだ。

さらに、
ソーシャル・ネットワーク」を
観てきたから言うわけじゃないけど、
観に行く前、観に行った後に、
気持ちを共有する仕組みがあるとよさそうだ。
逆にそこがないとダメな気がする。
ただ、映画が観たいだけじゃない。
観た映画を通して誰かと共感したい。
情報のシェアよりも気持ちをシェアしたい。
その仕組みが用意されている。
そういうメディアにならないとダメじゃないかな。
そう書いてて
appleTV
が自分的にピンと来なかった(古いと感じた)
理由がそこにあるような気がしてきた。


2011/01/13(木)
リサイクル

リサイクル。
日本でもっとも有効なリサイクル資源ってなんだろう。
都市鉱山に眠るレアメタルのリサイクル?
よくわからない(不毛な?)ペットボトルのリサイクル?
核燃料のリサイクル?
残飯ののリサイクル?

個人的には、
老人のリサイクルじゃないかなと思っている。
老人は今後、どんどん増える。
退職後、まだまだ働ける人は多い。
現役バリバリのときほどの給与を必要としない。
経験と知識が豊富。。。な人が多い。
代謝というか退社サイクルが早い(失礼!)

学校の先生なんてのは適任だ。
だいたい、
学生のほとんどは社会に出て行くわけだから、
実社会で働いた経験のない先生より
社会の荒波にもまれきってきた老人たちの話の方が
何かと役に立ちそうだ。
そのほかでも、
相談や苦情の処理なんかは老人の方がうまそうだ。
病院、病気ネタなら百戦錬磨の彼らが適任だ。

社会にも有用だし、
生き甲斐が出来ればそれだけ元気になる。
彼ら自身の健康にもいいし、
生活のタシにもなる。
彼らをリサイクルしないのは
実に「もったいない」



2011/01/12(水)
電子書籍元年

去年は、電子書籍元年とか言われて、
うちなんかでさえ、かなり問い合わせが来ました。
テレビなんかは、いつもの調子で、
紙の本がなくなる時代へ!
とかあおるけど、
言うまでもなくそんな時代は来ないわけで、
どっちがいいか、どっちになるかという議論は不毛である。

結論は単純で、
同じテキストベースのコンテンツでも、
本の形で読むのに適しているものもあれば、
電子デバイスが適しているものもあると言うことだ。
たとえば、
保存しておきたいと思わないテキスト、
雑誌とか新聞とか恥ずかしい本
(別にHな本に限らず、読んでいるのがこっぱすかしい本)とかは
電子デバイスで読んで消してできたほうがいい。
また、
図鑑や科学本みたいに、
図やアニメーションがあったほうがおもしろいものも
電子デバイスが向いている。
逆に、
小説やじっくり考えるべき内容なんかは、
紙の方が落ち着くんじゃないかな。

電子デバイスは、
「光」を直接見ることになる装置なので、
目には辛い。
体が生理的にいやがるデバイスというのは、
普及にかなりのムリがある。

大きく変わるのは、素人と売れないプロ。
つまり作り手側。
電子化されても売れない、
売れても大した額にならないという事情は変わらないけど、
出るまでの敷居
(企画が通って流通が喜んで書店が置いてくれる)
は非情に低くなる。
市場全体としては玉石混合化がさらに進むので
手放しで喜べないかも知れないけど、
少なくとも、
作り手には電子化は救いの神になる。
絶版がなくなることは、
マニアックなユーザーにとってもありがたい。

ということで、
あるジャンルは急速に電子化され、
あるジャンルは紙のまま。
あるジャンルはその両方に。
と今年は、
棲み分けの進化が始まるんじゃないでしょうかね。

2011/01/11(火)
視線のベクトル

自分にとってはとても大切なサイトなので、
なんとかなってほしいなーという希望を含めて
声が届くように、あえて、実名批判だw!
(だって苦情受け付けフォームが見あたらないんだもの)
なんで、
楽天には「注文内容の変更」フォームがないんだろう。
間違って注文をした場合などは、
店に直接連絡しないといけない。
店によっては全く返事をくれないところがある。
そんなトラブルがあった場合、
楽天は
「トラブルが生じた際には、
お客様とショップとの間で直接解決していただく」
ととりあってくれない。
あきらかに、店側重視のバランスの規定だ。
楽天にとっての「お客様」はお店なのだ。
そう、実感させられる仕組みだ。
こうなると、
検索精度がいっこうに上がらないのも、
なるべく「お客様」の商品が
たくさん検索にヒットしますようにという
「配慮」に思えてくる。

サービスで「引く」のは
相手の視線が自分に向いていないとわかるときだ。
これはさみしい。
楽天にしてみれば、お客は店であり、
われわれ買い手は、客ではない。
だから、配慮もサービスも少ない。
としか思えない仕組みに出くわすことが多い。

基本無料のゲームも、
提供者の視線があからさまに「有料会員」であるとわかると
しらけてしまう。
某ゲームで「一定時間、絶対に破られない金庫」という
有料アイテムが問題になったという。
あまり関係ないけど、
ふと、そのことを思い出したりした。

じぶんたちは誰に向かってモノを作っているのか。
誰に喜んで欲しいのか。
その視線をちゃんと確認しないといけないな。
視線がぼけるのは最悪だけど、
誰に視線を向けるべきか見誤るのも痛い。
視線の強さも注意が必要そうだ。
あまりギラギラした視線も迷惑だし、
弱すぎれば、気がつかない。
視線の「ベクトル」が肝心ってことか。


2011/01/06(木)
謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

卯年は跳ねる年だそうで、
元気な1年になるといいなーと思っています。
もっとも、どっちの方角に跳ぶのか、
ちょっと想像がつかない、なう。
な状態ですが。

FaceBookのゲームには
Blitsモードというのがある。
1分で終わってしまうゲーム仕様のことらしい。
例えばこれ「Bejeweled Blits」 
それモード自体は、よくあるけど、
それが主流になりつつあるという話を聞いて驚いた。
コンシューマゲームの世界で言えば
メイド・イン・ワリオ」の遊び方が
主流になるっていうようなものだ。
違うか!w

ゲームの軽薄短小化の流れは、
今に始まったことじゃないけど、
そこまで短くなる!というのは驚きであり、
ちょっとやってみた感じだと、
正直、ピンとこないところもあるけど、
そーなるんだねーとわからないでもない気もする。
時代時代に合わせて常に遊び方が変わる。
そんな当たり前の概念に
自分が追いついていけてないだけの気もする。

ともかく、新しいことは面白いことなので、
しばらくこの流れを注目していこうと思う。





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